- 【業種】
- 医薬品
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1949.5
- 【直近決算日】
- 2025-04-25(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-07-30 (15:30)
- 【時価総額】
- 2兆6737億円
- 【PBR】
- 1.94倍
- 【配当利回り(予)】
- 5.28%
事業は単一の医薬品事業に特化し、米国、アイルランド、中国、ヨーロッパ各地域における研究開発機能や製造、販売機能を持つ関係会社によって支えられている。
主力製品には前立腺がん治療薬「イクスタンジ」や尿路上皮がん治療剤「パドセブ」、免疫抑制剤「プログラフ」などが含まれ、特にアンメットメディカルニーズの高い疾患領域において、革新的な新薬の開発に注力している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-04-27 | 1,443,000 | 269,000 | 267,000 | 208,000 |
変更 | 2022-10-31 | 1,529,000(⬆) | 269,000(→) | 267,000(→) | 208,000(→) | |
変更 | 2023-02-06 | 1,529,000(→) | 195,000(⬇) | 193,000(⬇) | 150,000(⬇) | |
変更 | 2023-04-11 | 1,529,000(→) | 137,000(⬇) | 135,000(⬇) | 105,000(⬇) | |
2024-03 | 新規 | 2023-04-27 | 1,520,000 | 288,000 | 289,000 | 227,000 |
変更 | 2023-08-01 | 1,520,000(→) | 259,000(⬇) | 260,000(⬇) | 204,000(⬇) | |
変更 | 2023-11-01 | 1,608,000(⬆) | 123,000(⬇) | 121,000(⬇) | 85,000(⬇) | |
変更 | 2024-02-05 | 1,562,000(⬇) | 83,000(⬇) | 82,000(⬇) | 58,000(⬇) | |
変更 | 2024-04-12 | 1,562,000(→) | 13,000(⬇) | 12,000(⬇) | 3,000(⬇) | |
2025-03 | 新規 | 2024-04-25 | 1,650,000 | 48,000 | 43,000 | 30,000 |
変更 | 2024-10-30 | 1,800,000(⬆) | 80,000(⬆) | 70,000(⬆) | 50,000(⬆) | |
変更 | 2025-01-24 | 1,900,000(⬆) | 11,000(⬇) | 1,000(⬇) | 14,000(⬇) | |
今期 | 新規 | 2025-04-25 | 1,930,000 | 160,000 | 150,000 | 130,000 |
2【沿革】
1923年4月 |
故山内健二が大阪市において当社の母体、山之内薬品商会を創立。 |
1939年3月 |
山之内薬品商会を株式会社組織に改組。(資本金18万円) |
1940年10月 |
商号を、山之内製薬株式会社に改称。 |
1949年5月 |
東京証券取引所及び大阪証券取引所に株式を上場。 |
1968年11月 |
焼津工場 (製剤工場) 完成。 |
1974年11月 |
高萩工場 (合成工場) 完成。 |
1986年4月 |
アイルランドに山之内アイルランドCo.,Ltd. を設立。 |
1987年5月 |
西根工場 (製剤工場) 完成。 |
1989年3月 |
筑波研究センター完成。 |
2005年4月 |
藤沢薬品工業株式会社と合併し、アステラス製薬株式会社発足。 同合併に伴い、海外・国内グループ会社を順次再編。 |
2005年4月 |
製剤生産機能を統合・分社化し、アステラス東海株式会社を設立。 |
2006年4月 |
原薬製造機能を統合・分社化し、アステラスファーマケミカルズ株式会社を設立。 |
2007年12月 |
がん領域の抗体医薬を専門とするバイオベンチャー、アジェンシス Inc. (米国) を買収。 |
2008年4月 |
米国にグローバル開発本社機能を有するアステラス ファーマ グローバル ディベロップメントInc. を設立。 |
2008年11月 |
インドに医薬品販売子会社アステラス ファーマ インディア PVT.Ltd. を設立。 |
2009年7月 |
ブラジルに医薬品販売子会社アステラス ファーマ ブラジルを設立。 |
2010年6月 |
がん、糖尿病/肥満の領域に事業基盤を持つOSI ファーマシューティカルズ Inc. (米国) を買収。 |
2010年12月 |
オーストラリアに医薬品販売子会社アステラス ファーマ オーストラリア Pty Ltdを設立。 |
2011年4月 |
アステラス富山株式会社及びアステラスファーマケミカルズ株式会社をアステラス東海株式会社に統合し、その社名をアステラス ファーマ テック株式会社に変更。 |
2013年7月 |
シンガポールに医薬品販売子会社アステラス ファーマ シンガポール Pte.Ltd. を設立。 |
2013年10月 |
Amgen Inc. (米国) との戦略的提携に伴う合弁会社アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社が業務開始。 |
2016年1月 |
マレーシアに医薬品販売子会社アステラス ファーマ マレーシア Sdn.Bhd. を設立。 |
2016年2月 |
眼科領域における細胞医療の研究開発に強みを持つオカタ セラピューティクス Inc. (米国) (後に社名をアステラス インスティチュート フォー リジェネレイティブ メディシンに変更) を買収。 |
2016年12月 |
がんに対する抗体医薬を開発するガニメド ファーマシューティカルズ AG (ドイツ) を買収。 |
2017年5月 |
Gタンパク質共役受容体を標的とする低分子薬を開発するオジェダ SA (ベルギー) を買収。 |
2018年1月 |
ミトコンドリア関連疾患領域における共同研究・開発提携先であるマイトブリッジ Inc. (米国) を買収。 |
2018年12月 |
がん免疫領域における共同研究・開発提携先であるポテンザ セラピューティクス Inc. (米国) を買収。 |
2020年1月 |
神経筋疾患を対象に、アデノ随伴ウイルスに基づく遺伝子治療薬を研究開発するオーデンテス セラピューティクス Inc. (米国) (後に社名をアステラス ジーン セラピーズ Inc. に変更) を買収。 |
2022年4月 |
医薬品・治験薬・原薬の製造子会社であるアステラス ファーマ テック株式会社を吸収合併。 |
2023年7月 |
眼科領域に特化した治療薬の研究開発を行うバイオ医薬品企業IVERIC bio, Inc. (米国) を買収。 |