4495 アイキューブドシステムズ 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報

基本データ
【業種】情報・通信業
【市場】グロース(内国株式)
【決算期】6月
【会社設立】2004.2
【上場】2020.7
【直近決算日】2024-05-14
【決算予定日】2024-08-14 (16:30)

【時価総額】78億4300万円
【予想PER】17.68 倍
【PBR】2.84 倍
【自己資本比率】76.9 %
業績予想(通期のみ)
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2022-06新規2021-08-122569732734469
修正2022-02-08(↓)(↓)(↓)(↓)
修正2022-02-082569(↑)732(↑)734(↑)469(↑)
2023-06新規2022-08-092734657658452
2024-06新規2023-08-093002649649443
当社グループの創業者である佐々木勉は、2001年1月にクラウドを利用したITソリューションの提供を目的として個人事業を創業し、2001年9月福岡県福岡市西区において、「有限会社アイキューブドシステムズ」を設立いたしました。その後、同事業の拡大を目的として有限会社から組織変更し、「株式会社アイキューブドシステムズ」といたしました。
2010年7月には東京オフィス(現東京本社)を開設し、現在の中核事業であるライセンス販売事業(現CLOMO事業)を開始いたしました。
設立以後の事業の沿革は、次のとおりであります。

年月

概要

2001年9月

福岡県福岡市西区に有限会社アイキューブドシステムズを設立

2004年2月

更なる事業の拡大を目的として株式会社に組織変更

2004年4月

福岡県大野城市に本社事務所を移転

2010年7月

事業の販路拡大のため東京オフィス(現東京本社)を東京都港区に新設

2010年11月

MDMサービス「CLOMO MDM」を提供開始

2011年7月

法人向けモバイルアプリシリーズ「CLOMO SECURED APPs」を提供開始

2011年12月

福岡県福岡市南区に本社事務所を移転

2015年3月

モバイル、IoTのセキュリティを強化する「センサーデータの管理機構」に関する特許を取得

2015年10月

日本マイクロソフト株式会社とモバイルデバイス/IoT市場で協業を開始

2015年10月

モバイル、IoTのセキュリティを強化する「位置情報と連動した機能制限」に関する特許を取得

2016年8月

MDMサービス「CLOMO MDM」がGoogle EMM製品に認定

2017年5月

「CLOMO MDM」“ワーク・スマート”を提供開始

2019年1月

MDMサービス「CLOMO MDM」が「Android Enterprise Recommended」を取得

2019年4月

福岡県福岡市中央区に本社事務所を移転

2020年3月

事業の販路拡大のため大阪オフィスを大阪府大阪市北区に新設

2020年7月

東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場

2021年11月

福岡県福岡市中央区に株式会社アイキューブドベンチャーズ(現連結子会社)を設立

2022年1月

福岡県福岡市中央区にアイキューブド1号投資事業有限責任組合(現連結子会社)を設立

2022年4月

事業の販路拡大のため広島オフィスを広島県広島市中区に新設

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場へ移行

2022年7月

事業の販路拡大のため名古屋オフィスを愛知県名古屋市中村区に新設

2022年7月

事業の販路拡大のため札幌オフィスを北海道札幌市北区に新設

2022年11月

事業の販路拡大のため仙台オフィスを宮城県仙台市青葉区に新設


(注)1.MDMとは
Mobile Device Management(モバイルデバイス管理)の略称であり、企業などで、社員が利用するスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を統合的に管理するための技術、サービス。情報漏洩対策のために遠隔でモバイル端末のロックやデータの消去を行うなどの機能を提供します。
2.EMMとは
Enterprise Mobility Management (エンタープライズモビリティ管理)の略称であり、MDMの機能に加えて端末で利用するアプリケーションの導入・管理、データやコンテンツの管理・保護の機能を提供します。
3.Android Enterprise Recommendedとは
Google LLCが主導するハードウェアとソフトウェアのプログラムです。このプログラムは、Android Enterprise(Google LLCが提供するプログラムであり、Androidのモバイル端末をビジネスで有効活用するための共通化された管理機能)だけでなく、複数の管理モードや機能、品質、管理画面や設定の実現に加え、最新で最良の技術を用いてサービスを維持・向上させる能力や実績が求められます。