- 【業種】
- 小売業
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2002.3
- 【直近決算日】
- 2025-05-09(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 153億2100万円
- 【PBR】
- 0.9倍
- 【配当利回り(予)】
- 2.4%
地域薬局ネットワーク事業は、調剤薬局の運営や医薬品卸売業者との仲介を通じて、効率的な医薬品流通を支援するビジネスモデルであり、医薬品ネットワーク業務、医薬品システム関連業務、債権流動化サポート業務から構成されている。
また、特にデジタルシフト部門では、薬局のデジタル化に向けたプラットフォームの構築を進め、地域医療の質の向上を目指している。
他にも、賃貸・設備関連事業では医療施設の開発や運営、給食事業では病院や福祉施設への給食サービスを提供し、訪問看護業務などの在宅療養生活支援も行っている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-06 | 110,000 | 3,500 | 3,700 | 1,750 |
2024-03 | 新規 | 2023-05-09 | 112,500 | 2,600 | 2,550 | 1,000 |
変更 | 2023-11-07 | 113,800(⬆) | 3,500(⬆) | 3,450(⬆) | 1,650(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-10 | 122,000 | 4,000 | 3,950 | 2,000 |
変更 | 2024-10-31 | 122,000(→) | 3,000(⬇) | 3,000(⬇) | 1,250(⬇) | |
今期 | 新規 | 2025-05-09 | 125,500 | 3,400 | 3,200 | 1,300 |
2【沿革】
年月 |
概要 |
1999年9月 |
札幌市中央区に医療機関の業務合理化、医薬品流通の効率化を目的として株式会社メディカルシステムネットワーク(資本金10百万円)を設立 |
1999年11月 |
「医薬品情報システム」が完成、医薬品システム関連業務を開始 |
1999年12月 |
FAXによる医薬品売買仲立ちを開始 |
2000年1月 |
債権流動化サポート業務開始 |
2000年4月 |
医薬品ネットワークシステム(O/E system)が完成、稼動開始 |
2001年3月 |
有限会社システム・フォー(後に株式会社システム・フォー)を子会社化 |
2001年7月 |
株式会社システム・フォーを株式交換にて100%子会社化 |
2002年3月 |
大阪証券取引所 ナスダック・ジャパン市場上場 |
2002年12月 |
株式会社ファーマホールディング及び株式会社日本レーベンの株式を100%取得し子会社化 |
2005年2月 |
三井物産株式会社と共同出資にて株式会社エムエムネット(資本金200百万円、当社51%保有)を設立 |
2005年10月 |
株式会社ファーマホールディングが株式会社サンメディック(現株式会社なの花東日本)の株式を100%取得し子会社化 |
2005年10月 |
株式会社ファーマホールディングが株式会社阪急共栄ファーマシー(現株式会社なの花西日本)の株式を100%取得し子会社化 |
2007年1月 |
有限会社シー・アール・メディカル(現株式会社なの花中部)の出資口を100%取得し子会社化 |
2007年3月 |
株式会社北海道ハイクリップス(後に商号変更し株式会社エスエムオーメディシス)の株式を100%取得し子会社化 |
2008年9月 |
東京証券取引所 市場第二部上場 |
2008年11月 |
大阪証券取引所 ニッポン・ニュー・マーケット「ヘラクレス」市場上場廃止 |
2010年6月 |
東京証券取引所 市場第一部指定 |
2013年5月 |
株式会社ファミリーマートと業務提携 |
2013年5月 |
三井物産株式会社との資本業務提携解消に伴い、株式会社エムエムネットを完全子会社化 |
2013年7月 |
株式会社エムエムネットを吸収合併 |
2013年11月 |
株式会社ファーマホールディングが株式会社トータル・メディカルサービスの株式を株式公開買付けにより98.96%取得し子会社化 |
2015年1月 |
芙蓉総合リース株式会社と戦略的包括提携 |
2015年4月 |
株式会社イーエムシステムズと業務提携 |
2015年6月 |
薬樹株式会社と業務提携 |
2016年5月 |
株式会社ファーマホールディングが株式会社ひまわり看護ステーションの株式を100%取得し、訪問看護事業を開始 |
2016年10月 |
株式会社ズーと業務提携 |
2017年5月 |
オークラ情報システム株式会社と業務提携 |
2017年6月 |
株式会社エスエムオーメディシスを株式譲渡により非子会社化 |
2017年10月 |
株式会社システム・フォー、株式会社ファーマホールディング及び株式会社日本レーベンを吸収合併 |
2018年1月 |
株式会社アポテック(現株式会社なの花東北)の株式を100%取得し子会社化 |
2018年1月 |
株式会社ポラリスと業務提携 |
2018年2月 |
株式会社フェルゼンファーマがダイト株式会社と業務提携 |
2018年6月 |
株式会社フェルゼンファーマが後発医薬品の販売を開始 |
2019年1月 |
株式会社永冨調剤薬局の株式を100%取得し子会社化 |
2020年10月 |
株式会社オプト(組織・商号変更により現在は株式会社リテイギ)と合弁契約を締結し、株式会社ファーマシフトを設立 |
2021年7月 |
株式会社ひまわり看護ステーションを吸収合併 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行 |
年月 |
概要 |
2023年6月 |
監査等委員会設置会社へ移行 |
2023年10月 |
東京証券取引所 プライム市場からスタンダード市場へ移行 |
2023年11月 |
株式会社ファーマシフトの発行済株式を追加取得し完全子会社化 |
2024年4月 |
株式会社メディロジネットを設立、医薬品物流事業を開始 |
(注)2025年4月1日付で、九州エリアの連結子会社4社(株式会社トータル・メディカルサービス、株式会社
永冨調剤薬局、株式会社鶴丸調剤薬局、株式会社白十字総合薬局)を統合し、「株式会社なの花九州」に
商号を変更しております。