3941 レンゴー 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
パルプ・紙

【市場】
プライム(内国株式)

【決算期】
3月

【会社設立】

【上場】
1949.5

【直近決算日】
2025-05-09(4Q)

【決算予定日】
2025-08-05 (13:00)


【時価総額】
2379億6000万円

【PBR】
0.47倍

【配当利回り(予)】
3.42%

企業概要
当社グループは、板紙・紙加工関連事業、軟包装関連事業、重包装関連事業、海外関連事業およびその他の事業を展開し、幅広い製品群を提供している。
主力の板紙・紙加工関連事業では、段ボールや段ボール箱、クラフトパルプの製造・販売を行い、独自の販路を通じて市場に供給している。
また、軟包装関連事業では、セロファンを含む柔軟な包装製品の製造を手がけ、重包装関連事業では、さまざまな重包装製品を展開している。
海外関連事業においては、各種製品の国際的な製造・販売を行い、グローバルに展開している。
さらに、その他の事業では、不織布や紙器機械の製造・販売、運送事業なども行い、全体的なビジネスモデルの多様性を確保している。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-13850,00035,00038,00026,000
変更2023-04-28845,000()25,500()28,500()20,000()
2024-03新規2023-05-12930,00047,00049,00032,000
2025-03新規2024-05-101,000,00050,00052,00035,000
変更2025-01-311,000,000()38,000()40,000()28,000()
今期新規2025-05-091,005,00040,00040,00024,000
2025年06月26日更新

2【沿革】

1909年8月

井上貞治郎が三盛舎(のちに三成社)の名称で日本で初めて段ボール事業を創始
[同年4月12日井上貞治郎が独立自営を決意した日を以って創立記念日とす]

1920年5月

聯合紙器㈱を資本金200万円で東京で設立

1926年1月

本店を東京から大阪に移転

1930年12月

淀川工場の加工工場(のちの大阪工場)を開設

1936年4月

淀川工場の製紙工場(のちの淀川工場)を開設、原紙から段ボールまでの一貫生産開始

1937年3月

東京工場を開設

1938年2月

本店を現在の大阪市福島区に移転

1949年5月

大阪証券取引所市場第一部に上場(2013年7月 東京証券取引所に統合)

1950年4月

東京証券取引所市場第一部に上場(2022年4月 プライム市場へ移行)

1961年10月

利根川製紙工場を開設(1997年7月 利根川事業所に改称)

1962年4月

鳥栖工場を開設

1970年4月

聯合運送㈱他2社の子会社3社が合併し、㈱レンゴーサービスに社名変更(2004年4月 レンゴーロジスティクス㈱に社名変更)

1971年9月

湘南工場を開設

1972年1月

社名を「聯合紙器株式会社」から「レンゴー株式会社」に変更

1975年9月

新京都工場を開設(1992年4月 京都工場に改称)

1980年5月

小山工場を開設

1985年9月

千葉工場を開設

1990年8月

マレーシアにて段ボール合弁事業に資本参加し、海外事業に進出

1991年10月

福井化学工業㈱を合併(現在の福井事業部(金津工場、武生工場))

1993年4月

大阪工場を移転し、三田工場を開設

1994年4月

新潟段ボール㈱および旭川レンゴー㈱を合併(現在の新潟工場、旭川工場)

1998年6月

朋和産業㈱を子会社化、軟包装事業に進出

1999年4月

セッツ㈱を合併(現在の八潮工場、尼崎工場)
同社段ボール部門をセッツカートン㈱として分社化

2000年7月

丸三製紙㈱を子会社化

2005年8月

本社事務所を現在の大阪市北区中之島に移転

2007年4月

執行役員制度を導入

2007年6月

役員退職慰労金制度を廃止

2007年10月

葛飾工場をリニューアルし、川崎工場を統合

2008年4月

京都工場に桂工場を移転統合し、段ボール・紙器一体型工場である新京都事業所を開設

2009年4月

創業100周年

2009年5月

日本マタイ㈱を子会社化、重包装事業に進出

2010年5月

郡山工場を移転し、福島矢吹工場を開設

2011年4月

コーポレート・ステートメントを
「ゼネラル・パッケージング・インダストリー(GPI)」に変更

2011年4月

米国ハワイ州にレンゴー・パッケージング社を設立(2014年5月 同州唯一となる段ボール工場を開設)

2011年5月

山陽自動車運送㈱を子会社化

2012年4月

東日本大震災からの復興再生の象徴 新仙台工場を開設

2013年1月

経営理念を改定

2014年1月

名古屋工場を移転し、新名古屋工場を開設

2015年10月

サン・トックス㈱に資本参加(2020年9月 子会社化、2024年4月 同社と三井化学東セロ㈱のパッケージソリューション事業を統合して子会社化し、アールエム東セロ㈱に社名変更)

2016年10月

重量物段ボール事業を世界各地で展開するトライウォール社(中国香港)を子会社化

2017年3月

東京本社事務所を現在の東京都港区港南に移転

2018年9月

トッパンコンテナー㈱を子会社化し、レンゴー・トッパンコンテナー㈱に社名変更(2021年3月 RGコンテナー㈱に社名変更)

2019年4月

創業110周年

2019年4月

長野工場松本分工場を分離独立させ、松本工場を開設

2019年8月

トライウォール社が、ドイツの重量物包装メーカーであるトライコー社およびグットマン社を子会社化

201912

取締役会の諮問機関として指名委員会および報酬委員会を設置

2020年6月

取締役および執行役員に対する株式報酬制度を導入

2021年8月

淀川工場(2018年3月閉鎖)跡地に淀川流通センターを開設、中央研究所を同センター内に移転

2021年9月

大興製紙㈱を子会社化、クラフトパルプおよびクラフト紙の製造・販売事業に進出

2022年3月

㈱タキガワ・コーポレーション・ジャパンを含むグループ6社を子会社化、軟包装事業の製造・販売拠点および製品ラインアップを大幅に拡充

2022年5月

欧州の事業展開に一層注力するため、ドイツにレンゴー・ヨーロッパ社を設立

2022年6月

レンゴー・ヨーロッパ社およびトライコー社を通じて、ドイツの重量物包装資材メーカーであるティム・パッケージング・システムズ社を子会社化し、トライコー・パッケージング・システムズ社に社名変更

2024年1月

松山工場を移転し、愛媛東温工場を開設