- 【業種】
- サービス業
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 11月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2006.8
- 【直近決算日】
- 2025-07-03(2Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 40億4400万円
- 【PBR】
- 1.14倍
- 【配当利回り(予)】
- 0.55%
オペレーション支援事業では、「イーサポートリンクシステム」と「生鮮MDシステム」を開発し、生鮮食品の流通過程を効率化する情報システムを提供。
これにより、サプライチェーン全体の情報の一元管理が可能となり、業務の効率化とコスト削減が図られている。
また、業務受託サービスを通じた商取引上の中間工程のサポートを行い、全国規模でサービスを展開している。
さらに、農業支援事業では、国産および有機農産物の仕入れ・販売を行い、農産物流通の支援に取り組んでいる。
これらの事業を通じ、同社は生鮮青果物業界の発展に寄与している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-11 | 新規 | 2023-01-13 | 5,023 | 167 | 173 | 120 |
変更 | 2023-10-05 | 4,810(⬇) | 48(⬇) | 49(⬇) | 34(⬇) | |
2024-11 | 新規 | 2024-01-12 | 5,563 | 108 | 108 | 76 |
今期 | 新規 | 2025-01-14 | 6,252 | 189 | 175 | 122 |
2【沿革】
当社の事業開始に至る経緯について
当社は、生鮮青果流通業界を構成する事業者に対して、ITを駆使したビジネスプロセスアウトソーシングサービスを提供し、複雑になりがちな中間流通事務の簡素化・標準化によるローコスト化を実現し、生産者・中間流通業者・消費者等に貢献することを目的として事業を開始しました。その経緯は、当社の事業に賛同した企業(アライアンス企業)からの出資及び役員の派遣を前提として、2000年11月に株式会社フレッシュシステムが当時休眠会社であった株式会社関東協和(1998年10月に農産物、畜産物、水産物の輸出入、国内販売並びに加工を行うことを目的として設立された後に休眠)の全株式を取得し、イーサポート株式会社と商号変更のうえ新会社としての活動を開始したことにはじまります。
年月 | 概要 |
2000年11月 | 生鮮青果流通業界を構成する各事業者に対するシステム及び事務代行サービスの提供等を事業目的とし営業を開始、商号を「イーサポート株式会社」に変更、本店を東京都新宿区に移転 |
2000年12月 | 株式会社フレッシュシステムからの株式譲渡により株式会社ケーアイ・フレッシュアクセスが筆頭株主となる |
2001年9月 | 商号を「イーサポートリンク株式会社」に変更、本店を東京都豊島区に移転 |
2001年12月 | 業務受託事業を開始 |
2002年4月 | 神奈川県川崎市に川崎テクニカルセンターを開設 |
| 愛知県名古屋市に名古屋テクニカルセンターを開設 |
2002年5月 | 兵庫県神戸市に神戸テクニカルセンターを開設 |
2002年8月 | システム事業(イーサポートリンクシステムVer.1の提供)を開始 |
2003年10月 | 福岡県福岡市に福岡テクニカルセンターを開設 |
2003年11月 | 北海道札幌市に札幌テクニカルセンターを開設 |
2004年10月 | 早期支払システムの提供を開始 |
2006年8月 | 大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス」に新規上場 |
2007年3月 | 株式会社津軽りんご販売(同年9月、株式会社農業支援に商号変更)の第三者割当増資により株式を取得し連結子会社化 |
2009年1月 | 生鮮MDシステムの提供を開始 |
2016年8月 | イーサポートリンクシステムVer.2の提供を開始 |
2016年11月 | 連結子会社である株式会社農業支援を吸収合併 |
2017年3月 | 株式会社シェアガーデンホールディングスの第三者割当増資により株式を取得し、同社及び同社子会社である株式会社オーガニックパートナーズを連結子会社化 |
2019年7月 2022年4月 | 北海道札幌市に札幌事業所第2オフィスを開設 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行 |