- 【業種】
- 情報・通信業
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 2月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2006.12
- 【直近決算日】
- 2025-04-14(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-07-15 (15:30)
- 【時価総額】
- 44億8700万円
- 【PBR】
- 1.08倍
- 【配当利回り(予)】
- 2.22%
ObjectBrowser事業では、データベース開発支援ツール「SIObjectBrowser」シリーズやプロジェクト管理ツール「OBPM Neo」を取り揃え、IT業界のユーザーに向けて高効率の業務支援を行っている。
ERP事業は、「GRANDIT」や「SAPS/4HANA® Cloud Public Edition」といったパッケージソフトを提供し、製造業向けの生産スケジューラー「Asprova」や生産管理システム「mcframe」も扱い、顧客のニーズに応じたカスタマイズを実施している。
新たに展開しているAI事業では、異常検知システム「AISIA Anomaly Detection」を導入し、工場での自動検知機能を強化している。
これらの取り組みにより、高収益事業と新規事業をバランスよく展開し、市場環境への適応を図っている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-02 | 新規 | 2022-04-14 | 5,000 | 600 | 603 | 426 |
変更 | 2023-01-13 | 4,400(⬇) | 340(⬇) | 345(⬇) | 239(⬇) | |
2023-02 | 新規 | 2023-04-14 | 5,000 | 392 | 398 | 336 |
変更 | 2024-01-15 | 4,892(⬇) | 371(⬇) | 392(⬇) | 918(⬆) | |
2025-02 | 新規 | 2024-04-15 | 4,508 | 160 | 178 | 109 |
変更 | 2024-07-16 | 4,508(→) | 160(→) | 178(→) | 109(→) | |
変更 | 2025-01-14 | 4,773(⬆) | 279(⬆) | 325(⬆) | 226(⬆) | |
変更 | 2025-01-31 | 4,773(→) | 279(→) | 325(→) | 579(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-04-14 | 5,500 | 450 | 400 | 255 |
2【沿革】
年月 | 概要 |
1995年3月 | Oracleを中心としたデータベース技術と基幹業務ノウハウに強みを持ったシステムインテグレーション事業及びパッケージソフトウエアの開発販売事業を目的として、埼玉県浦和市南浦和に資本金10,000千円で株式会社システムインテグレータを設立 |
1996年3月 | ECサイト構築パッケージソフトウエア「SI Web Shopping Ver1.0」を発売 |
1997年2月 | 新郵便番号変換パッケージソフトウエア「FAQ里恵の新郵便番号変換ソフト」を発売 |
1997年8月 | Oracleデータベース用開発支援ツール「SI Object Browser Ver3.0」を発売 |
2001年3月 | Web教材作成ツール「SI 作って教材 Ver1.0」を発売 |
2002年6月 | データベース設計支援ツール「SI Object Browser ER Ver1.0」を発売 |
2002年11月 | アンケート作成ソフト「SI 作ってアンケート Ver1.0」を発売 |
2004年5月 | 企画段階から参加してコンソーシアム方式で開発した次世代ERP「GRANDIT」を新規リリース |
2005年3月 | 本社をさいたま市南区沼影に移転 |
2006年7月 | 大阪市中央区今橋に大阪支社を設置 |
2006年12月 | 東京証券取引所マザーズに上場 |
2007年3月 | Web-ERP「GRANDIT」コンソーシアムに参画 |
2008年2月 | 「SI Object Browser 中国語版」、「SI Object Browser ER 中国語版」を中国市場にて発売 |
2008年11月 | プロジェクト管理パッケージ「SI Object Browser PM Ver1.0」を発売 |
2008年12月 | Microsoftデータベース用開発支援ツール「SI Object Browser for SQL Server Ver1.0」を発売 |
2009年6月 | 「SI Object Browser PM」を中国市場にて発売 |
2009年9月 2010年4月 | 「SI Web Shopping BtoC 多言語版 Ver1.0」を発売 「SI Object Browser PM」のクラウド提供を開始 |
2010年12月 | IBM社データベースDB2対応版開発支援ツール「SI Object Browser for DB2」を発売 |
2011年12月 | Web-ERP「GRANDIT」生産管理アドオンモジュールを発売 |
2012年4月 | 日立製作所製データベースHiRDB対応版開発支援ツール「SI Object Browser for HiRDB」を発売 |
2012年7月 | Web-ERP「GRANDIT」継続取引管理アドオンモジュールを発売 |
2012年8月 | 富士通製データベースSymfoware対応版開発支援ツール「SI Object Browser for Symfoware」を発売 |
2013年6月 | アプリケーション設計支援ツール「SI Object Browser Designer」をクラウドサービスで提供を開始 |
2013年6月 | 東京都渋谷区恵比寿西に東京営業所を設置 |
2014年1月 | 東京証券取引所第一部に上場 |
2014年5月 | 本社をさいたま市中央区新都心に移転 |
2014年8月 | 大阪支社を大阪市中央区平野町に移転 |
2015年2月 | IT企業向け統合システム「GRANDIT ITテンプレート」を発売 |
2016年4月 | 「SI Object Browser PM 中国語版」を発売 |
2016年6月 | 「SI Web Shopping CMS」を発売 |
2017年3月 | 「SI Object Browser PM ライト版」「SI Object Browser PM エンジニアリング版」を発売 |
2018年1月 | プログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」サービスを開始 |
2018年3月 | 画面のデザインを認識するAIサービス「AISIA Design Recognition」を発売 |
2018年10月 | ディープラーニングを使ったAI異常検知システム「AISIA Anomaly Detection」を発売 |
2019年3月 | 名古屋市中村区名駅に名古屋営業所を設置 |
2021年2月 | データベース言語SQLスキル判定サービス「TOPSIC-SQL」サービスを開始 |
2021年3月 | Web版プロジェクト管理システム「OBPM Neo」サービスを開始 |
2021年10月 | カスタマーサクセス支援サービス「VOICE TICKETS」サービスを開始 |
2021年11月 | アイデア創出プラットフォーム「IDEA GARDEN」サービスを開始 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所第一部からスタンダード市場に移行 |
2022年5月 | 福岡市博多区博多駅前に福岡支社を設置 |
2022年10月 | ベトナム・ダナン市に海外子会社「KEYSTONE SOLUTIONS COMPANY LIMITED」を設立 |
2024年1月 | 「株式会社DGコマース」を設立し、E-Commerce事業を合弁会社化 |
2024年4月 | 「SAP S/4HANA® Cloud Public Edition」サービスを開始 |
2025年1月 | SCMパッケージ「mcframe」サービスを開始 |
2025年1月 | 「株式会社DGコマース」の全持分を株式会社DGフィナンシャルテクノロジーに譲渡 |
2025年2月 | プログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」運営事業をAtCoder株式会社に譲渡 |
2025年3月 | 「株式会社システム開発研究所」の株式を取得し子会社化 |