- 【業種】
- 小売業
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 6月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2015.6
- 【直近決算日】
- 2025-05-14(3Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-14 (15:40)
- 【時価総額】
- 82億4200万円
- 【PBR】
- 4.86倍
- 【配当利回り(予)】
- 0%
ネット型リユース事業では、主に「高く売れるドットコム」を通じて、中古品の買取・販売を行っており、顧客へ多様な買取方法を提供することにより、利便性を高めている。
また、リユース商品を効率よく管理・販売するための自社開発システムや、消費者向けの安心感を与える保証制度を整備している。
メディア事業では、消費者向けに賢い消費に役立つ情報を提供するため、8つの異なるメディアを運営しており、収益は成果報酬型のモデルを採用している。
さらに、モバイル通信事業においては、WiMAXに特化したサービス「カシモWiMAX」を提供し、シンプルで分かりやすいプランを展開することで、通信費の削減に寄与している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-06 | 新規 | 2022-08-12 | 15,000 | 300 | 275 | 167 |
2024-06 | 新規 | 2023-08-14 | 20,000 | 800 | 745 | 370 |
変更 | 2024-02-14 | 18,000(⬇) | 100(⬇) | -135(⬇) | -547(⬇) | |
変更 | 2024-05-14 | 18,000(→) | 180(⬆) | -100(⬆) | -540(⬆) | |
変更 | 2024-06-14 | 18,500(⬆) | 250(⬆) | -55(⬆) | -520(⬆) | |
2025-06 | 新規 | 2024-08-14 | 23,000 | 700 | 650 | 330 |
変更 | 2025-05-14 | 23,000(→) | 700(→) | 700(⬆) | 360(⬆) |
2【沿革】
当社代表取締役社長である小林泰士は、当社設立以前より個人事業主として、格安中古乾電池の仕入・販売、及びフリーマーケットの主催業務(企画・制作・運営)を行っておりましたが、全国的なリユース品へのニーズの高まりを背景に、リユース取扱商品の幅を広げ、業容の拡大を機に、2006年7月に当社を設立いたしました。
当社設立以降の主な沿革は以下のとおりであります。
年月 |
概要 |
2006年7月 |
格安中古乾電池の仕入・販売及びフリーマーケットの主催業務(企画・制作・運営)を事業目的として、株式会社マーケットエンタープライズを資本金1,000千円で東京都墨田区亀沢に設立 |
2006年11月 |
業容拡大のため、東京都墨田区太平に本社を移転 |
2007年7月 |
ネット型リユース事業(「高く売れるドットコム」「安く買えるドットコム」)を開始 |
2007年10月 |
業容拡大のため、東京都墨田区太平内で本社を移転 |
2010年2月 |
業容拡大のため、東京都墨田区亀沢に本社を移転 |
2010年12月 |
ネット型リユース事業規模拡大のため、東京都江東区に東京リユースセンターを新設 |
2012年3月 |
ネット型リユース事業規模拡大のため、大阪府吹田市に大阪リユースセンターを新設 |
2013年1月 |
ネット型リユース事業規模拡大のため、愛知県名古屋市中区に名古屋リユースセンターを新設 |
2013年7月 |
ネット型リユース事業規模拡大のため、神奈川県横浜市港北区に横浜リユースセンターを新設 |
2013年10月 |
ネット型リユース事業への経営資源集中による成長加速を目的として、株式会社オークファンへフリーマーケット事業を譲渡 |
2014年6月 |
ネット型リユース事業規模拡大のため、福岡県福岡市南区に福岡リユースセンターを新設 |
2015年3月 |
ネット型リユース事業規模拡大のため、埼玉県和光市に埼玉リユースセンターを新設 |
2015年6月 |
東京証券取引所マザーズ市場に上場 |
2015年8月 |
業容拡大のため、東京都中央区京橋に本社を移転 |
2015年10月 |
ネット型リユース事業規模拡大のため、兵庫県神戸市兵庫区に神戸リユースセンターを新設 |
2016年4月 |
ネット型リユース事業規模拡大のため、宮城県仙台市若林区に仙台リユースセンターを新設 |
2016年6月 |
ネット型リユース事業規模拡大のため、徳島県徳島市に徳島オフィス(コンタクトセンター)を新設 |
2016年8月 |
中古端末に特化したMVNO(仮想移動体通信事業)事業を開始するため、連結子会社として株式会社MEモバイルを設立 |
2017年9月 |
ネット型リユース事業規模拡大のため、東京都府中市に西東京リユースセンターを新設 |
2018年1月 |
ネット型リユース事業規模拡大のため、北海道札幌市北区に札幌リユースセンターを新設 |
2019年2月 |
株式会社プロトコーポレーションから「おいくら」(消費者と全国のリユースショップをマッチングするメディアプラットフォーム)の運営に係る事業を譲受 |
2019年8月 |
ENECHANGE株式会社から「SIMCHANGE」(格安SIMやスマートフォンに関する総合情報サイト)の運営に係る事業を譲受 |
年月 |
概要 |
2020年2月 |
株式会社ジラフから「最安修理ドットコム」(国内最大級の修理業者情報プラットフォーム)の運営に係る事業を譲受 |
2020年4月 |
メディア事業の規模拡大のため、連結子会社として株式会社UMMを設立 |
2020年4月 |
ネット型リユース事業の規模拡大のため、連結子会社として株式会社MEトレーディングを設立 |
2020年5月 |
当社グループ事業に関するシステム開発を目的に、連結子会社MARKETENTERPRISE VIETNAM CO., LTD.を設立 |
2020年5月 |
連結子会社株式会社MEトレーディングが、株式会社旺方トレーディングから中古農機具の買取・販売・海外輸出等に係る事業を譲受 |
2020年5月 |
連結子会社株式会社UMMが、株式会社アグリステージからインターネットで中古農機具売買を行う「JUM 全国中古農機市場」の運営に係る事業を譲受 |
2021年2月 |
東京証券取引所市場第一部に市場変更 |
2021年10月 |
ネット型リユース事業規模拡大のため、茨城県結城市に北関東リユースセンターを新設 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
2022年4月 |
株式会社ファーマリーから中古農機具の買取・販売に係る事業を譲受 |
2022年10月 |
ネット型リユース事業規模拡大のため、千葉県千葉市に千葉リユースセンターを新設 |
2023年9月 |
ネット型リユース事業規模拡大のため、大阪府大阪市東住吉区に大阪リユースセンター 東住吉店を、広島県広島市中区に広島リユースセンターを新設 |
2023年11月 |
ネット型リユース事業規模拡大のため、東京都墨田区に錦糸町支社(コンタクトセンター)を新設 |
2024年1月 |
ネット型リユース事業規模拡大のため、茨城県結城市に北関東第2ヤードを新設 |