- 【業種】
- 化学
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1949.5
- 【直近決算日】
- 2025-05-13(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 6773億0600万円
- 【PBR】
- 0.8倍
- 【配当利回り(予)】
- 4.8%
石油化学事業では、エチレンやプロピレン、ポリエチレン樹脂などの製造・販売を行い、クロル・アルカリ事業では苛性ソーダや塩化ビニル樹脂などを手掛けている。
機能商品事業においては、無機・有機化学品や電子材料の生産が行われており、特に高機能材料として石英ガラスやジルコニアが注目される。
さらに、エンジニアリング事業は水処理装置やプラント工事に関与し、企業全体の物流や関連サービスも提供している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規(未定) | 2022-05-12 | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 |
変更 | 2022-08-02 | 1,130,000 | 101,000 | 111,000 | 74,000 | |
変更 | 2022-11-01 | 1,110,000(⬇) | 83,000(⬇) | 102,000(⬇) | 66,000(⬇) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-12 | 1,080,000 | 95,000 | 95,000 | 60,000 |
変更 | 2023-11-02 | 1,040,000(⬇) | 86,000(⬇) | 98,000(⬆) | 59,000(⬇) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-13 | 1,090,000 | 100,000 | 98,000 | 59,000 |
変更 | 2024-11-05 | 1,090,000(→) | 94,000(⬇) | 94,000(⬇) | 53,000(⬇) | |
変更 | 2025-02-06 | 1,070,000(⬇) | 98,000(⬆) | 105,000(⬆) | 61,000(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-05-13 | 1,050,000 | 108,000 | 106,000 | 62,000 |
2【沿革】
年月 |
事業の概要 |
1935年2月 |
東洋曹達工業株式会社を設立(現・山口県周南市) |
1936年5月 |
ソーダ灰製造設備新設(南陽事業所) |
1942年2月 |
臭素製造設備新設(南陽事業所) |
1943年2月 |
苛性ソーダ製造設備新設(南陽事業所) |
1949年5月 |
東京証券取引所に株式上場 |
1951年7月 |
東洋港運株式会社を設立(現・連結子会社 東ソー物流株式会社) |
1953年10月 |
セメント製造設備新設(南陽事業所) |
1955年6月 |
株式会社日本オルガノ商会に資本参加(現・連結子会社 オルガノ株式会社) |
1959年10月 |
日本シリカ工業株式会社を設立(現・連結子会社 東ソー・シリカ株式会社) |
1962年3月 |
燐酸製造設備新設(南陽事業所) |
1965年7月
|
ストウファー・ケミカル社と共同出資にて有限会社東洋ストウファー・ケミカルを設立(現・連結子会社 東ソー・ファインケム株式会社) |
1966年5月 |
塩化ビニルモノマー製造設備新設(南陽事業所) |
1966年9月 |
低密度ポリエチレン製造設備新設(南陽事業所) |
1967年10月 |
エチレンアミン製造設備新設(南陽事業所) |
1969年4月 |
日ケミ商事株式会社を設立(現・連結子会社 東ソー・ニッケミ株式会社) |
1971年4月 |
液体クロマトグラフィー用のカラムを開発し、科学計測事業分野に進出 |
1971年5月 |
太平化学製品株式会社に資本参加(現・連結子会社) |
1971年6月 |
クロロプレンゴム製造設備新設(南陽事業所) |
1973年9月 |
プラス・テク株式会社に資本参加(現・連結子会社) |
1973年11月
|
