1964 中外炉工業 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
建設業

【市場】
プライム(内国株式)

【決算期】
3月

【会社設立】

【上場】
1962.10

【直近決算日】
2025-04-28(4Q)

【決算予定日】
未定


【時価総額】
265億9800万円

【PBR】
0.88倍

【配当利回り(予)】
4.4%

企業概要
当社グループは、熱処理事業、プラント事業、開発事業の三つの主要分野において、工業炉や産業機械、環境設備の設計・製作・施工を手掛けている。
熱処理事業では、自動車や機械、半導体、化学分野向けの熱処理炉の製造を行い、特に電池関連装置にも対応している。
プラント事業では、鉄鋼や非鉄金属の加工に必要な加熱炉や熱処理炉、工業用バーナーの販売を通じて、多様な産業のニーズに応えている。
さらに、開発事業では脱炭素技術や精密塗工・乾燥装置の設計を行い、環境保全に貢献する製品の提供にも注力している。
国内外の子会社を活用し、グローバルな市場での技術サービスやメンテナンス業務にも力を入れている。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-1332,5001,4501,5501,100
変更2023-04-2827,980()1,310()1,570()1,230()
2024-03新規2023-05-1234,0001,9002,0001,400
変更2023-07-2834,000()1,900()2,000()2,160()
変更2024-04-2529,200()1,470()1,710()2,190()
2025-03新規2024-04-3037,6002,5702,6702,300
変更2025-04-1836,240()2,730()3,000()2,995()
今期新規2025-04-2837,5003,0003,1502,800
2025年06月16日更新

2【沿革】

1945年4月

中外炉工業株式会社設立。

1949年1月

東京事務所(現東京支社)開設。

1954年5月

サーフェス・コンバッション社(米国)と技術提携、工業炉の最新鋭技術を導入。

1959年4月

名古屋事務所(現名古屋営業所)開設。

1961年12月

各種コーティングライン、タイヤコード熱処理ライン、抄紙機用フードなど産業機械の分野に進出。

1962年4月

小倉工場竣工。

1962年10月

株式を大阪証券取引所市場第二部に上場。

1966年8月

上下焚ウォーキングビーム型加熱炉を開発、営業拡大の基礎を確立。

1969年2月

株式を大阪証券取引所市場第一部に上場。

1970年3月

株式を東京証券取引所市場第一部に上場。

1973年11月

下水汚泥焼却設備を主体に、環境設備の分野に進出。

1975年10月

堺工場(現堺事業所)竣工。

1977年12月

燃焼研究所新設。

1987年7月

台湾に合弁会社台湾中外炉工業股份有限公司(現・連結子会社)を設立。

1994年4月

蓄熱脱臭装置で大気浄化分野へ進出。

1996年4月

PDP(プラズマ・ディスプレー・パネル)製造装置でディスプレー分野へ進出。

1999年8月

中外プラント株式会社(現・連結子会社)を設立。

2005年2月

中国に中外炉熱工設備(上海)有限公司(現・連結子会社)を設立。

2005年11月

本社を大阪市中央区に移転。

2005年12月

堺工場を整備・拡大し「堺事業所」に改称。

2005年12月

堺センター開設。

2010年2月

昭和シェル石油株式会社とCIS太陽電池生産技術を共同開発。

2012年2月

インドネシアにPT. Chugai Ro Indonesia(現・連結子会社)を設立。

2012年3月

タイにChugai Ro (Thailand) Co.,Ltd.(現・連結子会社)を設立。

2012年7月

中国に中外炉設備技術(上海)有限公司(現・連結子会社)を設立。

2016年9月

メキシコにChugai Ro de Mexico, S.A. de C.V.(現・連結子会社)を設立。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行。

2023年11月

堺事業所内に新研究所「熱技術創造センター」を開設。