- 【業種】
- 不動産業
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 10月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2017.7
- 【直近決算日】
- 2025-06-13(2Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 872億8000万円
- 【PBR】
- 2.02倍
- 【配当利回り(予)】
- 2.64%
特に学生向けのマンション管理を核とし、自社開発の学生マンションや、オーナーから受託した賃貸運営、入居者管理業務を行う。
管理戸数は94,978戸に達し、全国に87店舗を展開することで、広範な賃貸サービスを提供している。
加えて、不動産仲介業務や家賃債務保証サービス、学生支援サービスも展開し、多様なニーズに応える体制が整っている。
これらの取り組みを通じて、同社は学生向け不動産市場での競争力を強化し、さらなる成長を目指している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-10 | 新規 | 2022-12-14 | 63,181 | 6,783 | 6,639 | 4,421 |
2024-10 | 新規 | 2023-12-14 | 68,652 | 7,549 | 7,380 | 7,058 |
今期 | 新規 | 2025-01-23 | 75,520 | 8,508 | 8,152 | 5,476 |
2【沿革】
当社の前身は、1976年12月に京都市上京区において設立された(株)京都学生情報センターであり、学生を主な対象とした物件の仲介業を開始したことに始まります。
以後、他地域への事業展開を行い、1988年1月に大阪への進出を目的として(株)大阪学生情報センター(1991年11月(株)ジェイ・エス・ビー大阪へ商号変更)が、1989年3月に首都圏への進出を目的として(株)東学(1991年11月(株)ジェイ・エス・ビー東京へ商号変更)が設立されました。その後、グループ経営体制を整備するため、1990年7月に(株)ジェイ・エス・ビーを設立し、それまで(株)京都学生情報センターにて行っていた業務全般を引き継ぎ今日に至っております。
当社設立以降の事業内容の変遷は以下のとおりであります。
年月 | 事項 |
1990年7月 | ㈱ジェイ・エス・ビーを設立し、㈱京都学生情報センターの業務を引き継ぐ。 |
1990年10月 | 本社を東京都港区浜松町から京都市下京区醍醐町へ移転する。 |
1996年6月 | 本社を京都市下京区醍醐町から京都市下京区因幡堂町へ移転する。 |
1996年10月 | 東北地方への進出を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー東北を設立する。 |
1996年12月 | 東海地方への進出を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー東海を設立する。 |
1997年10月 | 北海道地方への進出を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー北海道を設立する。 |
2002年7月 | 九州地方への進出を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー九州を設立する。 |
2002年12月 | 学生への就職・アルバイト情報の提供を目的として、㈱OVO(現連結子会社)を設立する。 |
2004年3月 | 建物メンテナンス業務・入居者管理業務を目的として、総合管財㈱(現連結子会社)を設立する。 |
2004年6月 | 京都地区での不動産仲介業を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー京都を設立する。 |
| 中国四国地方への進出を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー中国四国を設立する。 |
2004年9月 | 事業再編を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー北海道、同東北、同東京、同東海、同大阪、同九州、㈱OVOの株式を各社株主から買取り、完全子会社化する。 |
2012年5月 | 高齢者住宅事業への参入に伴う介護サービスの提供を目的として、㈱グランユニライフケアサービス北海道(2016年8月㈱グランユニライフケアサービス北日本へ商号変更)・同東京・同関西・同九州を設立する。 |
2013年5月 | 北海道函館市に高齢者住宅事業の第1号物件「グランメゾン迎賓館 函館湯の川」の運営を開始する。 留学生を対象とした日本語学校を函館、福岡に開設。 |
2014年10月 | 家賃債務保証サービスの提供を行うため、リビングネットワークサービス㈱(現連結子会社)を設立する。 |
2015年9月 | 組織再編を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー東京を存続会社、㈱ジェイ・エス・ビー北海道、㈱ジェイ・エス・ビー東北、㈱ジェイ・エス・ビー東海、㈱ジェイ・エス・ビー京都、㈱ジェイ・エス・ビー大阪、㈱ジェイ・エス・ビー中国四国及び㈱ジェイ・エス・ビー九州を消滅会社とする吸収合併を行うとともに、商号を㈱ジェイ・エス・ビー・ネットワーク(現連結子会社)に変更する。 |
2016年11月 | 組織再編を目的として、総合管財㈱の営む建設業並びに自転車の販売、レンタル及び整備に関する事業を除く一切の事業を、㈱ジェイ・エス・ビー・ネットワークが承継する吸収分割を行う。 |
2017年7月 | 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 |
2018年7月 | 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。 |
2018年8月 | 組織再編を目的として、㈱ジェイ・エス・ビー・フードサービスを設立する。 |
2018年9月 | ㈱グランユニライフケアサービス関西を㈱グランユニライフケアサービスへ商号変更する。 |
2018年11月 | 組織再編を目的として、㈱グランユニライフケアサービス北日本、㈱グランユニライフケアサービス東京及び㈱グランユニライフケアサービス九州の営むフードサービス事業を㈱ジェイ・エス・ビー・フードサービス(現連結子会社)へ譲渡するとともに、㈱グランユニライフケアサービス東京を解散する。㈱グランユニライフケアサービスを存続会社、㈱グランユニライフケアサービス北日本及び㈱グランユニライフケアサービス九州を消滅会社とする吸収合併を行う。 |
2019年8月 | 学生マンション事業の総合力強化を目的として、㈱東京学生ライフ(現連結子会社)、㈱湘南学生ライフ(2021年11月㈱東京学生ライフに吸収合併)及び㈱ケイエルディ(2020年7月解散)の株式を取得し、完全子会社化する。 |
2020年7月 | 当社グループ内におけるシナジー及び事業領域拡大を目的として、㈱スタイルガーデン(現連結子会社)の株式を取得し、完全子会社化する。 |
2020年8月 | 当社グループ内におけるシナジー及び事業領域拡大を目的として、㈱Mewcket(現連結子会社)の株式を取得するとともに第三者割当増資を引き受け、子会社化する。 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場へ移行。 |
2023年11月 | 株式会社学生ハウジング(現連結子会社)の株式を取得し完全子会社化。 株式会社グランユニライフケアサービスの全株式を株式会社学研ココファンに譲渡。 |