4390 IPS 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報

基本データ
【業種】情報・通信業
【市場】プライム(内国株式)
【決算期】3月
【会社設立】1991.10
【上場】2018.6
【直近決算日】2024-11-08
【決算予定日】

【時価総額】340億3200万円
【予想PER】13.3 倍
【PBR】1.74 倍
【自己資本比率】37.7 %
業績予想(通期のみ)
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-1312000292028201700
修正2022-11-1112000(→)3300(↑)3900(↑)2700(↑)
修正2023-02-1012000(→)3300(→)3300(↓)2200(↓)
2024-03新規2023-05-1214000380035502200
修正2024-02-0914200(↑)3800(→)3550(→)2200(→)
2025-03新規2024-05-1016500429039002550

年月

概要

1991年10月

海外の人材を日本企業に紹介する事業を目的として株式会社アイ・ピー・エス(以下「当社」という。)を設立

1992年2月

国際デジタル通信株式会社(現 ソフトバンク株式会社)の代理店となる

1996年5月

在留フィリピン人向けタガログ語新聞「Pinoy Gazette」を創刊(2020年3月終了)

1998年8月

郵政省に旧特別第2種電気通信事業者として登録

1999年1月

フィリピンにコールセンターを運営する子会社「Pilipinas International Marketing Services, Inc.(現 KEYSQUARE,INC.)」(現連結子会社)を設立

2002年12月

第1種電気通信事業者である株式会社テレグローブ・ジャパンの全株式を取得し、同社の社名を株式会社アドベント(現解散済み)に変更

2003年3月

株式会社アドベントとNTTグループ各社等の大手電気通信事業者との間でネットワークの相互接続を開始

2004年10月

総務省に電気通信役務利用放送事業者として登録

2005年3月

在留フィリピン人向け放送サービスとして有料衛星放送サービス「アクセスTV」を開始(2012年8月終了)

2005年3月

株式会社アドベントより営業を全部譲受け、同社の事業を継承したことにより、総務省が当社を認定電気通信事業者として登録

2005年9月

在留フィリピン人を主対象とした訪問介護員2級養成講座「Tokyo Caregiver Academy」を開講(現在は休講)

2006年1月

厚生労働省より一般派遣事業の許可を取得(2021年1月廃止)

2006年10月

厚生労働省より有料職業紹介事業の許可を取得(2021年1月廃止)

2010年2月

I SUPPORT PTE. LTD.との合弁により「Shinagawa Lasik & Aesthetics Center Corporation」(当社50.0%、I SUPPORT PTE. LTD.50.0%)(現連結子会社)をフィリピンに設立

2011年3月

フィリピンの子会社「Pilipinas International Marketing Services,Inc.」を、「KEYSQUARE, INC.」に社名変更

2012年9月

フィリピンで、ケーブルテレビ事業者(以下「CATV事業者」といいます。)向けに国際通信回線の提供を開始

2012年9月

在留フィリピン人向け有料インターネット放送コンテンツ配信サービス「VOX TV」を開始(2020年3月終了)

2013年9月

コールセンター事業者向け着信課金(トールフリー)再販サービス(秒課金サービス)(注1)の提供を開始

2013年11月

インドのDrishti-Soft Solution Pvt. Ltd.(現 Exotel社)と提携して、同社が開発したコールセンターシステム(注2)「AmeyoJ」の発売を開始

2015年4月

フィリピン国内電気通信事業を行うことを目的とする子会社「InfiniVAN,Inc.」(当社40.0%、CorporateONE, Inc.60.0%)(現連結子会社)を設立

2016年6月

フィリピン国会で、「InfiniVAN,Inc.」がフィリピン国内で電気通信事業を営むことを認める法律(R.A10898:AN ACT GRANTING THE INFINIVAN, INC. A FRANCHISE TO CONSTRUCT, INSTALL, ESTABLISH, OPERATE AND MAINTAIN TELECOMMUNICATIONS SYSTEMS THROUGHOUT THE PHILIPPINES 共和国法10898号)が可決される

2017年11月

「InfiniVAN, Inc.」がフィリピンルソン島における通信事業の適格であるCertificate of Public Convenience and Necessity(以下「CPCN」といいます。)のProvisional Authority(以下「PA」といいます。)を取得

2018年6月

東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場

2018年9月

「InfiniVAN, Inc.」がフィリピンビサヤ・ミンダナオ地域における通信事業の適格であるCPCNのPAを取得

2019年6月

「InfiniVAN, Inc.」が5G無線通信サービスに用いるための周波数の割当を受ける。

2020年5月

シンガポールに通信事業を営む「IPS Telecommunication Singapore Pte. Ltd.(現 ISMO Pte. Ltd.)」(当社100%)(現 連結子会社)を設立


年月

概要

2020年12月

東京証券取引所市場第一部へ市場変更

2021年1月

人材関連事業を株式会社グローバルトラストネットワークスに事業譲渡

2021年1月

シンガポールの子会社「IPS Telecommunication Singapore Pte. Ltd.」を、「ISMO Pte. Ltd.」に社名変更

2022年1月

アメリカ合衆国の「Carrier Domain, Inc.」を連結子会社化

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

2022年6月

フィリピンに人間ドック・健診センターを運営することを目的とする「Shinagawa Healthcare Solutions Corporation」(当社40%、Shinagawa Lasik & Aesthetics Center Corporation50%)(現 連結子会社)を設立

2022年7月

国内通信事業を会社分割により分社化し、株式会社アイ・ピー・エス・プロ(当社100%)(現 連結子会社)を設立

2023年5月

Shinagawa Healthcare Solutions Corporationが、Shinagawa Diagnostic & Preventive Care Centerの運営を開始

2023年9月

フィリピンにおいて、BBIX株式会社との合弁によりBBIX Philippines, Inc.(BBIX株式会社50.0%、当社50.0%)(現持分法適用会社)を設立

2023年12月

フィリピンにおいて、InfiniVAN, Inc.がフィリピンの通信事業者 Globe Telecom, Inc. およびEastern Telecommunications Philippines, Inc.と共同建設したフィリピン国内海底ケーブルネットワーク(PDSCN)が完成


(注1) 着信課金(トールフリー)再販サービス(秒課金サービス)
着信者が契約し、発信者が(指定された番号を使用する等の)着信課金手順を指定して通話した場合、通常は発信者が払うべき通話料金を着信者が払う仕組みとなっております。当社の「秒課金サービス」は、課金単位を従来の3分又は30秒単位から、1秒単位での提供を行うサービスです。
(注2) コールセンターシステム
コールセンター業務に必要な発信、通話録音、通話履歴管理等の機能を搭載したシステムのこと。主にCTI(電話とコンピューターと統合させたシステム)、サーバー等のハードウェアや顧客データベース、対応履歴管理等のソフトウエアによって構成されております。