2195 アミタホールディングス 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
サービス業

【市場】
グロース(内国株式)

【決算期】
12月

【会社設立】

【上場】
2010.1

【直近決算日】
2025-05-13(1Q)

【決算予定日】
未定


【時価総額】
74億6100万円

【PBR】
2.75倍

【配当利回り(予)】
1.18%

企業概要
同社は、「社会デザイン事業」を通じて持続可能な社会の実現を目指し、各種サービスの開発と提供に取り組む企業グループである。
主力事業には、企業と地域の循環型経営への移行支援を行うトランジションストラテジー事業、成長が期待されるサーキュラーマテリアル事業、及び海外における統括事業が含まれる。
特にトランジションストラテジー事業では、企業向けに「Cyano Project」を、自治体向けには「MEGURUSTYLE」を用いて持続可能な変革を支援する体制を持つ。
また、サーキュラーマテリアル事業では、発生した廃棄物を再資源化した製品の開発を行い、環境負荷軽減に寄与することを目指す。
加えて、脱炭素経営に向けた戦略支援や、ESG経営の推進にも努めており、多角的なアプローチで持続可能性と地域社会の発展に貢献する姿勢が特徴である。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2022-12新規2023-02-135,283774887620
変更2024-02-064,536()472()530()308()
2024-12新規2024-02-134,809540599371
今期新規2025-02-135,296653757526
2025年03月26日更新

2【沿革】

2010年1月

アミタ株式会社の単独株式移転により持株会社アミタホールディングス株式会社を設立し、大阪証券取引所ヘラクレス(2010年10月よりJASDAQ(グロース))に新規上場(アミタ株式会社は2009年12月に上場廃止)

2010年4月

アミタ株式会社において、株式会社アミタ環境認証研究所、アミタプロパティーズ株式会社を新設分割設立

2010年4月

アミタ株式会社は、川崎市川崎区に川崎循環資源製造所を開設

2010年6月

アミタ株式会社は、北九州市若松区に北九州循環資源製造所を開設

2011年4月

アミタエコブレーン株式会社をアミタ株式会社に吸収合併

2011年9月

株式会社トビムシの株式を譲渡

2012年1月

本社を東京都千代田区から京都府京都市に移転

2013年7月

大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(グロース)に上場

2013年12月

本店を東京都千代田区三番町から東京都千代田区九段北に移転

2014年1月

アミタプロパティーズ株式会社をアミタ株式会社に吸収合併

2014年1月

本社を京都府京都市上京区から京都府京都市中京区に移転

2015年3月

本店を東京都千代田区から京都府京都市に移転

2015年4月

株式会社アミタ環境認証研究所をアミタ株式会社に吸収合併

2015年10月

アミタ株式会社は、宮城県本吉郡南三陸町に南三陸BIOを開設

2015年12月

KUB-BERJYAYA ENERGY SDN. BHD.(現BERJAYA ENERGIES SDN. BHD.)(マレーシア)との共同出資により、マレーシアにAMITA KUB-BERJYAYA KITAR SDN. BHD.(現AMITA BERJAYA SDN. BHD.)(40%持分法適用関連会社)を設立

2016年3月

台灣阿米達股份有限公司は、台湾彰化県に台湾循環資源製造所を開設

2020年6月

台灣阿米達股份有限公司の株式を譲渡

2021年11月

株式会社アミタ持続可能経済研究所をアミタ株式会社に吸収合併

2022年3月

MCPジャパン・ホールディングス株式会社との共同出資により、合弁会社Codo Advisory株式会社(50%持分法適用関連会社)を設立

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(グロース)からグロース市場に移行

2023年1月

アミタ株式会社を、アミタサーキュラー株式会社に商号変更

 

アミタサーキュラー株式会社の事業の一部を、会社分割により新設会社(アミタ株式会社)に承継させるとともに、同社を完全子会社化

 

AMIDAO株式会社を設立

2024年4月

AMITA ENVIRONMENTAL STRATEGIC SUPPORT (MALAYSIA) SDN. BHD.を、AMITA CIRCULAR DESIGN SDN. BHD.に商号変更し、アミタ株式会社からアミタホールディングス株式会社へ全株式移転

 

三井住友ファイナンス&リース株式会社の子会社SMFLみらいパートナーズ株式会社との共同出資により、合弁会社サーキュラーリンクス株式会社(50%持分法適用関連会社)を設立。

2024年9月

AMITA CIRCULAR DESIGN SDN. BHD.(100%連結子会社)とタマリス・モヤグループのPT Tamaris Prima Energiとの共同出資により、合弁会社PT Amita Tamaris Lestariを設立

2024年10月

PT Amita Tamaris Lestari(60%連結子会社)とPT Indocement Tunggal Prakarsa Tbk.の子会社PT Sari Bhakti Sejatiとの共同出資により、合弁会社PT Amita Prakarsa Hijau(48%連結子会社)を設立

2024年12月

AMIDAO株式会社(100%連結子会社)をアミタホールディングス株式会社に吸収合併

 

AMITA BERJAYA SDN. BHD.を、AMITA NAZA SDN. BHD.へ商号変更

当社は、2010年1月4日にアミタ株式会社の単独株式移転により、同社を完全子会社とする持株会社として設立いたしました。株式移転前のアミタ株式会社の沿革は以下のとおりであります。

1977年4月

亜鉛・鉛の問屋業務と鉄鋼ダストの物流管理業務を行う目的で、兵庫県姫路市にスミエイト興産株式会社(資本金500万円)を設立

1989年4月

スミエイト株式会社に商号変更

1992年7月

兵庫県姫路市に産業廃棄物の再資源化施設(産業廃棄物中間処理施設)姫路工場(現姫路循環資源製造所)完成

1994年6月

日立化成グループとの共同出資により、茨城県下館市(現筑西市)に日化スミエイト株式会社(50%持分法適用関連会社)を設立

1995年5月

日化スミエイト株式会社本社工場(現茨城循環資源製造所)が完成

1997年9月

兵庫県姫路市にセメントの粘土代替原料化のための再資源化施設を擁する第二工場完成

2000年4月

アミタ株式会社に商号変更

姫路工場(現姫路循環資源製造所)をスミエイト株式会社(100%連結子会社)として分社設立

2001年11月

本社を兵庫県姫路市から東京都千代田区に移転

2005年4月

スミエイト株式会社(100%連結子会社)を吸収合併

2005年8月

京都府京丹後市に新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「新エネルギー等地域集中実証研究」を行う施設として京丹後循環資源製造所を開設

2006年6月

株式会社大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット―(ヘラクレス)に上場

2006年11月

日化スミエイト株式会社を完全子会社化

2007年4月

日化スミエイト株式会社(100%連結子会社)を吸収合併

茨城循環資源製造所に名称変更

2009年2月

株式会社アミタ持続可能経済研究所、アミタエコブレーン株式会社、株式会社トビムシを新設分割設立