- 【業種】
- 化学
- 【市場】
- グロース(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2006.4
- 【直近決算日】
- 2025-05-15(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 16億0500万円
- 【PBR】
- 0.97倍
- 【配当利回り(予)】
- 1.42%
ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業では、機能性樹脂複合材料を基にした精密成形品の製造・販売や、超微量吐出技術を活用したパルスインジェクター®システムを提供し、エレクトロニクスやバイオテクノロジー分野に対応している。
マクロ・テクノロジー関連事業では、業務用樹脂成形碍子や機能性樹脂複合材料の開発・販売を行い、40年以上の実績を持つ。
さらに、医薬品容器の異物検査や精密部品の組立なども手がけており、多岐にわたる用途への適応力と技術融合によって、顧客ニーズを満たす製品を提案する。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2022-03 | 新規 | 2022-05-13 | 940 | 90 | 91 | 76 |
変更 | 2023-02-14 | 910(⬇) | 47(⬇) | 48(⬇) | 35(⬇) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-15 | 1,032 | 65 | 66 | 55 |
2025-03 | 新規 | 2024-05-15 | 1,005 | 65 | 66 | 62 |
変更 | 2025-04-25 | 1,022(⬆) | 108(⬆) | 110(⬆) | 100(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-05-15 | 1,144 | 111 | 114 | 77 |
2【沿革】
提出会社は、1969年株式会社安達新商店(現安達新産業株式会社)の東大阪工場として複合成形材料の製造事業を開始いたしました。
その後、1991年に安達新産業株式会社の子会社として設立いたしました。
クラスターテクノロジー株式会社設立以後の経緯は、次のとおりであります。
年月 |
事項 |
1991年4月 |
大阪市西区立売堀において安達新産業株式会社の子会社として、資本金5,000万円でクラスターテクノロジー株式会社を設立。 |
1992年10月 |
茨城県久慈郡大子町に工場を建設し本社を移転。 |
1993年4月 |
光磁気ディスクのピックアップデバイスの生産開始。 |
1996年4月 |
安達新産業株式会社東大阪工場のマクロ及びマイクロの全事業を引き継ぐ。 |
1997年6月 |
大阪工場(現 関西工場 大阪府東大阪市)を新設し、複合材料から精密機器デバイス製造の一貫メーカーとして体制確立。 |
2000年4月 |
大阪工場(現 関西工場)に本社移転、名称を本社・開発センターとしナノ・テクノロジー事業研究開発を開始。 |
2001年5月 |
中小企業創造活動促進法研究認定。(2001年5月から2005年3月まで) |
2001年7月 |
経済産業省から補助金事業採択。(2001年7月から2005年3月まで6件) |
2003年5月 |
ナノ・テクノロジー事業の内、パルスインジェクター®装置の販売及び受託研究事業の開始。 |
2004年5月 |
ナノ・テクノロジー事業の内、微細加工部品の販売を開始。 |
2006年4月 |
大阪証券取引所ヘラクレス市場に上場。 |
2006年12月 |
関東工場及び本社・開発センターの土地・建物を購入。 |
2007年2月 |
パルスインジェクター®装置の本格的製品販売を開始。 |
2007年11月 |
デジタルカメラ用機能性素子部品の増産に伴い、関東工場を増設。 |
2009年7月 |
内閣総理大臣表彰 第3回ものづくり日本大賞「優秀賞」受賞。 |
2009年11月 |
日刊工業新聞社主催 ものづくり連携大賞「特別賞」受賞。 |
2010年10月 |
大阪証券取引所の統合によりJASDAQ(グロース)市場へ移行。 |
2013年7月 |
大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(グロース)に株式上場。 |
2015年3月 |
関西工場で、経済産業省の先端設備等投資促進事業費補助金を得て、熱硬化性複合材料の新製造設備を導入。 |
2016年4月 |
東日本営業所を開設。(東京営業所を関東工場内に移転) |
2018年11月 |
新材料「コイル封止用低温硬化エポキシ成形材料(SR-03)」量産開始。 |
2021年4月 |
会社設立30周年 |
2022年4月 |
PasCom S40(高摺動バイオマスポリアミドコンパウンド)を開発 東京証券取引所の再編によりグロース市場へ移行 |