2025年2月期の業績予想につきまして、既存店売上高は堅調に推移するも、経営資源の最適化のため前事業年度に対して2店舗を閉店した売上高の減少要因があり、前事業年度に対して下回る見込みになりました。お客様の節約志向に対応するために、原材料上昇に伴う仕入れコストの上昇分をすべて価格に転嫁出来なかった影響もあり、営業総利益は想定を下回って推移いたしました。販売費及び一般管理費につきましては、白老店の営業譲受があったことにより計画外の仲介手数料及び開店経費が発生しましたが、一方で前事業年度から導入したセルフレジによる人件費の最適化等を徹底した結果、販売費及び一般管理費は前事業年度を下回る見込みも、売上高減少による売上総利益の減少を補うまでにはいたらず、営業利益は当初の計画を下回ることとなりました。また、財務体質の改善を目的にシンジケートローンを組成したことで計画外の手数料が発生し、これらの結果、経常利益及び当期純利益は当初公表予想より下回る見込みとなっております。