- 【業種】
- 卸売業
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 2月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2017.3
- 【直近決算日】
- 2025-04-11(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-07-14 (15:30)
- 【時価総額】
- 141億7700万円
- 【PBR】
- 3.08倍
- 【配当利回り(予)】
- 1.78%
特に、子会社である株式会社アレクソンが製造するUTMやセキュリティスイッチなど、企業の入口と出口での情報保護を実現する商品群を強化している。
また、OA関連商品や情報通信端末の販売、WEBソリューション事業、ビジネスサポート事業を通じて、顧客の業務効率や経営戦略を支援する体制を整えている。
さらに、SES事業ではIT開発分野へのエンジニア派遣を行い、技術力の提供も行っている。
これらを通じて、同社は中小企業のIT化と経営課題の解決に寄与することを目指している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-02 | 新規 | 2022-04-14 | 12,094 | 980 | 968 | 589 |
変更 | 2022-07-27 | 12,094(→) | 980(→) | 968(→) | 771(⬆) | |
2024-02 | 新規 | 2023-04-14 | 13,373 | 1,280 | 1,271 | 762 |
2025-02 | 新規 | 2024-04-12 | 14,100 | 930 | 915 | 573 |
今期 | 新規 | 2025-04-11 | 16,000 | 1,300 | 1,280 | 700 |
2【沿革】
(当社設立の経緯)
当社の前身である株式会社ジェー・ビー・エム(現株式会社No.1)は、1989年に神奈川県横浜市において法人向けソフトウェアの販売会社として設立されました。1993年6月に東京都渋谷区においてOA機器の販売を開始、1994年2月に東京都渋谷区において渋谷サービスセンターを開設し、OA機器の保守・メンテナンス業務を開始することにより、付加価値を付けたサービスも行ってまいりました。また、さらなるサービスの展開を目的として、都内に1支店及びサービスセンターを3拠点開設し、業容を拡大しました。
一方、株式会社ビッグ・ウィンは1998年10月に東京都豊島区において、情報通信機器、OA機器の販売並びに保守サービス会社として設立されました。技術革新が進む中で2001年から2002年にかけて、関東・中部及び関西を中心に4支店を開設し、業容を拡大しました。
株式会社ジェー・ビー・エムは、販売したOA機器のサポートサービスに強みがあり、保有顧客数を維持してきました。株式会社ビッグ・ウィンは、新規顧客の獲得を強みとすることで、営業拠点を拡大してきました。
2004年3月、両社は互いの強みを活かし、更なる業容拡大を目的として、株式会社ジェー・ビー・エムを存続会社とした吸収合併を行い、本社を東京都豊島区に設置するとともに、社名を株式会社No.1に変更いたしました。
その後、情報セキュリティ機器やファイルサーバーなど取扱い商品の拡大を図り、販売から保守・メンテナンスまで手がける「ワンストップサービス」の提供を一層推し進め、経営基盤の安定化を果たしました。
年月 | 概要 |
1989年9月 | 法人向けのソフトウェアの販売会社として神奈川県横浜市に株式会社ジェー・ビー・エム(現当社)を設立 |
1993年6月 | OA機器販売を開始 |
1994年2月 | 自社販売のOA機器の保守・メンテナンス業務を開始 |
1998年10月 | 東京を中心としたOA機器の販売会社として、東京都豊島区に株式会社ビッグ・ウィンを設立 |
1999年3月 | 横浜市に株式会社ジャパン・ビジネス・マシンを設立 |
2000年2月 | 株式会社ジャパン・ビジネス・マシンの事業を株式会社ビッグ・ウィンに吸収 |
2004年3月 | 販売エリアの統合並びに販売と保守・メンテナンスの連携による経営効率向上を目的として株式会社ビッグ・ウィンを吸収合併し、社名を株式会社No.1に変更 |
| 本社を東京都豊島区に移転 |
| 株式会社No.1システムサポートを設立 |
2008年3月 | 株式会社No.1システムサポートを吸収合併 |
2008年8月 | オフィス通販を開始 |
2010年3月 | 西日本電信電話株式会社の代理店のフランチャイズになることを目的として、東京都豊島区に株式会社ウィル・ウエストを設立 |
2010年6月 | 携帯電話販売会社の管理事業を目的として東京都豊島区に株式会社No.1ウィズを設立 |
2010年11月 | 本社を東京都千代田区に移転 |
2011年8月 | 西日本電信電話株式会社と取引を開始、NTT西日本情報機器特約店となる |
2011年12月 | 東日本電信電話株式会社と取引を開始、NTT東日本情報機器特約店となる |
2012年8月 | 自社企画商品のUTM機器、NRシリーズの販売を開始 |
2013年3月 | Webサイト制作サービス開始 |
2013年5月 | 自社企画商品のUTM機器の問合せ窓口業務を目的として株式会社Club One Systemsを設立 |
2013年6月 | 自社企画商品のサーバーの販売を開始 |
2013年12月 | 自社企画商品のUTM機器、WALLIORの販売を開始 |
2014年4月 | 株式会社ウィル・ウエスト、株式会社No.1ウィズを吸収合併 |
2014年9月 | 株式会社キューブエスの全株式を取得し子会社化 |
2017年3月 | 東京証券取引所JASDAQ市場(スタンダード)に株式を上場 |
2018年1月 | ISMS一部認証取得 |
2019年1月 | ISMS全拠点認証取得 |
2019年4月 | Webマーケティングを活用した携帯端末等の販売を目的とし、株式会社No.1パートナーを設立 |
2019年4月 2020年6月 2020年7月 2020年9月 2020年11月 2021年4月 | 連結子会社である株式会社キューブエスは、商号を株式会社オフィスアルファに変更 株式会社リライ(現株式会社No.1デジタルソリューション)を子会社化 株式会社アレクソンを子会社化 ビジネスコンサルタントによるコンサルティングサービス「No.1ビジネスサポート」を提供開始 新中期経営計画を発表 一般社団法人日本経済団体連合会に入会 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所JASDAQ市場からスタンダード市場に移行 |
2022年8月 | オフィス用品通販事業(アスクル代理店事業)の事業譲渡 |
2022年9月 | 鹿児島県事業者の課題解決に向けたソリューション提供を目的とし、株式会社セゾンビジネスサポートを設立 |
2024年1月 | 当社のISMS再認証取得とともに株式会社アレクソンがISMS認証取得 |
2024年4月 | 中期経営計画Evolution2027を発表 |
2024年4月 | 株式会社アレクソンが株式会社アイ・ティ・エンジニアリングを子会社化 |
2024年6月 | 株式交換により、OZ MODE株式会社を子会社化 |
2024年10月 | 株式会社S.I.Tを子会社化 |