- 【業種】
- 小売業
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2012.9
- 【直近決算日】
- 2025-05-15(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-14 (16:00)
- 【時価総額】
- 119億0400万円
- 【PBR】
- 倍
- 【配当利回り(予)】
- %
具体的には、国内外における飲食店舗の運営、中食事業や弁当の製造販売を通じて、消費者に高品質かつ低価格な商品を提供することを目指す。
また、生産者との直接取引を活用し、物流コストの削減や商品鮮度の向上に努め、産地直送の安定性を確保している。
特に、宮崎県産の「みやざき地頭鶏」や、他地域の地鶏、さらには新鮮な魚類の直接取引によるユニークな流通ソリューションにより、地域活性化と持続可能な供給チェーンの構築に寄与している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規(未定) | 2022-05-13 | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 |
2024-03 | 新規 | 2023-05-15 | 21,000 | 200 | 200 | 100 |
変更 | 2024-02-14 | 20,200(⬇) | -220(⬇) | -230(⬇) | -442(⬇) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-15 | 20,000 | 400 | 300 | 200 |
今期 | 新規 | 2025-05-15 | 20,000 | 480 | 380 | 650 |
2【沿革】
年月 |
概要 |
2001年10月 |
東京都八王子市に飲食店のプロデュース等を事業目的とした㈲エー・ピーカンパニーを設立 |
2004年8月 |
地鶏モデル1号店「わが家八王子店」をオープン |
2006年2月 |
宮崎県日南市に子会社、㈲エー・ピーファームを設立 同市内に自社農場を建設し、みやざき地頭鶏(じとっこ)の生産を開始 |
2006年6月 |
㈲エー・ピーカンパニーを㈱エー・ピーカンパニー(現当社)へ商号変更 |
2006年12月 |
鮮魚モデル1号店「魚米新宿店」をオープン |
2007年6月 |
ホルモンモデル1号店「関根精肉店八王子」をオープン |
2007年8月 |
「じとっこ」ブランドのライセンス展開を開始 |
2007年11月 |
宮崎県日南市に加工場を建設、食品加工業務を開始 |
2007年11月 |
「宮崎県日南市塚田農場」ブランドの出店開始 |
2010年2月 |
「芝浦食肉」ブランドの出店開始 |
2010年3月 |
㈱セブンワーク(現㈱豊洲漁商産直市場)(現持分法適用会社)を子会社化し、流通事業を本格化 |
2010年4月 |
当社100%子会社の㈲エー・ピーファームと㈱地頭鶏ランド日南が合併し、㈱地頭鶏ランド日南が存続会社として連結子会社となる |
2010年6月 |
㈱セブンワーク(現㈱豊洲漁商産直市場)(現持分法適用会社)が東京都中央卸売市場大田市場青果部の売買参加権を取得し、青果物の卸売業務を開始 |
2010年12月 |
宮崎県延岡市島野浦の定置網漁業者と提携(※)し、当日朝水揚げされた鮮魚を当日提供する「今朝獲れ便」を開始 |
2011年6月 |
十勝新得フレッシュ地鶏事業協同組合と提携すると共に、北海道上川郡新得町に子会社、㈱新得ファーム(現連結子会社)を設立し、自社農場での新得地鶏の生産を開始 |
2011年7月 |
鮮魚モデルの主力ブランド「四十八漁場」の出店開始 |
2011年7月 |
宮崎県延岡市に子会社、㈱プロジェクト48を設立し、漁協組合員との共同経営による定置網漁業を開始 |
2011年8月 |
「十勝新得塚田農場」ブランド出店開始 |
2012年3月 |
鹿児島県黒さつま鶏生産者と提携し「鹿児島県霧島市塚田農場」ブランド出店開始 |
2012年3月 |
鹿児島県霧島市に自社農場を建設、黒さつま鶏の生産開始 |
2012年7月 |
シンガポールに子会社、AP Company International Singapore Pte., Ltd.(現連結子会社)を設立 |
2012年9月 |