三菱商事株式会社と共同出資にてギリシャにテッコウシャ・ヘラスA.B.Eを設立(現・連結子会社 トーソー・ヘラス・シングル・メンバーS.A.) |
1975年4月 |
株式会社鐵興社と合併 南陽、四日市、酒田、山形、富山、日向及び石巻の7工場体制となる |
1975年5月
|
三井物産株式会社及び現地資本と共同出資にてインドネシアにPT.スタンダード・トーヨー・ポリマーを設立(現・連結子会社) |
1975年9月 |
日本ハロン株式会社を設立(現・連結子会社 東ソー・ファインケム株式会社) |
1979年6月 |
北米にトーソー・USA,Inc.を設立(現・連結子会社) |
1981年7月 |
東ソー有機化学株式会社を設立(現・連結子会社 東ソー・ファインケム株式会社) |
1983年3月 |
酒田、石巻両工場を分離し、東北東ソー化学株式会社を設立(現・連結子会社) |
1983年9月 |
ジルコニア粉末製造設備新設(南陽事業所) |
1986年4月 |
日本石英硝子株式会社に資本参加(現・連結子会社 東ソー・クォーツ株式会社) |
1986年4月 |
山口日本石英株式会社に資本参加(現・連結子会社 東ソー・エスジーエム株式会社) |
1986年4月 |
ベルギーのユーロ・ジェネティクス N.V.へ資本参加(現・連結子会社 トーソー・ヨーロッパ N.V.) |
1987年5月 |
ローム・アンド・ハース社と共同出資にて北米にトーソー・ハースを設立(現・連結子会社 トーソー・バイオサイエンス LLC) |
1987年10月 |
東ソー株式会社へ商号変更 |
1988年6月 |
北米のVARIAN社よりターゲット部門を買収し、トーソー・SMD,Inc.を設立(現・連結子会社) |
年月 |
事業の概要 |
1989年4月 |
北米にトーソー・アメリカ,Inc.を設立(現・連結子会社) |
1989年10月 |
北米のワイス・サイエンティフィック・グラスブローイング Co.に資本参加(現・連結子会社 トーソー・クォーツ,Inc.) |
1990年10月 |
新大協和石油化学株式会社及び有限会社四日市ポリマーと合併し、オレフィン及び誘導品の一貫体制を確立 |
1993年3月 |
北越化成株式会社に資本参加(現・連結子会社) |
1994年5月 |
三菱商事株式会社及び現地資本と共同出資にてフィリピンにフィリピン・レジンズ・インダストリーズ,Inc.を設立(現・連結子会社) |
1994年11月 |
東ソー塩ビ加工開発株式会社を設立(現・連結子会社 大洋塩ビ株式会社) |
1994年12月 |
スパッタリングターゲットの製造部門を分離し、東ソー・スペシャリティマテリアル株式会社を設立(現・連結子会社) |
1995年7月 |
日向工場を分離し、東ソー日向株式会社を設立(現・連結子会社) |
1998年7月 |
プラス・テク株式会社及び現地資本と共同出資にてフィリピンにトーソー・ポリビン Co.を設立(現・連結子会社) |
1999年5月 |
台湾にトーソー・クォーツ・タイワンを設立(現・連結子会社 トーソー・クォーツ Co.,Ltd.) |
1999年6月 |
ビニル・チェーン関連の大型投資を行い、苛性ソーダ・塩化ビニルモノマーともに年産100万t体制を確立(南陽、四日市事業所) |
2000年8月 |
フィリピンのマブハイ・ビニル Co. に資本参加(現・連結子会社) |
2004年3月 |
プラス・テク株式会社及びフィリピン・レジンズ・インダストリーズ,Inc.を連結子会社化 |
2004年12月 |
三菱商事株式会社、丸紅株式会社、三井物産株式会社と共同出資にて中国に東曹(広州)化工有限公司を設立(現・連結子会社) |
2005年11月 |
中国に日本ポリウレタン(瑞安)有限公司を設立(現・連結子会社 東曹(瑞安)ポリウレタン有限公司) |
2008年4月 |
ビニル・イソシアネート・チェーン関連の大型投資を行い、自家発電能力100万kw、MDI年産40万t体制の確立 |
2012年9月 |
中国に日本ポリウレタン科技(上海)有限公司を設立(現・連結子会社 東曹(上海)ポリウレタン有限公司) |
2014年10月 |
日本ポリウレタン工業株式会社と合併し、ビニル・イソシアネート・チェーンの一貫体制を確立 |
2015年2月 |
マレーシアにトーソー・アドバンスド・マテリアルズSdn.Bhd.を設立(現・連結子会社) |
2018年3月 |
中国に東曹(中国)投資有限公司を設立(現・連結子会社) |