4076 シイエヌエス 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報

基本データ
【業種】情報・通信業
【市場】グロース(内国株式)
【決算期】5月
【会社設立】1985.7
【上場】2021.8
【直近決算日】2024-10-11
【決算予定日】

【時価総額】40億2500万円
【予想PER】 倍
【PBR】1.12 倍
【自己資本比率】75.8 %
業績予想(通期のみ)
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-05新規2022-07-146055528544369
2024-05新規2023-07-136724724740487
2025-05新規2024-07-117562660676489

年月

変遷の内容

1985年7月

東京都港区南青山に、コンピューターシステム及びプログラミングの開発に関する受託業務の運営を目的とした株式会社シイエヌエス(当社)〔資本金800万円〕を設立

1987年9月

本社を東京都港区北青山に移転

1994年4月

本社を東京都目黒区大橋に移転

1995年6月

ビジネスエリア拡大のため、都銀向け為替、金利、債券、デリバティブ商品及びこれらのリスク管理システム業務などのビジネスソリューション事業開始

2000年3月

本社を東京都渋谷区渋谷に移転

2003年4月

食の安心安全をテーマとした社会貢献を目的とし、トータルトレーサビリティシステム(注1)の構築に着手し、ビジネスソリューション事業を拡大

2003年10月

東京都千代田区神田に、トータルトレーサビリティシステムの普及、RFID(注2)等のユビキタス技術(注3)を活用したビジネスの拡大を目的としたユビキタスID株式会社設立(出資比率100%)

2004年11月

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証取得

2006年1月

ビッグデータ分析事業の先駆けとして、通信キャリアの保有する大量データを利活用し、マーケティング活動を支援する顧客分析業務に着手

2006年5月

取締役会設置

2007年8月

プライバシーマーク取得

2008年1月

業務システムの基盤となるシステム方式の提案や構築を行うクラウド(注4)・インフラ事業開始

2010年1月

品質マネジメントシステム(ISO9001)取得

2011年1月

本社を東京都渋谷区恵比寿南に移転

2011年10月

株式会社エヌ・ティ・ティ・データのビジネスパートナー認定を受ける

2012年3月

ユビキタスID株式会社を清算

2014年6月

顧客分析業務を拡大し、ビッグデータの利活用、アナリティクス(注5)をサービスとしたビッグデータ分析事業開始

2016年3月

資本金を7,500万円に増資

2016年4月

北海道札幌市北区に、北海道地区におけるコンピューターシステム及びプログラミングの開発に関する受託業務の運営を目的とした株式会社シイエヌエス北海道を設立(現 連結子会社)

2017年9月

デジタル革新推進事業の先駆けとなるAIによるオペレーター業務効率化を目的としたコールセンター応答支援システムの開発に着手

2017年11月

東京都港区に、システム開発関連事業の運営を目的としたニュー・リレーション・インフォ・ビズ株式会社を設立(出資比率10.0%)

2018年4月

企業向けサービスマネジメントクラウドであるServiceNow(ServiceNow, Inc.)(注6)を活用したシステム運用自動化業務に着手(デジタル革新推進事業の先駆け)

2019年3月

資本金を1億2,360万円に増資

2020年6月

システム運用自動化業務の拡大とAIシステムの強化、及びデジタル革新技術によるビジネス拡大に向けデジタル革新推進事業を開始

2021年8月

東京証券取引所マザーズに上場

資本金を4億916万円に増資

2021年9月

資本金を4億7,877万円に増資

2022年4月

東京証券取引所の市場区分再編に伴い、東京証券取引所グロース市場に移行

2022年8月

監査等委員会設置会社へ移行


(注)1.トータルトレーサビリティシステム:食品等の生産や流通に関する履歴情報を追跡・遡及することができる方式。
2.RFID:Radio Frequency Identifierの略称。ID情報を埋め込んだRFタグから、電磁界や電波などを用いた近距離の無線通信によって情報をやりとりする技術全般。
3.ユビキタス技術:いたる所に存在するコンピュータがネットワークを形成し、利用者の周りの状況を把握・判断することで、利用者自身が意識しなくても物事を解決してくれる技術。
4.クラウド:サーバなどの機器をインターネットなどのネットワークを介してサービスとして利用する情報システムの利用形態。
5.アナリティクス:ある目的にもとづいて、さまざまな分析方法を駆使しながら、データに潜んでいる特定のパターンや相関関係などの知見を抽出すること。
6.ServiceNow:ServiceNow社が提供する企業のプロセス変革を促すクラウド型業務アプリケーションプラットフォームであり、ITマネジメント業務の標準テンプレートを活用したソリューション。