- 【業種】
- 化学
- 【市場】
- Q-Board
- 【決算期】
- 11月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2021.11
- 【直近決算日】
- 2025-04-15(1Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 6億9900万円
- 【PBR】
- 1.48倍
- 【配当利回り(予)】
- 1.49%
主な事業は、PB(プライベートブランド)販売事業とOEM/ODM事業に大別される。
PB販売事業では、自動車アフターパーツとしてサイドバイザーやフロアマットなどを企画・製造し、国内市場への販売を通じて収益を上げている。
また、インターネット通販部門では、個人顧客向けに自動車関連の商品に加え、ペット用品やアウトドア用品など多様な商品を提供している。
OEM/ODM事業においては、顧客のニーズに応じた電子玩具の製造を受託し、特に高品質な電子機器の生産に力を入れており、これには独自の生産管理体制が確立されている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-11 | 新規 | 2023-01-13 | 2,060 | 114 | 101 | 76 |
変更 | 2023-07-13 | 2,270(⬆) | 146(⬆) | 140(⬆) | 105(⬆) | |
2024-11 | 新規 | 2024-01-15 | 2,333 | 152 | 140 | 104 |
変更 | 2024-07-12 | 1,712(⬇) | 6(⬇) | 17(⬇) | 17(⬇) | |
今期 | 新規 | 2025-01-15 | 1,821 | 62 | 57 | 44 |
2【沿革】
当社代表取締役社長である山田紀之は、トヨタ系ディーラーの整備技術者として従事していました。自動車整備技術者として直接顧客に接している中で一層質の高いサービスをご提供したいとの思いが年々強まり、自動車ユーザーに自由な発想で一層質の高いサービスを提供できる環境を求め起業をする決意をいたしました。ディーラーで培った整備技術そして開拓者魂をもって、2002年1月に中古自動車の販売を目的とした「CARフロンティア山田」を個人事業として創業し、翌年の2003年には現在の主力事業である自動車アフターパーツの販売を開始することになりました。設立以降の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。
年月 |
概要 |
2003年12月 |
資本金300万円で有限会社を山口県周南市大字久米3097番地に設立、商号を有限会社CARフロンティアに変更 |
2005年5月 |
PB(プライベートブランド)販売事業にてインターネットによる自動車アフターパーツの販売開始 |
2006年11月 |
PB製品のサイドバイザーの製造販売を開始 |
2008年5月 |
株式会社フロンティアへ商号変更及び株式会社への組織変更 第三者割当増資(資本金10,000千円) PB製品のフロアマットの製造販売を開始 |
2010年5月 |
第三者割当増資(資本金12,000千円) |
2011年4月 |
中華人民共和国香港特別行政区に完全子会社の新域國際香港有限公司(資本金500,000香港ドル、100%出資)を設立 |
2011年11月 |
株式譲渡により株式会社EVOLUTION AUTOの全株式を取得、完全子会社化し、同社の商号を株式会社IMSに変更 |
2011年11月 |
新域國際香港有限公司を主要拠点としてOEM/ODM事業を開始 |
2011年12月 |
中古自動車販売事業を株式会社IMSに事業譲渡 |
2012年12月 |
新域國際香港有限公司が電子玩具の受託生産を開始 |
2014年7月 |
福岡支店を福岡市中央区に開設 |
2014年11月 |
株式分割後第三者割当増資 資本金23,000千円 |
2014年11月 |
株式会社IMSの全株式を第三者へ売却 |
2015年11月 |
第三者割当増資(資本金29,500千円) |
2016年3月 |
第三者割当増資(資本金37,750千円) |
2016年11月 |
第三者割当増資(資本金49,500千円) |
2018年4月 |
減資(資本金30,000千円) |
2018年7月 |
株式会社東京証券取引所 TOKYO PRO Marketに上場 |
2019年4月 |
本社を福岡市中央区へ移転し、旧本社を山口支店へ変更 |
2021年11月 |
証券会員制法人福岡証券取引所 Q-Board上場及び公募増資(資本金51,390千円) |
2021年12月 |
オーバーアロットメントによる売出に係る第三者割当増資(資本金57,635千円) |
2022年12月 |
山口工場を設立し、国内におけるフロアマット製造の開始 |