4246 ダイキョーニシカワ 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
化学

【市場】
プライム(内国株式)

【決算期】
3月

【会社設立】

【上場】
2014.3

【直近決算日】
2025-05-13(4Q)

【決算予定日】
未定


【時価総額】
490億6700万円

【PBR】
0.54倍

【配当利回り(予)】
5.72%

企業概要
当社グループは、自動車部品の製造・販売を主な事業としており、国内外に14社の連結子会社と1社の関連会社を持つ総合プラスチックメーカーである。
主な製品には、インストルメントパネルやバンパー、オイルストレーナーといった樹脂製の自動車部品が含まれ、特に環境対策として軽量化が求められる中で、その技術力を駆使して高機能性な製品を提供している。
また、バスユニット部材や洗面部材といった住宅設備機器の分野にも展開し、自動車部品事業で培った技術を生かしている。
事業は日本、中米・北米、アセアン、中国・韓国の4セグメントに分かれており、各地域で多様な製品を展開する体制を整えている。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規(未定)2022-05-12未定未定未定未定
変更2022-08-09143,0003,9003,5001,500
変更2022-11-14144,000()2,600()2,400()400()
2024-03新規2023-05-11163,0008,2007,2004,800
変更2023-08-08160,000()8,300()7,700()5,000()
変更2023-11-07165,000()10,300()9,800()5,200()
2025-03新規2024-05-14169,0009,5008,5006,000
変更2024-08-08169,000()10,700()10,200()7,000()
変更2024-11-07166,900()9,700()8,600()5,700()
今期新規2025-05-13165,8007,1006,9005,200
2025年06月17日更新

2【沿革】

当社は、2007年4月1日を合併期日として、西川化成株式会社(吸収合併存続会社)、ジー・ピー・ダイキョー株式会社(吸収合併消滅会社)並びに両社が50%ずつ出資し、全体統合を視野に設立された(旧)ダイキョーニシカワ株式会社(吸収合併消滅会社)との3社合併により発足いたしました。

合併後の当社の沿革は以下のとおりであります。

年月

概要

2007年4月

西川化成株式会社(吸収合併存続会社)と、ジー・ピー・ダイキョー株式会社(吸収合併消滅会社)及び(旧)ダイキョーニシカワ株式会社(吸収合併消滅会社)の3社が合併

 

合併と同時にダイキョーニシカワ株式会社に商号変更し、広島県安芸郡坂町に本社移転

 

広島市安芸区に研究開発部門のR&Dセンターを新設

      6月

三重県松阪市に三重工場を新設し、オイルストレーナーの量産開始

      7月

タイの日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、DaikyoNishikawa(Thailand) Co.,Ltd.(現 連結子会社)を設立

2010年11月

中国の日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、大協西川汽車部件(常熟)有限公司(現 連結子会社)を設立

2011年10月

中国の長春万隆大協西川汽車部件有限公司(持分法適用関連会社)に資本参加

 

ダイハツ車向けの樹脂部品供給のため、ダイハツ工業株式会社と共同でエイエフティー株式会社(現 連結子会社)を設立

2012年1月

持分法適用関連会社であった南京開陽汽車塑料零部件有限公司を子会社化と同時に、大協西川開陽汽車部件(南京)有限公司(現 連結子会社)に商号変更

      2月

メキシコの日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、DaikyoNishikawa Mexicana, S.A. de C.V.(現 連結子会社)を設立

      3月

設計・開発が主な事業であった帝恩(上海)軟件科技有限公司を、自動車部品等の販売を行うなどの事業範囲拡大のため、帝恩汽車部件(上海)有限公司(現 連結子会社)に商号変更

2013年2月

インドネシアの日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、天馬株式会社と共同でPT.DaikyoNishikawa Tenma Indonesia(現 連結子会社)を設立

      10月

生保・損害保険代理業務及び国内工場の環境整備等を目的に、DNCサービス株式会社(現 連結子会社)を設立

2014年3月

東京証券取引所市場第一部へ上場

2016年5月

大分県中津市に大分工場を新設し、樹脂外板部品の量産開始

2017年1月

大協西川開陽汽車部件(南京)有限公司を大協西川東陽汽車部件(南京)有限公司(現 連結子会社)に商号変更

2019年5月

東広島市に本社工場を新設し、操業開始

   6月

米国の日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、DaikyoNishikawa USA Inc.(現 連結子会社)を設立

2020年1月

本社とR&Dセンターを東広島市に移転

 

GP Daikyo Korea Corporationを、DaikyoNishikawa Korea Co.,Ltd.(現 連結子会社)に商号変更

2021年10月

厚生労働大臣により「くるみん」に認定

2022年1月

DaikyoNishikawa Mexicana,S.A.de C.V.(吸収合併存続会社)とDaikyoNishikawa Mexicana Operaciones, S.A.de C.V(吸収合併消滅会社)の2社が合併

2022年4月

東京証券取引所の株式市場区分の再編に伴い、東京証券取引所プライム市場に移行

2023年2月

テクニカル試験センター(広島市安佐北区)の機能を本社に集約したため、テクニカル試験センターを三入工場に名称変更

2023年11月

中国の長春万隆大協西川汽車部件有限公司(持分法適用関連会社)の全持分を譲渡

2025年3月

タイのDMS Tech Co.,Ltd(連結子会社)の全株式を取得し、完全子会社化