当社株式を東京証券取引所マザーズ市場に上場 |
2012年10月 |
シンガポールに「塚田農場」ブランド店舗の海外1号店をオープン |
2013年3月 |
㈱エーピーアセットマネジメントを設立し、㈱農林漁業成長産業化支援機構より機構と共同でファンドを設立する承認をうける |
2013年4月 |
宮崎県西都市に自社処理場、加工場を建設し、宮崎県における地鶏の生産拡大 |
2013年6月 |
㈱セブンワーク(現㈱豊洲漁商産直市場)(現持分法適用会社)が、東京都大田区に魚などの配送センターを設置 |
2013年7月 |
エー・ピー6次産業化ファンドの設立 |
年月 |
概要 |
2013年9月 |
当社株式を東京証券取引所市場第一部へ市場変更 |
2013年10月 |
鹿児島県霧島市に子会社、㈱カゴシマバンズ(現連結子会社)を設立し、自社農場での黒さつま鶏の生産準備を開始 |
2014年1月 |
青森県のマグロの加工会社(6次産業化事業体)へ出資し、調達機能を強化 |
2014年3月 |
本社を東京都港区赤坂から東京都港区芝大門に移転 |
2014年4月 |
㈱農林漁業成長産業化機構より、エー・ピー6次産業化ファンドの第1号案件の承認を受け、6次産業化事業体への投資を実行 |
2014年7月 |
宅配弁当事業「おべんとラボ」を開始 |
2014年8月 |
鹿児島県霧島市に自社処理場、加工場を建設し、鹿児島県産品の生産拡大を整備 |
2014年8月 |
新鮮組フードサービス㈱(現連結子会社)を子会社化し、飲食店舗網を拡大 |
2014年12月 |
アメリカ合衆国に子会社、AP Company USA Inc.(現連結子会社)を設立 |
2015年7月 |
㈱塚田農場プラス(現連結子会社)を設立及び新木場に製造工場を建設して弁当事業を拡大 |
2015年11月 |
香港に子会社、AP Company HongKong Co., Ltd.(現連結子会社)を設立 |
2016年4月 |
北京健農飲食管理有限公司を子会社化し、中国に出店開始(2019年2月撤退) |
2016年12月 |
エー・ピー6次産業化ファンドの第2号案件の承認を受け、宮崎県都農町のワイナリーである㈱都農ワインへ投資を実行 |
2017年1月 |
インドネシアに子会社、PT.APC International Indonesia(現連結子会社)を設立 |
2018年12月 |
㈱リアルテイストを子会社化し、飲食店舗網を拡大 |
2019年5月 |
㈱APスタンディングフーズを設立 |
2020年4月 |
おうち塚田農場(現・塚田農場オンラインストア)を本格始動 |
2020年6月 |
本社を東京都港区芝大門から東京都港区高輪に移転 |
2020年10月 |
会社分割による持株会社体制へ移行し、商号を株式会社エー・ピーホールディングスへ変更 連結子会社である株式会社エー・ピーホールディングス準備会社を株式会社エー・ピーカンパニーに商号変更し、当社の店舗運営事業を継承 |
2021年3月 |
㈱セブンワークを㈱豊洲漁商産直市場(現持分法適用会社)へ商号変更 |
2021年7月 |
㈱AP B.CUE、㈱AP Restoryを設立 |
2021年12月 |
東京証券取引所新市場区分における「スタンダード市場」を選択 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からスタンダード市場へ移行 |
2022年4月 |
グループ初となる専門店の複合業態「ARTISAN APARTMENT」を八王子に出店 |
2023年12月 |
連結子会社であった㈱AP B.CUE、㈱AP Restory及び㈱APスタンディングフーズを株式会社エー・ピーカンパニー(現連結子会社)へ吸収合併 |
2024年3月 |
エー・ピー6次産業化ファンドの出資案件である、宮崎県都農町の㈱都農ワインとの資本関係を解消し、経営参画が終了 |
2024年12月 |
エー・ピー投資事業有限責任組合清算結了 |
2025年3月 |
㈱エーピーアセットマネジメント清算結了 |
2025年3月 |
㈱リアルテイストを株式会社FS.shakeに譲渡する株式譲渡契約を締結 (2025年5月30日株式譲渡完了) |
※生産者との間で、商品の売買取引だけでなく、生産方法等を共同で企画すると共に、生産状況や出店・販売状況等の情報を相互共有することを「提携」と記載しています。以下本書各頁においても同様です。