- 【業種】
- 情報・通信業
- 【市場】
- グロース(内国株式)
- 【決算期】
- 9月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2014.11
- 【直近決算日】
- 2025-05-08(2Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 79億8800万円
- 【PBR】
- 1.9倍
- 【配当利回り(予)】
- 1.75%
ゲーム事業では、音響制作や映像関連ミドルウェアを通じて、ゲーム開発の効率化を図る取り組みがなされており、また、エンタープライズ事業では、モビリティやカラオケ、IoT機器など、多様な業界向けに音声・映像関連技術を活かしたソリューションの提供が行われている。
特に、クラウドソリューションにおいては、Web動画や静止画の技術も取り扱い、幅広い市场でのニーズに応える体制が整っている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-09 | 新規 | 2022-11-10 | 3,200 | 300 | 300 | 216 |
変更 | 2023-05-11 | 2,785(⬇) | 330(⬆) | 330(⬆) | 268(⬆) | |
2024-09 | 新規 | 2023-11-09 | 3,030 | 355 | 380 | 285 |
2025-09 | 新規 | 2024-11-07 | 3,360 | 384 | 394 | 312 |
変更 | 2025-05-08 | 3,530(⬆) | 550(⬆) | 556(⬆) | 411(⬆) |
2【沿革】
当社の前身は、1983年に株式会社CSK(現SCSK株式会社)の子会社でソフトウェア技術の研究所として設立された株式会社CSK総合研究所になります。設立当初は人工知能(AI)等の研究を行っていましたが、音声・映像関連の研究を進める過程で、当時、株式会社CSKのグループ会社であった株式会社セガ・エンタープライゼス(現株式会社セガ、以下「セガ」という)との関係が深まり、セガの家庭用ゲーム機向け基本ソフト(ミドルウェア)やアプリケーションソフト(ゲーム)の開発を手掛けるようになりました。
その後、セガの子会社となりましたが、2001年1月、セガが家庭用ゲーム機のハードウェア事業から撤退することになり、これを受け株式会社CSK総合研究所のミドルウェア事業は、セガ以外の各社家庭用ゲーム機向け(マルチプラットフォーム)に展開することにいたしました。この展開のためには株式会社セガとの資本面での関与を薄める必要があり、2001年8月、株式会社CSK総合研究所からミドルウェア部門が独立する形で当社が設立されました。
企業集団に係る重要な事項は以下のとおりであります。
年月 |
事項 |
2001年8月 |
東京都大田区に資本金1千万円で、ミドルウェアの開発・販売を目的として、株式会社シーアールアイ・ミドルウェア(当社)を設立 株式会社CSK総合研究所の100%子会社 |
2002年5月 |
事業所を東京都港区南青山に設置(研究開発及び営業拠点) |
2004年5月 |
当社役員・従業員によるEBOの形で、親会社から資本独立 |
2005年1月 |
本社を東京都港区南青山に移転 商号を株式会社CRI・ミドルウェアに変更 |
2006年2月 |
米国カリフォルニア州に100%出資の連結子会社CRI Middleware, Inc.(現連結子会社)を設立 |
2009年10月 |
本社を東京都渋谷区渋谷に移転 |
2014年11月 |
東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
2018年5月 |
株式会社ウェブテクノロジの全株式を取得し子会社化 |
2019年5月 |
中国上海市に70%出資の連結子会社上海希艾維信息科技有限公司(現連結子会社)を設立 |
2019年10月 |
株式会社ツーファイブ(現連結子会社)の全株式を取得し子会社化 |
2020年5月 |
株式会社アールフォース・エンターテインメント(現連結除外)の全株式を取得し子会社化 |
2021年10月 |
100%子会社である株式会社ウェブテクノロジを吸収合併 |
2021年10月 |
本社を東京都渋谷区桜丘町に移転 |
2022年4月 |
東京証券取引所グロース市場に移行 |
2023年9月 |
株式会社アールフォース・エンターテインメント(現連結除外)の全株式を売却し子会社から連結除外 |