基本データ
- 【業種】
- 金属製品
- 【市場】
- グロース(内国株式)
- 【決算期】
- 12月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2025.2
- 【直近決算日】
- 2025-05-15(1Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 389億2200万円
- 【PBR】
- 6.65倍
- 【配当利回り(予)】
- 0%
企業概要
同社は、製造業とその関連事業の譲受および経営支援を行う連続買収企業である。
日本の中小製造業が抱える後継者不足や営業不足といった課題を解決し、各社の技術や技能を次世代に引き継ぐことを目指している。
これまでに10社の企業を譲受し、幅広い製造業の分野に事業を分散させることで、特定業界の変動リスクを低減する構成を持っている。
主な収益源は譲受した製造業の事業から得られる利益であり、企業価値を向上させた上で創出したキャッシュフローを利用してさらなるM&Aを推進し、非連続的な成長を狙う体制が確立されている。
経営支援においては、役員派遣などを通じた具体的なサポートを行い、譲受した企業からの経営支援料を収益としている。
日本の中小製造業が抱える後継者不足や営業不足といった課題を解決し、各社の技術や技能を次世代に引き継ぐことを目指している。
これまでに10社の企業を譲受し、幅広い製造業の分野に事業を分散させることで、特定業界の変動リスクを低減する構成を持っている。
主な収益源は譲受した製造業の事業から得られる利益であり、企業価値を向上させた上で創出したキャッシュフローを利用してさらなるM&Aを推進し、非連続的な成長を狙う体制が確立されている。
経営支援においては、役員派遣などを通じた具体的なサポートを行い、譲受した企業からの経営支援料を収益としている。
業績修正履歴
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2024-12 | 新規 | 2025-02-14 | 11,600 |
2025年03月28日更新
2【沿革】
当社は、2018年7月9日に東京都中央区にて、中小製造業各社の技術を次世代に繋ぐことをミッションとして設立されました。本書提出日現在までに(親子会社又は兄弟会社は1社と数えて)10社の製造業の譲受を実行しております。
当社の沿革は、以下のとおりです。
年月 |
概要 |
2018年7月 |
中小製造業の技術承継を目的として、東京都中央区において、株式会社技術承継機構を設立 |
2019年11月 |
薄膜材料開発製造及び冷間鍛造を行う株式会社豊島製作所(タイ子会社たるTOSHIMA(THAILAND)CO.,LTD.を含む)を100%子会社として譲受 |
2020年12月 |
樹脂プリント及び加工を行う株式会社東洋マークを100%子会社として譲受 |
2021年2月 |
自動はんだ付け装置の開発製造を行うFAシンカテクノロジー株式会社を100%子会社として譲受 |
2021年5月 |
東京都渋谷区に本社を移転 |
2021年7月 |
シート材・コイル材切断機の製造を行うエムエスシー製造株式会社を100%子会社として譲受 |
2021年9月 |
高機能フィルムの巻取機の設計製造を行う株式会社篠原製作所を100%子会社として譲受 |
2022年3月 |
互いのM&A手法を学ぶため、株式会社SHIFTと資本業務提携 |
2022年7月 |
切削加工を行う京和精工株式会社を100%子会社として譲受 |
2023年4月 |
板金及び金属箔加工を行う株式会社キンポーメルテックを100%子会社として譲受 |
2023年6月 |
炭素繊維強化プラスチック製品の製造を行う株式会社エアロクラフトジャパンを100%子会社として譲受 |
2023年8月 |
切削加工を行う株式会社天鳥を100%子会社として譲受 |
2024年1月 |
工事用保安機器の製造を行う株式会社ティオックを100%子会社として譲受 |
2025年2月 |
東京証券取引所グロース市場に株式を上場 |