- 【業種】
- 卸売業
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 2月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2016.6
- 【直近決算日】
- 2025-04-09(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-07-11 (15:30)
- 【時価総額】
- 1316億7700万円
- 【PBR】
- 倍
- 【配当利回り(予)】
- 2.11%
「珈琲所コメダ珈琲店」および「おかげ庵」というブランドを通じて、居心地の良い店舗作りや高品質のコーヒーとパンの提供を行う。
独自の店舗設計では、高い天井や明るい空間を演出し、プライバシーを確保した座席配置により、顧客の「くつろぎ」を最優先に考えたサービスを実現している。
さらに、日常的なリピート来店に支えられた安定した収益モデルを構築し、FC加盟店への支援も強化することで、持続可能な成長を追求している。
最近では、新業態のブランドとして、ベーカリーや和の甘味喫茶の展開も見られるなど、多角的な事業アプローチを進めている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2022-02 | 新規 | 2022-04-13 | 37,000 | 8,000 | 7,930 | 5,400 |
2024-02 | 新規 | 2023-04-12 | 42,500 | 8,700 | 8,650 | 5,880 |
2025-02 | 新規 | 2024-04-10 | 45,465 | 9,350 | 9,285 | 6,330 |
今期 | 新規 | 2025-04-09 | 54,880 | 10,000 | 9,970 | 6,850 |
2【沿革】
(当社)
年月 | 概要 |
2014年11月 | 持株会社である当社は、単独株式移転により株式会社コメダの完全親会社として設立 |
2014年12月 | 当社グループの国内店舗600店舗を達成 |
2015年7月 | 東日本エリアにおけるパン製造拠点として千葉工場が操業を開始 |
2016年4月 | 当社グループ初の海外(中国:上海)へのFC加盟店の出店 |
2016年6月
2016年8月 2017年9月 2018年2月 | 東京証券取引所市場第一部(同年12月に名古屋証券取引所市場第一部)に株式を上場 当社グループの国内店舗700店舗を達成 北海道初の店舗として札幌市白石区にコメダ珈琲店 東札幌5条店を開店 コメダ謹製「やわらかシロコッペ」東京ソラマチ店を開店 当社グループの国内店舗800店舗を達成 台湾初の店舗として台北にコメダ珈琲店 南京建國店を開店 |
2018年8月
2018年11月 | 沖縄県初の店舗として糸満市にコメダ珈琲店 沖縄糸満店を開店 東日本エリアにおけるコーヒー製造拠点として関東コーヒー工場が操業を開始 当社連結子会社として台湾に客美多好食股份有限公司(現 台灣客美多股份有限公司)を設立 |
2019年6月 2019年7月 2019年10月
2020年7月
2022年3月 2022年4月
2022年10月 2023年1月 2023年7月 2023年8月 2024年3月 2024年7月 2024年10月 2024年11月 2025年2月 | 日本国内全47都道府県へコメダ珈琲店の出店を完了 台湾において初のFC店舗であるコメダ珈琲店 敦南信義店を開店 小売ベーカリーのほか、沖縄県内のコメダ珈琲店にパンを供給することを目的として、沖縄県に「石窯パン工房ADEMOK(現 BAKERY ADEMOK)」南風原店を開店 メニューの原材料を100%プラントベース(植物由来)とする「KOMEDA is □」東銀座店を開店 当社グループの国内外店舗900店舗を達成 当社連結子会社としてインドネシアにPT KOMEDA COFFEE INDONESIAを設立 証券取引所の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所プライム市場及び名古屋証券取引所プレミア市場へ移行 大判焼きのテイクアウト専門店「大餡吉日」を名古屋市に開店 香港において初のFC店舗であるコメダ珈琲店 イオンスタイル黄埔店を開店 インドネシア初の店舗としてバリ島にコメダ珈琲店 DEWI SRI-KUTA-BARI ISLAND店を開店 当社グループの国内外店舗数が1,000店舗を突破 九州及び山口県の一部エリアにおけるコーヒー製造拠点として九州コーヒー工場が操業を開始 当社連結子会社として沖縄県に株式会社琉球コメダを設立 当社連結子会社としてシンガポールにKOMEDA INTERNATIONAL HOLDINGS PTE. LTD.を設立 テイクアウトドリンク専門店「ジェリコ堂」を香港に開店 株式会社コメダコマースが事業譲受により「ハンバーガー&サンドイッチ ベイス 」のブランドでデリバリー事業を開始 結びたてのおむすびの専門店「おむすび 米屋の太郎」を東京都に開店 |
また、2014年11月28日に単独株式移転により当社の完全子会社となった株式会社コメダの沿革は、次のとおりです。
なお、事業運営主体の変遷については、「第1企業の概況(はじめに)」をご参照ください。
(株式会社コメダ)
年月 | 概要 |
1968年1月 | 創業者加藤太郎氏、喫茶店「コメダ珈琲店」を開店 |
1975年8月 | 喫茶店経営を目的として名古屋市北区に株式会社コメダ珈琲店を設立 |
1977年2月 | コメダ珈琲店名物商品「シロノワール」販売開始 |
| コメダ珈琲店上山店(現在の本店、直営店)を名古屋市瑞穂区に開店 |
1993年4月 | FC展開を本格化するために、株式会社コメダを設立(旧コメダ①) |
1999年2月 | 甘味喫茶「おかげ庵」を開店 |
2001年8月 | FC本部機能拡充のため本社を名古屋市東区に移転 |
2003年6月 | コメダ珈琲店の関東地区初の店舗として横浜市青葉区に横浜江田店(直営店)を開店 |
2006年11月 | コメダ珈琲店の関西地区初の店舗として奈良市に奈良中央店を開店 |
2008年4月 | 創業者加藤太郎氏から株式会社AP11へ株式会社コメダ(旧コメダ①)、株式会社セントラルコメダ、株式会社コメダグリーン、株式会社尾張セントラルコメダ、株式会社コメダ不動産開発の株式を譲渡し、事業を承継 |
2009年3月 | 事業機能集約と経営効率の向上のため株式会社AP11が株式会社コメダ、株式会社セントラルコメダ、株式会社コメダグリーン、株式会社尾張セントラルコメダ、株式会社コメダ不動産開発を吸収合併後、株式会社コメダ(旧コメダ②)に商号変更 |
2010年3月 | コメダ珈琲店の北陸地区初の店舗として石川県金沢市に金沢松村店を開店 |
2011年3月 | 国内400店舗を達成 |
2011年10月 | コメダ珈琲店でのパンの安定供給体制確立のため、有限会社フランスパン(2013年2月株式会社化)の全株式を取得し子会社化 |
2012年3月 | コメダ珈琲店の四国地区初の店舗として徳島県吉野川市に吉野川鴨島店を開店 |
2013年1月 | コメダ珈琲店の中国地区初の店舗として広島市安佐南区に広島大町店を開店 |
2013年2月 | アドバンテッジパートナーズLLPがサービスを提供するファンドから株式会社MBKP3へ株式譲渡 |
2013年4月 | 国内500店舗を達成 |
2013年6月 | 株式会社MBKP3が株式会社コメダ、株式会社フランスパンを吸収合併後、株式会社コメダ(現在に至る)に商号変更 |
2013年9月 | コメダ珈琲店の九州地区初の店舗として福岡市東区に福岡八田店を開店 |
2013年11月 | コメダ珈琲店の東北地区初の店舗として福島県白河市にベイシア白河店を開店 |