- 【業種】
- 医薬品
- 【市場】
- グロース(内国株式)
- 【決算期】
- 12月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2016.12
- 【直近決算日】
- 2025-05-14(1Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-14 (15:30)
- 【時価総額】
- 30億3700万円
- 【PBR】
- 倍
- 【配当利回り(予)】
- 0%
特に、「クボタメガネ」と呼ばれるウェアラブル近視デバイスや、在宅眼科医療モニタリング機器「eyeMO」の開発に注力しており、独自の技術を活用して近視進行の抑制や網膜疾患の管理を目指している。
また、低分子化合物のエミクススタト塩酸塩を開発し、特にスターガルト病をターゲットにした治療を進めている。
研究開発の拠点を日本に移転し、革新を追求する体制も整備し、眼科領域における新たな医療技術の開発を継続的に行っている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-12 | 新規(未定) | 2023-02-14 | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 |
変更 | 2024-01-31 | 40 | -1,407 | -1,392 | -1,392 | |
2023-12 | 新規(未定) | 2024-02-14 | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 |
変更 | 2025-02-12 | 27 | -1,333 | -1,333 | ||
今期 | 新規 | 2025-02-14 | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 |
2【沿革】
年月 | 概要 |
2015年12月 | 東京都渋谷区に旧アキュセラ・インクの完全子会社としてアキュセラ・ジャパン株式会社(現 窪田製薬ホールディングス株式会社)を設立。 |
2016年3月 | 当社の完全子会社として、アキュセラ・ノースアメリカ・インク(米国子会社)を設立。 |
2016年8月 | 旧アキュセラ・インク及び米国子会社間で旧アキュセラ・インクを消滅会社、米国子会社を存続会社、合併の対価を当社普通株式とする三角合併契約を締結。 |
2016年10月 | 旧アキュセラ・インクの定時株主総会において、三角合併契約について承認決議。 |
2016年12月 | 三角合併の効力発生により、旧アキュセラ・インクを吸収合併した米国子会社が当社の完全子会社となる。当社商号を「窪田製薬ホールディングス株式会社」に、米国子会社の商号を「アキュセラ・インク」に変更。 |
2016年12月 | 当社の普通株式を東京証券取引所マザーズ市場に上場。 |
2017年1月 | FDA(米国食品医薬品局)がスターガルト病に対するエミクススタト塩酸塩をオーファンドラッグに指定。 |
2017年2月 | 在宅・遠隔医療分野での眼科医療機器ソリューションの自社開発を開始。 |
2017年6月 | 東京都千代田区に本社を移転。 |
2018年1月 | SIRION Biotech GmbHと眼科遺伝子療法の研究を目的とする遺伝子デリバリー技術の共同開発契約を締結。 |
2018年1月 | 増殖糖尿病網膜症に対するエミクススタト塩酸塩の第2相臨床試験の結果を発表。 |
2018年1月 | スターガルト病に対するエミクススタト塩酸塩の前期第2相臨床試験の結果を発表。 |
2018年3月 | 眼科在宅・遠隔医療モニタリングデバイス「PBOS」の臨床試験を開始。 |
2018年11月 | 眼科在宅・遠隔医療モニタリングデバイス「PBOS」の臨床試験の結果を発表。 |
2018年11月 | スターガルト病に対するエミクススタト塩酸塩の第3相臨床試験を開始。 |
2019年3月 | NASAのディープスペースミッションに向け、小型OCT(光干渉断層計)の開発受託契約を締結。 |
2019年6月 | EMA(欧州医薬品庁)がスターガルト病に対するエミクススタト塩酸塩をオーファンドラッグに指定。 |
2020年4月 | 米国子会社の屋号をクボタビジョン・インクに変更。 |
2020年8月 | FDAがスターガルト病に対するエミクススタト塩酸塩の第3相臨床試験をOrphan Products Clinical Trials Grants Programの助成プログラムに選定。 |
2020年8月 | 近視の進行抑制・治療を目指すウェアラブル近視デバイス「クボタメガネ」、ウェアラブルデバイスを用いた概念実証(POC)試験に成功。 |
2021年5月 | 近視の進行抑制・治療を目指すウェアラブル近視デバイス「クボタメガネ」、台湾にて医療機器の製造許可を取得。 |
2021年10月 | 国際規格「ISO 13485:2016」認証を取得。 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行。 |
2022年6月 | Kubota Glass、米国FDAにて医療機器登録完了。 |
2022年8月 | Kubota Glass、日本で販売開始。 |
2022年8月 | スターガルト病に対するエミクススタト塩酸塩の第3相臨床試験トップラインデータを発表。 |
2022年10月 | スターガルト病に対するエミクススタト塩酸塩の第3相臨床試験の良好な事後解析を発表。 |
2022年12月 | Kubota Glass直営第1号店を東京都新宿区にオープン。 |
2023年6月 | 東京都港区に本社を移転。 |
2024年7月 | 米国での研究開発及びその管理拠点を日本に移管。 |
2024年12月 | Kubota Glass直営第1号店を東京都港区の本社に移転統合。 |
(注)旧アキュセラ・インクの沿革については、以下のとおりであります。
年月 | 概要 |
2002年4月 | 変性眼疾患の治療法及び医薬品のスクリーニング・システムの開発を目的として、米国ワシントン州シアトル市にAcugen Neuropeutics Inc.を設立。 |
2003年8月 | 社名をアキュセラ・インク(Acucela Inc.)に変更。 |
2005年10月 | 視覚サイクルモジュレーターの探索を開始。 |
2006年3月 | 米国ワシントン州ボセル市に本社及び研究所を含むすべての部署を移転。 |
2006年4月 | 網膜疾患治療に向けた視覚サイクルモジュレーター エミクススタト塩酸塩の開発を開始。 |
2006年8月 | 東京都品川区に東京オフィスを開設。 |
2007年7月 | エミクススタト塩酸塩のIND申請(新薬臨床試験開始申請)に向けた非臨床試験の開始。 |
2008年4月 | エミクススタト塩酸塩のINDをFDAに提出。 |
2008年9月 | 大塚製薬株式会社と、当社の主要化合物エミクススタト塩酸塩の共同開発及び共同販売契約を締結。 |
2010年3月 | FDAがエミクススタト塩酸塩をファスト・トラックに指定。 |
2010年9月 | ワシントン州シアトル市に管理部門及び臨床開発部門を含む本社を移転。 |
2013年9月 | 東京都渋谷区に東京オフィスを移転。 |
2014年2月 | 東京証券取引所マザーズ市場に上場。 |
2015年6月 | エミクススタト塩酸塩の地図状萎縮を伴うドライ型加齢黄斑変性を対象とする前期第2相臨床試験の結果を発表。 |
2015年12月 | 東京都渋谷区に子会社アキュセラ・ジャパン株式会社(現 窪田製薬ホールディングス株式会社)を設立。 |
2016年5月 | エミクススタト塩酸塩の地図状萎縮を伴うドライ型加齢黄斑変性を対象とする後期第2相/第3相臨床試験の結果を発表。 |
2016年6月 | 大塚製薬株式会社とのエミクススタト塩酸塩の共同開発及び共同販売契約を終了。 |
2016年12月 | 三角合併の効力発生により、旧アキュセラ・インクを吸収合併した米国子会社が当社の完全子会社となる。米国子会社の商号を「アキュセラ・インク」に変更(三角合併の詳細については当社の沿革を参照)。 |