4188 三菱ケミカルグループ 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
化学

【市場】
プライム(内国株式)

【決算期】
3月

【会社設立】

【上場】
2005.10

【直近決算日】
2025-05-13(4Q)

【決算予定日】
未定


【時価総額】
1兆1357億円

【PBR】

【配当利回り(予)】
4.24%

企業概要
企業グループは、機能商品、素材、ヘルスケアの3つの主要分野において多様な事業を展開している。
特にスペシャリティマテリアルズ、産業ガス、ヘルスケア、MMA、ベーシックマテリアルズの5つのセグメントに分かれており、それぞれのセグメントでは、リチウムイオン二次電池用材料やエンジニアリングプラスチックなどの製品が取り扱われている。
また、医薬品や再生医療の分野にも注力し、医療用ガスの供給なども行っている。
このように、同社は化学業界の様々なニーズに応える製品とサービスを提供する体制を有している。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-134,436,000277,000266,000194,000
変更2022-11-084,725,000()242,000()234,000()170,000()
変更2023-02-074,514,000()71,000()57,000()65,000()
変更2023-02-164,640,000()200,000()186,000()155,000()
2024-03新規2023-05-124,555,000239,000201,000143,000
変更2023-11-014,455,000()295,000()263,000()193,000()
2025-03新規2024-05-154,623,000210,000171,000116,000
変更2024-11-014,470,000()218,000()112,000()
今期新規2025-05-133,740,000202,000213,000
2024年06月25日更新

2【沿革】

2005年4月

三菱化学㈱及び三菱ウェルファーマ㈱は、両社が共同で株式移転の方法により、両社の完全親会社である当社を設立するための契約を締結

〃 6月

三菱化学㈱及び三菱ウェルファーマ㈱それぞれの定時株主総会において、株式移転の方法により当社を設立し、当社の完全子会社となることについて決議

〃 10月

三菱化学㈱及び三菱ウェルファーマ㈱の株式移転により当社を設立
東京証券取引所及び大阪証券取引所に株式上場

2007年3月

三菱化学㈱が三菱樹脂㈱の株式を公開買付けにより追加取得

〃 9月

三菱化学㈱が保有する三菱樹脂㈱の株式のすべてを株式の現物配当の方法により取得

〃 10月

三菱樹脂㈱との株式交換により同社を当社の完全子会社化

〃 10月

三菱ウェルファーマ㈱が田辺製薬㈱と合併し、新たに連結上場子会社である田辺三菱製薬㈱が発足

2008年4月

三菱化学㈱が、その保有する三菱化学ポリエステルフィルム㈱、三菱化学産資㈱及び三菱化学エムケーブイ㈱の株式のすべてを当社に、また、機能材料事業を三菱樹脂㈱にそれぞれ吸収分割により移管し、三菱樹脂㈱が、三菱化学ポリエステルフィルム㈱、三菱化学産資㈱及び三菱化学エムケーブイ㈱と合併し、統合新会社として発足

2009年4月

当社の全額直接出資子会社である㈱地球快適化インスティテュートを設立

2010年3月

三菱レイヨン㈱の株式を公開買付けにより取得し、同社を連結子会社化

〃 10月

三菱レイヨン㈱との株式交換により同社を完全子会社化

〃 11月

当社の全額直接出資子会社である三菱ケミカルホールディングスアメリカ社を設立

2011年1月

当社の全額直接出資子会社である三菱化学控股管理(北京)社を設立

2012年11月

当社の全額直接出資子会社である三菱ケミカルホールディングスヨーロッパ社を設立

2014年4月

当社グループのヘルスケアソリューション事業を統合し、同事業を担う新たな事業会社として㈱生命科学インスティテュートを発足

  〃 11月

大陽日酸㈱の株式を公開買付けにより取得し、同社を連結子会社化

2017年4月

三菱化学㈱、三菱樹脂㈱及び三菱レイヨン㈱の3社を合併により統合し、三菱ケミカル㈱を発足

2020年3月

田辺三菱製薬㈱の株式を公開買付け及び売渡請求により取得し、同社を完全子会社化

 〃 10月

大陽日酸㈱が持株会社体制へ移行し、商号を日本酸素ホールディングス㈱に変更

 〃 12月

当社の全額直接出資子会社である三菱ケミカルホールディングスアジアパシフィック社を設立

2022年7月

当社の商号を三菱ケミカルグループ㈱に変更

2022年10月

当社の全額直接出資子会社である三菱ケミカルホールディングスアメリカ社及び三菱ケミカルホールディングスヨーロッパ社を、三菱ケミカル㈱の子会社である三菱ケミカルアメリカ社及び三菱ケミカルヨーロッパ社を存続会社としてそれぞれ統合し、当社グループの北米及び欧州における地域統括会社を集約

2023年4月

当社の全額直接出資子会社である㈱地球快適化インスティテュートを吸収合併により統合

2023年10月

当社の全額直接出資子会社である三菱ケミカルAPAC社を、三菱ケミカル㈱の子会社である三菱ケミカルシンガポール社を存続会社として統合