業績予想 | 四半期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
修正前 | 2 | 12,644 | 1,063 | 1,064 | 718 | 69.3 | ||||
修正後 | 2 | 13,060 | 3.3% | 1,214 | 14.3% | 1,226 | 15.3% | 792 | 10.3% | 77.3 |
業績予想 | 四半期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
修正前 | 4 | 26,087 | 2,115 | 2,106 | 1,444 | 139.4 | ||||
修正後 | 4 | 26,603 | 2% | 2,200 | 4% | 2,195 | 4.3% | 1,459 | 1% | 141.6 |
(1)第2四半期(累計)連結業績予想売上高につきましては、クラウドインテグレーション事業およびシステムインテグレーション事業において当初計画より堅調に推移し、前回発表予想を415百万円上回る見込みとなりました。
利益面につきましては、売上高が計画を上回ることに加え、広告宣伝費の下期への繰り越し等による販売費及び一般管理費の低減により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益が前回発表予想を上回る見込みとなりました。
(2)通期連結業績予想売上高につきましては、第2四半期(累計)同様、各セグメントにおいて堅調に推移することを見込んでおり、前回発表予想を515百万円上回る見込みとなりました。
利益面につきましては、売上高が堅調に推移する見込みであり、販売費及び一般管理費の上期からの繰り越し等を勘案しても、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想を上回る見込みとなりました。
配当予想 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 年間合計 |
---|---|---|---|---|---|
前年度(参考) | 18.00 | 22.00 | 40.00 | ||
修正前 | 24.00 | 24.00 | 48.00 | ||
修正後 | 25.00 | 24.00 | 49.00 |
当社は、将来に向けた成長投資や経営体質強化を行いつつ、株主の皆様に対しては、累進配当を継続するとともに、業績や利益水準に応じて配当水準の向上を図ることを利益配分の基本方針としております。
上記の方針及び業績予想の修正等を勘案し、2025年6月期の中間配当金につきましては、直近の配当予想から1株につき1円増配の25円(年間49円)に予想を修正いたします。
なお、期末配当金につきましては、直近の配当予想を据え置くこととしますが、通期連結業績の進捗等を勘案し、開示すべき事象が生じた場合は速やかに開示いたします。
決算 | 四半期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS | 配当 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024-03 | 3 | 12,868 | 11% | 1,131 | 47.4% | 1,127 | 47.5% | 864 | 67.1% | 227.6 | 37 |
2025-03 | 3 | 13,415 | 4.2% | 1,177 | 4.1% | 1,142 | 1.3% | 778 | -10% | 218.0 | ― |
2025-03 | 4(予) | 21,500 | 18.3% | 2,000 | 8.1% | 1,930 | 3.8% | 1,320 | 39.7% | 377.3 | 42 |
単位:千円 セグメント名 売上高 営業利益又は営業損失(△) 公共事業 6,030,982 → 6,226,422 3.2% 970,853 → 1,100,280 13.3% 社会・産業事業 6,837,968 → 7,188,886 5.1% 1,549,732 → 1,529,281 -1.3% 調整項目 0 → 0 ――― -1,389,341 → -1,451,847 ―――
配当予想 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 年間合計 |
---|---|---|---|---|---|
前年度(参考) | 17.00 | 20.00 | 37.00 | ||
修正前 | 20.00 | 20.00 | 40.00 | ||
修正後 | 20.00 | 22.00 | 42.00 |
当社は、事業収益やキャッシュフローの状況を勘案し、経営基盤の強化と、企業価値向上に向けた中長期的投資などを考慮しつつ、総合的判断により、適正な株主配当に努めております。
つきましては、当期の業績予想を勘案し、期末の普通配当予想を1株当たり20円から2円増配し22円に修正いたします。
なお、剰余金の配当につきましては、2025年5月開催予定の取締役会で決定する予定であります。
決算 | 四半期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS | 配当 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024-03 | 3 | 5,372 | 66.1% | 1,723 | ――― | 2,321 | ――― | 2,727 | 724.9% | 85.5 | 110 |
2025-03 | 3 | 6,518 | 21.3% | 2,523 | 46.4% | 3,351 | 44.4% | 4,289 | 57.2% | 134.5 | ― |
2025-03 | 4(予) | ― | ――― | ― | ――― | ― | ――― | ― | ――― | ― | ― |
業績予想 | 四半期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
新規 | 4 | 53,269 | ――― | 8,926 | ――― | 8,433 | ――― | 4,745 | ――― | ― |
1.貸倒引当金繰入額の計上に係る概要及び経緯2024年12月期第4四半期連結会計期間(2024年10月1日~12月31日)において、タイ子会社が信用取引の提供に際し顧客から担保として差し入れを受けていた代用有価証券の株価の下落及び、2024年12月20日付の信用取引サービス終了までに回収または約定弁済契約への切り替えができなかった顧客から担保として差し入れを受けていた代用有価証券を強制決済したこと等により、当該有価証券を担保とする債権に対する貸倒引当金の見積において回収可能性を検討した結果、貸倒引当金繰入額2,833百万円(概算)を販売費及び一般管理費に計上することといたしました。
なお、2024年9月末時点で約174億円あった信用取引貸付金については、信用取引サービス終了までに回収、又は個別に不動産等の追加担保を受け入れたうえで約定弁済契約への切り替えを進めてまいりました。
いずれにも対応しなかった顧客に対しては強制決済を行い、2024年12月末時点での債権残高は約110億円(概算)となっております。
約定弁済契約に基づく債権の詳細及び今後の対応方針については、2025年2月4日に決算説明資料において開示いたします。
また、タイ子会社は本日開催の同社取締役会において全事業の廃止を決議いたしました。
詳細は、本日別途開示しております「連結子会社の事業廃止に関するお知らせ」をご確認ください。
2.2024年12月期連結決算速報値(2024年1月1日~2024年12月31日)2024年12月期は、暗号資産事業においてはビットコイン価格の上昇に伴い売買代金・収益が前期比で大幅に増加した一方、証券・FX事業においては店頭FX収益が好調であった前期比で減少し、営業収益は前期比3.6%増となりました。
各段階利益については、上記1.に記載のとおり、タイ王国での証券事業等に係る貸倒引当金繰入額9,534百万円(概算)を計上したことにより前期比で減益となりました。
3.今後の見通し上記の貸倒引当金繰入額及び決算速報値は、現時点において当社が入手可能な情報及び合理的と判断する一定の前提に基づいており、2025年2月4日に発表予定の正式な決算数値と異なる可能性があります。
なお、今後、貸倒引当金の見積りを行う上で、追加的な情報を入手した場合には貸倒引当金繰入額の修正を行う可能性があります。
その他、開示すべき事項が生じた場合には速やかにお知らせいたします。