- 【業種】
- 【市場】
- グロース
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- (Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 【PBR】
- 倍
- 【配当利回り(予)】
- %
主な事業としては、従業員数100人以上の企業及び健康保険組合向けに、健康診断や人間ドックの予約、精算代行を行うネットワーク健康診断サービス「NW健診」と、SaaS型の健康管理クラウドサービス「Growbase」を展開している。
これらのサービスは、法令に基づく健康管理ニーズに対応し、データの一元管理や健康診断結果の可視化を実現する。
さらに、医療機関支援事業としてPET関連事業なども手掛けており、幅広い健康管理ソリューションを通じて顧客企業の健康経営を支援している。
契約継続率は高く、顧客の健康管理ニーズに迅速に対応する体制を整えている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
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2【沿革】
年月 |
概要 |
2006年7月 |
伊藤忠商事㈱ 100%出資にて設立 (資本金1億5千万円、東京都墨田区) 注1 |
2006年8月 |
一般財団法人日本予防医学協会よりネットワーク健診事業(現:健診ソリューション事業)を譲受 |
2007年3月 |
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)取得 注2 |
2008年4月 |
ネットワーク健康診断サービス リニューアル 健康診断情報サイト +wellness(プラスウェルネス) オープン (基幹システム刷新/健康診断予約サイト開設/健診予約センター移設/健診5489.jpリリース) |
2010年4月 |
伊藤忠商事㈱よりヘルスサポートシステム事業(現:健康管理クラウド事業)を譲受 注3 |
2013年7月 |
本社移転(東京都港区) |
2014年2月 |
健康診断結果に基づく情報提供配信サイト「チェック+wellness」をリリース |
2015年4月 |
伊藤忠テクノソリューション㈱と共同で「おまかせ健康管理事業」開始 女性の健康支援に関する取り組みを開始 |
2016年4月 |
ネットワーク健康診断サービス リニューアル (サービスプラットフォーム:i-Wellnessリリース) |
2016年10月 |
IML㈱よりPET関連事業を譲受 注4 |
2017年4月 |
㈱NTTドコモ、伊藤忠商事㈱と共同で、健康管理アプリ[Re:Body」を開発、リリース |
2018年7月 |
ヘルスサポートシステム(現:Growbase) リニューアル (クラウド(SaaS)版 リリース/特定保健指導対応/ストレスチェック簡易調査票対応 等) |
2018年8月 |
SOMPOリスケアマネジメント㈱(現:SOMPOヘルスサポート㈱)と業務提携 |
2019年6月 |
SOMPOホールディングス㈱の子会社化(当社株式51%取得) 伊藤忠商事㈱とのJVによるSaaS事業構造転換を加速 |
2020年4月 |
本社移転(東京都港区) |
2021年9月 |
㈱シグマクシス・インベストメント及び㈱アドバンテッジ リスク マネジメントが当社へ出資参画 SOMPOホールディングス㈱の関連会社化 |
2023年1月 |
健康管理クラウド『ヘルスサポートシステム(H.S.S)』のブランドを刷新し、『Growbase』に名称変更 CI(コーポレートアイデンティティ)の刷新 注5 |
2023年3月 |
LHP Holdings, L.P. (㈱ロングリーチグループ関連会社)、㈱ベルシステム24ホールディングス、伊藤忠テクノソリューションズ㈱の3社が当社へ出資参画 |
2024年10月 |
RIZAPグループ㈱と協業により、「Growbaseネクスト」と「chocoZAP」を組み合わせた新バリューパックの販売を開始 |
2025年6月 |
東京証券取引所グロース市場に株式を上場 |
(注)1.当社設立の前身として2003年に、伊藤忠商事(株)の社内ベンチャープロジェクトとして、ヘルスサポートシステム事業(現:健康管理クラウド事業)を開始しました。一般財団法人日本予防医学協会との業務提携関係の下で、ヘルスサポートシステム事業に取り組んでおりましたが、ネットワーク健診事業への参入に伴い、両事業(及び周辺サービス事業)の事業運営主体として、伊藤忠商事(株)から100%出資により当社を設立し、事業化することといたしました。なお、当社設立直後より、ヘルスサポートシステム事業の法人向けの営業及び運用業務は当社が担っておりましたが、ソフトウエア・ハードウェアともに伊藤忠商事(株)で管理されておりました。
2.ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)とは、「ISO/IEC27001」及び「JISQ27001」に基づく認証基準に適合することを認定する一般財団法人日本情報経済社会推進協会によるISMS適合性評価制度により、企業の情報管理体制が認証されたことを示す国際規格であります。
3.ネットワーク健診事業が安定化したことから、付随するデータ管理基盤として、譲受するに至りました。
4.PETは、がんなどの病変を検査する画像診断法の一つである「陽電子放射断層撮影法」を表し、ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(PositronEmissionTomography)の略です。
5.CI(コーポレートアイデンティティ)とは、企業の理念、価値観、行動様式、視覚的要素を統一し、企業の独自性やブランド価値を社会に伝えるための戦略であり、当社は、パーパスの策定を実施しております。