4023 クレハ 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報

基本データ
【業種】化学
【市場】プライム(内国株式)
【決算期】3月
【会社設立】1944.6
【上場】1949.5
【直近決算日】2024-11-11
【決算予定日】

【時価総額】1534億3900万円
【予想PER】20.65 倍
【PBR】0.67 倍
【自己資本比率】64.4 %
業績予想(通期のみ)
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-12180000220002200016000
修正2022-11-09190000(↑)27000(↑)28000(↑)20000(↑)
修正2023-04-27191000(↑)22300(↓)22900(↓)16800(↓)
2024-03新規2023-05-12190000220002200015500
修正2023-11-09180000(↓)14000(↓)15000(↓)10500(↓)
修正2024-03-27177000(↓)11000(↓)11500(↓)7500(↓)
2025-03新規2024-05-13170000140001400010000
修正2024-11-11160000(↓)10000(↓)10500(↓)7000(↓)
当社の前身である昭和人絹株式会社は1934年7月設立され、1939年5月呉羽紡績株式会社に吸収合併されましたが、その後、塩素利用を根幹とする化学工業薬品および化学肥料の製造部門を分離し呉羽化学工業株式会社が設立されました。設立以降の主な推移は次のとおりです。

1944年 6月

呉羽化学工業株式会社(現・株式会社クレハ)設立

1949年 4月

菊多運輸株式会社(現・クレハ運輸株式会社)設立(現・連結子会社)

5月

東京証券取引所に株式上場

1953年 9月

クレハロンおよび塩化ビニル樹脂の製造販売を目的として呉羽化成株式会社設立

1956年 3月

呉羽興業株式会社(現・クレハ建設株式会社)設立(現・連結子会社)

1958年11月

第8回デミング実施賞受賞

1960年 7月

家庭用ラップ「クレラップ」販売開始

1962年 5月

呉羽化成株式会社を合併

錦工場研究所(現・中央研究所)設置

10月

ナフサ熱分解・混合ガス法による塩化ビニル樹脂の製造を目的として呉羽油化株式会社設立

1963年 4月

栃木プラスチックス株式会社(現・クレハ合繊株式会社)設立(現・連結子会社)

1966年 7月

「クレハBTA」(MBS系耐衝撃強化剤)製造開始

1969年 2月

呉羽プラスチックス株式会社(現・樹脂加工事業所)設立

4月

原油分解技術を企業化するため呉羽石油化学工業株式会社設立

12月

炭素繊維製造開始

1970年 4月

クレハ・コーポレーション・オブ・アメリカ(アメリカ)(現・クレハ・アメリカInc.)設立(現・連結子会社)

呉羽油化株式会社を合併

5月

フッ化ビニリデン樹脂製造開始

1971年12月

呉羽梱包株式会社(現・株式会社クレハ環境)設立(現・連結子会社)

1972年10月

呉羽化工機株式会社(現・株式会社クレハエンジニアリング)設立(現・連結子会社)

1973年 5月

呉羽油化株式会社を設立し、呉羽石油化学工業株式会社から資産一切を引き継ぐ

10月

クレハロン・インダストリーB.V.(オランダ)(現・クレハロンB.V.)を合弁で設立(現・連結子会社)

1977年 5月

「クレスチン」(抗悪性腫瘍剤)販売開始

1979年 4月

呉羽油化株式会社より営業を継承

1983年 6月

クレハ・ケミカルズGmbH(ドイツ)(現・クレハGmbH)設立(現・連結子会社)

1986年 7月

茨城研究所(現・樹脂加工研究所)設置

1987年 4月

「フォートロンKPS」(PPS樹脂)製造開始

1991年12月

「クレメジン」(慢性腎不全用剤)販売開始

1992年 3月

家庭用品の共通ブランドとして「キチントさん」を導入

5月

「フォートロンKPS」の企業化を目的としてフォートロン・インダストリーズ(アメリカ)(現・フォートロン・インダストリーズLLC)を合弁で設立

1993年 7月

「メトコナゾール」(農業・園芸用殺菌剤)販売開始

12月

「イプコナゾール」(農業・園芸用殺菌剤)販売開始

2003年 1月

塩化ビニル樹脂事業、MBS系耐衝撃強化剤事業の営業権を譲渡

3月

塩化ビニリデンレジン・コンパウンドの製造販売を目的として南通匯羽豊新材料有限公司(中国)を合弁で設立

4月

炭素繊維製断熱材の製造販売を目的として呉羽(上海)炭繊維材料有限公司(中国)を合弁で設立(現・連結子会社)

2005年10月

商号を「株式会社クレハ」に変更、本店(本社)を中央区日本橋浜町に移転

2006年10月

クレハ建設株式会社と錦興業株式会社を合併(商号・クレハ建設株式会社)

2008年 1月

PGA(ポリグリコール酸)樹脂の製造販売を目的としてクレハ・ピージーエーLLC(アメリカ)を設立(現・連結子会社)
業務用食品包装フィルムの製造販売を目的としてクレハ・ベトナムCo.,Ltd.(ベトナム)を設立(現・連結子会社)

2010年 7月

クレハプラスチックス株式会社を吸収合併(現・樹脂加工事業所)

2011年 4月

リチウムイオン電池用材料の販売および関連製造子会社の統括を目的として株式会社クレハ・バッテリー・マテリアルズ・ジャパンを設立

9月

持ち株・金融の統括および子会社の管理・支援を目的として呉羽(中国)投資有限公司(中国)を設立(現・連結子会社)

2012年 1月

フッ化ビニリデン樹脂の製造を目的として呉羽(常熟)フッ素材料有限公司(中国)を設立(現・連結子会社)

2016年 4月

株式会社クレハ・バッテリー・マテリアルズ・ジャパンより、リチウムイオン電池用材料の製造・販売事業を継承

10月

PGA(ポリグリコール酸)樹脂製のオイル・ガス掘削機器販売を目的としてクレハ・エナジー・ソリューションズLLC(アメリカ)を合弁で設立(現・連結子会社)

2018年 3月

「クレスチン」(抗悪性腫瘍剤)の販売を終了

2022年 4月

東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行

2022年 7月

南通匯羽豊新材料有限公司(中国)の全持分を譲渡