- 【業種】
- 情報・通信業
- 【市場】
- グロース(内国株式)
- 【決算期】
- 8月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2020.11
- 【直近決算日】
- 2025-04-14(2Q)
- 【決算予定日】
- 2025-07-14 (13:00)
- 【時価総額】
- 141億2900万円
- 【PBR】
- 3.12倍
- 【配当利回り(予)】
- 0%
キャッシュレスサービス事業では、顧客が独自の電子マネーを運営できる「バリューカードサービス」により、小売業や飲食店への支援を行っている。
デジタルサイネージ関連事業においては、クラウド型管理システム「CloudExa」を介して情報配信の一元管理を提供し、様々な業種の顧客ニーズに応じたサービスを展開している。
さらに、ソリューション事業では、リカーリング型の高速メール配信システム「アララメッセージ」を提供し、顧客の多様な情報配信を効率化する取り組みが行われている。
これらの事業を通じて、顧客との価値共創を追求し、各サービスの進化を図っている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-08 | 新規 | 2022-10-14 | 4,300 | -100 | ||
変更 | 2023-06-20 | 4,300(→) | 120(⬆) | |||
変更 | 2023-10-13 | 4,476(⬆) | 163(⬆) | 140 | 114 | |
2024-08 | 新規 | 2023-10-13 | 6,900 | 200 | ||
変更 | 2024-06-20 | 6,900(→) | 270(⬆) | |||
今期 | 新規 | 2024-10-15 | 9,000 | 500 |
2【沿革】
2006年8月 |
キャッシュレスサービス事業を目的として、東京都品川区において株式会社レピカ(資本金1,000万円)を設立、「レピカシステム(現 point+plus)」サービスを開始 |
2007年4月 |
本社を東京都港区に移転 |
2007年12月 |
メッセージングサービス事業「repicaメールソリューション(現 araraメッセージングソリューション)」の提供開始 |
2008年9月 |
プライバシーマーク認証取得(登録番号第10823049(06)号) |
2010年10月 |
AR事業(注1)を目的とし、完全子会社としてアララ株式会社を設立 |
2012年1月 |
開発技術力の強化を目的とし、株式会社VARCHAR(現 株式会社SYSTEM CONCIERGE)の株式51%を取得し、子会社化 |
2013年8月 |
株式会社VARCHAR(現 株式会社SYSTEM CONCIERGE)の株式49%を取得し、完全子会社化 |
2013年10月 |
KLab株式会社よりメール配信システム「ACCELMAIL」とデータセキュリティサービス事業である個人情報検出ソフト「P-Pointer」の事業譲渡を受け、当社で提供を開始 |
2014年11月 |
キャッシュレスサービス事業の推進を目的とし、株式会社デンソーウェーブと協業契約を締結 |
2016年4月 |
完全子会社のアララ株式会社を吸収合併し、商号を株式会社レピカからアララ株式会社に変更 |
2018年4月 |
株式会社VARCHAR(現 株式会社SYSTEM CONCIERGE)の全株式を売却し、非子会社化 |
2020年9月 |
キャッシュレスサービス事業におけるチャージバックシステム(注2)の顧客店舗等への提供を目的として東芝テック株式会社と業務提携契約締結 |
2020年11月 |
東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
2021年8月 |
株式会社バリューデザインの株式33%を取得し、持分法適用関連会社化 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズからグロース市場に移行 |
2022年6月 |
株式会社バリューデザインを株式交換により完全子会社化 |
2023年1月 |
キャッシュレスサービス事業を会社分割により、当社の連結子会社である株式会社バリューデザインへ承継 |
2023年4月 |
株式会社CARTA HOLDINGSと資本業務提携契約を締結 |
2023年10月 |
ソリューション事業の分社化を目的にアララ分割準備株式会社(現 アララ株式会社)を設立 |
2024年3月 |
株式会社クラウドポイントを株式交換により完全子会社化 |
2024年3月 |
ソリューション事業を会社分割により、当社の連結子会社であるアララ株式会社へ承継し、商号をペイクラウドホールディングス株式会社へ変更し純粋持株会社体制へ移行 |
(注)1.ARとは、AugmentedRealityの略で、一般的には拡張現実と訳され、実在する風景に、バーチャルの視覚情報を重ねて表示することで、目の前にある世界を仮想的に拡張することを指します。
2.チャージバックシステムとは、エンドユーザーが特定メーカーの商品を購入すると、当該メーカーの販売促進費を原資とした電子マネーが当該エンドユーザーに付与されるシステムを指します。