3447 信和 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報

基本データ
【業種】金属製品
【市場】スタンダード(内国株式)
【決算期】3月
【会社設立】2014.8
【上場】2018.3
【直近決算日】2024-11-14
【決算予定日】

【時価総額】107億1800万円
【予想PER】10.57 倍
【PBR】0.68 倍
【自己資本比率】56.6 %
業績予想(通期のみ)
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-1317000220021201465
修正2023-02-1415000(↓)1600(↓)1550(↓)1070(↓)
2024-03新規2023-05-121510013711317907
修正2024-05-0912678(↓)(↓)652(↓)409(↓)
2025-03新規2024-05-1016000160014941000
当社は、1977年9月に信和商店を創業し、1979年8月に仮設資材等の製造・販売を業とする法人として信和株式会社(以下「旧信和1」という。)が設立されました。
2003年12月、創業者の株式売却の意向を受け、エスビーアイ・パートナーズ株式会社(注1)が発行済株式の全株式を取得いたしました。翌2004年2月には、エスビーアイ・パートナーズ株式会社を存続会社、旧信和1を消滅会社とする吸収合併を行い、同時に商号変更を行い「信和株式会社」(以下「旧信和2」という。)となりました。
その後、2006年4月に、コスメティクス・グローバル・ホールディングス・ジャパン株式会社(注2)が、エスビーアイ・キャピタル株式会社が運営するファンドから旧信和2の全株式を取得しました。また、2006年8月にコスメティクス・グローバル・ホールディングス・ジャパン株式会社が旧信和2を吸収合併、同時に商号変更を行い、「信和株式会社」(以下「旧信和3」という。)となりました。
2007年8月に旧信和3は株式会社メザニン(現MCo株式会社)が運営するファンド、MCo1号投資事業有限責任組合(以下「MCo1号」という。)に対して、優先株式を有償発行しました。また、同時に旧信和3は、CVC・アジア・パシフィックジャパン株式会社(以下「CVC」という。)に対して優先株式を無償割り当てし、CVCは当該優先株式をMCo1号に譲渡しました。
さらに、2014年9月にMCo1号が優先株式を普通株式に転換し、同年同月及び同年10月に、リバーホールディングス株式会社(注3)が旧信和3の全株式を取得、翌2015年4月に旧信和3を吸収合併、同時に商号を現在の信和株式会社に変更いたしました。また、本店所在地を東京都千代田区から、実質上の存続会社である旧信和3の本社所在地の岐阜県海津市に移転、同社の資産、負債及び権利義務の一切を引き継ぎました。
いずれの合併におきましても、実質上の存続会社は旧信和1の事業を承継した会社であり、本書提出日現在においても1979年8月に設立しました旧信和1の事業を継続して行っている状況にあります。
次に、2019年10月1日付で、当社を存続会社とし、完全子会社である信和サービス株式会社を消滅会社とする吸収合併を実施いたしました。
以上の当社の事業運営の変遷を図示いたしますと、次のようになります。
(注1) エスビーアイ・パートナーズ株式会社は、エスビーアイ・キャピタル株式会社が運営する投資ファンドが100%出資する会社であり、バイアウト等による有価証券取得を目的とした特別目的会社(SPC)であります。
(注2) コスメティクス・グローバル・ホールディングス・ジャパン株式会社は、CVCが運営する投資ファンドが100%出資する会社であり、債権の買取、有価証券の取得及び保有を目的とした会社であります。
(注3) リバーホールディングス株式会社は、インテグラル・パートナーズ株式会社が運営する投資ファンド(インテグラル2号投資事業有限責任組合)が100%出資する会社であり、バイアウト等による有価証券取得を目的とした特別目的会社(SPC)であります。
(法人格の沿革)

年月

概要

1977年9月

岐阜県羽島市に仮設資材の製造・販売を目的として信和商店を創業

1979年8月

法人に改組、信和株式会社(旧信和1)を設立(資本金1,000万円)

2002年7月

鋼材の輸出入や販売会社である中部信和株式会社を合併(資本金2,000万円)

2004年2月

エスビーアイ・パートナーズ株式会社が信和株式会社(旧信和1)を吸収合併後、信和株式会社(旧信和2)に商号変更

2006年8月

コスメティクス・グローバル・ホールディングス・ジャパン株式会社が信和株式会社(旧信和2)を吸収合併後、信和株式会社(旧信和3)に商号変更(資本金260,300万円)

2014年8月

旧信和株式会社の株式取得を目的としてリバーホールディングス株式会社(現当社)設立

2015年4月

子会社である旧信和株式会社を吸収合併後、信和株式会社(現在に至る)に商号変更

2019年10月

当社を存続会社とし、信和サービス株式会社を消滅会社とする吸収合併を実施


(事業の沿革)

年月

概要

1978年4月

岐阜県羽島市に工場を建設

1988年1月

くさび緊結式足場事業部を設立、「キャッチャー」の製造・販売を開始

1990年4月

埼玉県幸手市に関東支店を開設(現東京支店。その後、東京都千代田区に移転)

1990年10月

岐阜県海津市に工場を建設

1997年3月

岐阜県海津市に工場(土倉工場)を建設

2003年5月

土倉工場内に物流機器製造用の工場を増設

2003年12月

自動車メーカーへ物流機器の販売を開始し、物流機器部門に進出

2004年1月

岐阜県海津市に本社を移転

2004年2月

土倉工場内に土倉機材センターを開設

2007年7月

大阪府吹田市に大阪営業所を開設(現大阪支店)

2007年8月

福岡県糟屋郡宇美町の信和サービス株式会社を株式譲受により完全子会社化

2007年12月

埼玉県幸手市に幸手機材センターを開設

2008年8月

土倉機材センター、経年仮設機材管理基準適用工場の認定取得

2009年1月

物流機器「吊りパレット」の販売を開始

2010年3月

財務体質の健全化を図る目的のため減資(資本金10,000万円)

2010年10月

幸手機材センター、経年仮設機材管理基準適用工場の認定取得

2011年11月

幸手機材センターを埼玉県北葛飾郡杉戸町に移転し、「杉戸機材センター」に名称変更

足場作業用簡易リフト「ランディングボックス」販売開始

2013年3月

業容拡大に伴い、大阪支店を移転

2014年5月

大手インターネット販売会社へ物流機器の販売を開始

2016年5月

次世代足場「SPS(サイレントパワーシステム)」の製造・販売を開始

2017年2月

大手仮設リース会社向け次世代足場「NDS(ダーウィン)」の製造・販売を開始

2017年6月

フィリピン国マニラにフィリピン駐在員事務所を開設し、当社製品の販売を開始

2017年10月

ベトナム国ホーチミンの協力工場にてくさび緊結式足場の製造を開始

2018年3月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場

2018年6月

名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場

2018年10月

熊本県熊本市に信和サービス株式会社 熊本機材センターを開設

2018年11月

神奈川県横浜市に横浜機材センターを開設

大阪府池田市に関西機材センターを開設

2019年2月

愛知県名古屋市に名古屋オフィスを開設

2019年3月

東京証券取引所市場第一部へ市場変更

名古屋証券取引所市場第一部へ市場変更

2019年10月

吸収合併に伴い、福岡支店及び長崎支店を開設

2019年11月

合弁会社「広東日信創富建築新材料有限公司」を設立

2020年8月

フィリピン駐在員事務所を閉鎖

2022年4月

東京証券取引所スタンダード市場、名古屋証券取引所プレミア市場へ移行

2024年4月

株式会社CTR(現 株式会社ヤグミ)を完全子会社化