4488 AI inside 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
情報・通信業

【市場】
グロース(内国株式)

【決算期】
3月

【会社設立】

【上場】
2019.12

【直近決算日】
2025-05-13(4Q)

【決算予定日】
2025-08-12 (15:35)


【時価総額】
143億6000万円

【PBR】
3.13倍

【配当利回り(予)】
0%

企業概要
当社は、「AIで、人類の進化と人々の幸福に貢献する」という理念のもと、さまざまな環境に適応できるAI技術を駆使し、日常生活の中で誰もが自然にAIの恩恵を享受できる社会を目指している。
主力製品であるAI-OCRサービス「DXSuite」は、手書き文字を自動的に認識・データ化する機能を持ち、広範な業種で利用されている。
また、同社はエッジコンピューティングハードウェア「AIinsideCube」を自社開発し、プライバシー保護が重視される地方公共団体への導入を促進している。
さらに、AIエージェント「Heylix」や統合AIソリューション「AnyData」を通じて、企業全体の業務効率化を推進し、「誰もが意識することなくAIの恩恵を受けられる世界」の実現に向けて取り組んでいる。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-124,15712010274
変更2023-02-133,786()250()236()-550()
2024-03新規2023-05-124,50018516810
変更2023-10-024,500()185()168()287()
変更2024-02-134,208()479()458()569()
2025-03新規2024-05-134,720403388224
今期新規2025-05-135,050505481332
2025年06月26日更新

2【沿革】

年月

概要

2015年8月

東京都渋谷区にAI inside 株式会社設立、AI手書き文字認識サービスを提供開始

2016年12月

NVIDIA Inception Program(注1)のパートナー企業として認定

2017年10月

業務拡張のため、本社を東京都渋谷区渋谷三丁目の渋谷第一生命ビルディングに移転

2017年11月

「DX Suite」、AI-OCR(注2)サービス「Intelligent OCR」を提供開始

2018年9月

帳票の仕分けAIサービス「Elastic Sorter」を提供開始

2019年1月

東日本電信電話株式会社と「DX Suite」OEM製品「AIよみと~る」を共同発表、提供開始

2019年3月

株式会社エヌ・ティ・ティ・データと、行政専用の閉域ネットワークであるLGWANを活用

した「DX Suite」を、地方公共団体向けに提供開始

2019年6月

非定型帳票AI-OCRサービス「Multi Form」を提供開始

エッジコンピューティング用ハードウェア「AI inside Cube」を提供開始

2019年12月

西日本電信電話株式会社と「DX Suite」OEM製品「おまかせAI OCR」を共同発表、提供開始

東京証券取引所マザーズ(現東証グロース)に株式を上場

2020年11月

エッジコンピューティング用ハードウェア「AI inside Cube mini」を提供開始

2020年12月

株式会社ショーケースを関係会社とする資本業務提携を実施

2021年4月

ノーコードAI開発ツール「Learning Center」を提供開始

「DX Suite」やAIアプリが使える「Workflows」を発表、α版の提供開始

2021年6月

監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行

2021年9月

高性能エッジコンピューティング用ハードウェア「AI inside Cube Pro」を提供開始

2022年5月

株式会社aiforce solutionsの全株式を取得し子会社化、及び吸収合併

2023年6月

生成AI・LLMの研究開発と社会実装を行う「XResearch」を創設

2023年6月

「Learning Center」を統合したマルチモーダルなAI統合基盤「AnyData」を提供開始

2023年7月

日本語LLMサービス「PolySphere-1」の運用をAI統合基盤「AnyData」で実現

2023年9月

株式会社ショーケースとの資本業務提携を解消

2023年10月

AIエージェント「Heylix」を正式版として提供開始

2024年1月

「DX Suite」に生成AIを活用した「Extensions」機能を追加し大型アップデート

2024年8月

日本語のドキュメント処理に特化した大規模言語モデル「PolySphere-2」開発を提供開始

2025年4月

エッジコンピューティング用ハードウェア「AI inside Cube」の製品ラインナップを5製品に刷新し提供開始

2025年5月

「DX Suite」にAIエージェントを標準搭載し全ユーザへ提供開始

(注)

1.NVIDIAInceptionProgramは、AIとデータサイエンスで産業に革命を起こすスタートアップ企業の成長をNVIDIACorporationが様々な特典で支援する仮想インキュベータープログラムです。

2.OCR(OpticalCharacterRecognition/Reader、光学的文字認識)とは、印刷された文字や手書き文字に光を当てて読み取り、デジタルの文字コードに変換する技術やソフトウェアです。