4074 ラキール 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
情報・通信業

【市場】
グロース(内国株式)

【決算期】
12月

【会社設立】

【上場】
2021.7

【直近決算日】
2025-05-15(1Q)

【決算予定日】
2025-08-12 (13:00)


【時価総額】
77億2600万円

【PBR】
1.85倍

【配当利回り(予)】
0%

企業概要
同社は、デジタルトランスフォーメーションを支援する「LaKeel DX」を基盤としたプロダクトサービスとプロフェッショナルサービスを展開している。
LaKeel DXは、アプリケーション開発の効率化を実現する環境を提供し、企業が必要な機能部品を組み合わせて迅速にシステムを構築できるため、特にシェアリングエコノミーにおけるニーズに応える。
主な製品には、業務アプリケーションをはじめ、データ分析プラットフォーム「LaKeel Data Insight」やHRプラットフォーム「LaKeel HR」などがあり、ユーザーはサブスクリプションモデルでこれらを利用することが可能である。
また、システム開発では、レガシーマイグレーションやクラウドマイグレーションのサービスを通じて、IT環境の迅速な変革を提供し、安定した収益モデルを確立している。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-12新規2023-02-148,409901894567
変更2023-11-147,658()783()780()510()
2024-12新規2024-02-149,2151,0441,034668
変更2024-11-147,923()538()524()354()
今期新規2025-02-138,657800785506
2025年03月28日更新

2【沿革】

当社及び当社の前身企業である旧株式会社レジェンド・アプリケーションズの沿革を記載しております。

2005年6月

東京都中央区に株式会社レジェンド・アプリケーションズ(旧株式会社レジェンド・アプリケーションズ)を設立(資本金12,000千円)

2005年9月

子会社マネジメント・バイアウト(MBO)を目的として、株式会社イーシー・ワンよりEC-One China Holding, Inc.(現 Legend Applications China Holding, Inc.)の発行済株式を74.3%取得し、同社と同社完全子会社である北京一希望信息技術有限公司(現 北京利衆得応用技術有限公司)を子会社化

(注)EC-One China Holding, Inc.は2001年9月に、北京一希望信息技術有限公司は2002年1月に、株式会社イーシー・ワンの子会社としてそれぞれ設立されました。

2011年2月

本社を東京都港区虎ノ門へ移転

2011年9月

株式会社ワークスアプリケーションズが、株式譲渡により、旧株式会社レジェンド・アプリケーションズ株式の100%を保有し同社の親会社となる

2011年9月

旧株式会社レジェンド・アプリケーションズが株式会社ワークスアプリケーションズの子会社である株式会社ワークスソリューションズと吸収分割により事業統合

2012年8月

メッセージングツール「LaKeel Instant Messenger(現LaKeel Messenger)」リリース

2013年9月

データを集約・加工し、経営戦略のための意思決定を行う製品であるBI(ビジネス・インテリジェンス)ツール「LaKeel BI」リリース

2016年5月

本社を東京都港区赤坂へ移転

2017年10月

株式会社ワークスアプリケーションズからのマネジメント・バイアウト(MBO)を目的として、LAI HOLDING株式会社を設立

2017年11月

経営陣によるMBOにより旧株式会社レジェンド・アプリケーションズの全株式の買取実施

2018年3月

LAI HOLDING株式会社を存続会社として旧株式会社レジェンド・アプリケーションズを吸収合併し、商号を株式会社レジェンド・アプリケーションズに変更

2018年12月

インフラ技術の吸収とリソース強化を目的として、株式会社マーベリックの発行済株式を100%取得し、同社と同社子会社株式会社ZESTを完全子会社化

2019年3月

管理体制の強化を目的として、株式会社マーベリックを吸収合併

2019年5月

本社を東京都港区愛宕へ移転

2019年5月

デジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」リリース

2019年5月

eコマース(*1)向けツール「LaKeel Commerce」リリース

2019年10月

商号を株式会社ラキールに変更

2020年6月

データ分析・再利用基盤「LaKeel Data Insight」リリース

2021年7月

東京証券取引所マザーズに株式を上場

2021年9月

人事戦略実行支援プラットフォーム「LaKeel HR」リリース

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所マザーズからグロース市場に移行

2023年8月

電子帳簿保存サービス「LaKeel eDocument」リリース

2024年7月

LaKeel BI上で稼働する生成AIによる対話型インサイト機能「LaKeel BI Concierge」リリース

2024年8月

生成AI技術を活用した機能「LaKeel AI Chatbot」リリース

本書(上表を含む)において(*)を付した用語については、「3事業の内容」の用語集をご参照ください。