- 【業種】
- 情報・通信業
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2009.4
- 【直近決算日】
- 2025-04-30(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-07-28 (16:00)
- 【時価総額】
- 7005億9400万円
- 【PBR】
- 3.49倍
- 【配当利回り(予)】
- 2.06%
エンタテインメント事業では、主にゲームコンテンツの開発・販売を行い、代表的なタイトルには「信長の野望」や「仁王」がある。
また、アミューズメント事業では、スロット・パチンコの液晶受託開発やアミューズメント施設の運営を行っている。
不動産事業では賃貸用不動産の運用・管理を行い、その他事業としてはベンチャーキャピタルや有価証券の運用を手掛けている。
主要な会社としては、株式会社コーエーテクモゲームスや株式会社コーエーテクモウェーブなどが挙げられ、グローバルな視点からの事業運営が特徴である。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-04-25 | 77,000 | 32,500 | 42,500 | 31,500 |
変更 | 2023-01-30 | 77,000(→) | 34,000(⬆) | 31,000(⬇) | 23,500(⬇) | |
2024-03 | 新規 | 2023-04-24 | 95,000 | 37,500 | 40,500 | 31,000 |
変更 | 2024-04-15 | 84,000(⬇) | 27,000(⬇) | 44,000(⬆) | 32,000(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-04-30 | 90,000 | 30,000 | 40,000 | 30,000 |
今期 | 新規 | 2025-04-30 | 92,000 | 31,000 | 37,000 | 27,000 |
2【沿革】
当社は平成21年4月の株式会社光栄とテクモ株式会社の経営統合により設立されました。
株式会社光栄は昭和53年7月に設立され、染料等の販売を開始いたしました。その後、昭和55年12月にパソコンの販売及び業務用特注ソフトの開発を開始し、平成6年11月に東京証券取引所市場第二部に株式上場、平成12年3月に同取引所市場第一部に指定されました。また、テクモ株式会社は昭和42年7月に日本ヨット株式会社として設立され、小型ヨットの製造・販売を開始いたしました。その後、昭和62年4月に各種アミューズメントソフト・機器の開発並びにアミューズメント施設の運営活動を行っているテクモ株式会社(昭和60年4月設立。設立時の商号は株式会社テーカン)を吸収合併し、商号は被合併会社の商号を使用いたしました。その後、平成12年3月に東京証券取引所市場第二部に株式上場し、平成13年3月に同取引所市場第一部に指定されました。
当社の設立に伴い、両社は上場廃止となっております。
年月 |
事項 |
平成21年4月 |
株式会社光栄及びテクモ株式会社が経営統合し、株式移転により持株会社である当社を設立 |
平成21年12月 |
当社が、株式会社光栄の海外販売子会社4社の管理事業を吸収分割により承継し、当該海外販売子会社を直接完全子会社化 |
平成22年1月 |
米国子会社であるKOEI CorporationとTECMO,INC.が合併し、TECMO KOEI AMERICA Corporationに商号を変更 |
平成22年1月 |
テクモ株式会社が、株式譲渡によりテクモウェーブ株式会社を完全子会社化 |
平成22年4月 |
次のグループ組織再編により、株式会社コーエーテクモゲームス、株式会社コーエーテクモウェーブ、株式会社コーエーテクモネットが事業の中核を担う体制へ変更 ・当社が、株式会社光栄及びテクモ株式会社の子会社管理事業の一部を吸収分割により承継し、テクモウェーブ株式会社及び株式会社コーエーネットを直接完全子会社化 ・テクモウェーブ株式会社が、株式会社光栄のメディア事業、ライツ事業及びスロット・パチンコ事業並びにテクモ株式会社のスロット・パチンコ事業及びライツ事業を吸収分割により承継し、株式会社コーエーテクモウェーブに商号を変更 ・株式会社光栄とテクモ株式会社が合併し、株式会社コーエーテクモゲームスに商号を変更。なお、本合併に先立ち、株式会社コーエー及びテクモ株式会社(設立時商号は株式会社テーカン)を子会社として設立 ・株式会社コーエーネットが株式会社コーエーテクモネットに商号を変更 |
平成23年4月 |
株式会社コーエーテクモゲームスが、株式会社コーエー及びテクモ株式会社(設立時商号は株式会社テーカン)を吸収合併 |
平成23年12月 |
株式会社ガストの株式を取得し、同社を当社の完全子会社化 |
平成26年7月 |
商号を株式会社コーエーテクモホールディングスに変更 グローバルベースでの「コーエーテクモブランド」の認知度と価値の更なる向上を図るため、当社及びグループ会社の社名・英文表記を「TECMO KOEI」から「KOEI TECMO」に変更・統一 |
平成26年10月 |
株式会社コーエーテクモゲームスが、株式会社ガストを吸収合併 |
令和2年4月 |
株式会社コーエーテクモゲームスの本社を、横浜市西区みなとみらいに移転 |
令和4年4月 |
当社が、東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
令和7年2月 |
株式会社コーエーテクモコーポレートファイナンスを子会社として設立 |
令和7年4月 |
グループファイナンス機能の集約によるガバナンス強化や最適なキャッシュマネジメントの実現を目的として、株式会社コーエーテクモコーポレートファイナンスが株式会社コーエーテクモゲームスの有価証券等の運用等に関する権利義務を吸収分割により承継 |