4645 市進ホールディングス 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
サービス業

【市場】
スタンダード(内国株式)

【決算期】
2月

【会社設立】

【上場】
1996.7

【直近決算日】
2025-07-11(1Q)

【決算予定日】
未定


【時価総額】
45億0700万円

【PBR】
1.79倍

【配当利回り(予)】
2.35%

企業概要
同社は教育サービス事業と介護福祉サービス事業の2つの主要なビジネスセグメントを持ち、多岐にわたるサービスを提供する企業グループである。
教育サービス事業では、小・中学生から高校生を対象とした「市進学院」や「個太郎塾」といった学習塾の運営を行い、小学校受験や学童保育、映像コンテンツの提供、日本語学校の運営も手掛ける。
介護福祉サービス事業においては、「NIWA」や「ふくろうの家」などのデイサービス、認知症グループホームや小規模多機能型居宅介護施設、有料老人ホームの運営を行うほか、介護職初任者研修等の研修事業も展開している。
このように、教育と介護という異なる分野でのサービス展開を通じて、地域社会への貢献を目指している。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2022-02新規2022-04-1217,365855697433
2023-02新規2023-04-1118,110910750381
2025-02新規2024-04-0918,359971765365
今期新規2025-04-0818,592923722321
2025年05月29日更新

2【沿革】

創業者であります梅田威男は、1965年5月、個人経営として、当社の前身「真間進学会」を千葉県市川市真間3丁目13番12号に創業、中学・高校受験指導を開始いたしました。

1970年12月、本部を市川市須和田1丁目20番3号に移転、「市川進学教室」と改称しております。その後の主な変遷は、次のとおりであります。

年月

概要

1975年6月

千葉県市川市須和田2丁目20番3号に株式会社市川進学教室を設立。

1979年2月

千葉県市川市八幡4丁目5番10号に株式会社市進教育センターを設立。現役高校生を対象とした学習指導を目的として「市進予備校」を創設。

1981年11月

経営資源の効率的な運用を図るため株式会社市進教育センターに合併。

1984年3月

千葉県千葉市花園に教材研究と教務能力開発のため綜合研究所(教務室・研修開発室)を設置。

1984年10月

コーポレートアイデンティティを導入。株式会社市進に商号変更し、「市川進学教室」を「市進学院」に名称変更。シンボルマーク(ウイングマーク)、イメージリードカラー(マリンブルー)を設定。

1985年5月

社員持株会スタート。

1987年9月

自己申告制度発足。

1988年4月

統合OAシステム本稼動。コンピュータによる全拠点オンライン完成。

1989年3月

市進学院、市進予備校の首都圏展開を開始。

1990年6月

創立25周年記念式典施行。

1995年3月

市進チューターバンク設置。個別指導事業を開始。

1996年7月

日本証券業協会に株式を店頭登録。

1998年10月

千葉県市川市に個太郎塾行徳駅前教室を開設。個別指導塾分野に参入。

1999年5月

東京都新宿区百人町(現在東京都文京区に移転)に個別指導教育を主業務とする子会社株式会社個学舎(現 連結子会社)を設立。

1999年9月

市進チューターバンク及び個太郎塾を株式会社個学舎に営業譲渡。

2004年12月

日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。

2006年3月

市進予備校において映像配信型授業「ウイングネット」を開始。映像授業事業を開始。

2007年3月

個太郎塾FC第1号教室が営業を開始。FC事業を開始。

2007年6月

映像配信授業「ウイングネット」の外部販売を開始。

2008年5月

株式会社ウィザスと業務提携契約を締結。

2008年12月

ウイングネット新商品「ベーシック・ウイング」の配信を開始。

2010年3月

ホールディングス経営体制へ移行することにより、株式会社市進ホールディングスに商号変更。

2010年4月

ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(現 東京証券取引所スタンダード市場)に株式を上場。

2010年5月

映像制作会社であるジャパンライム株式会社の株式100%を取得し、子会社とする。

2011年6月

特例子会社である株式会社市進アシストを設立。

2011年9月

株式会社江戸カルチャーセンター及び株式会社桐杏学園(現 株式会社市進ラボ)の株式100%を取得し、子会社とする。日本語学校運営を開始、小学校受験・幼児教育分野に進出。

2011年11月

ちん株式会社(現 株式会社いちしんウエルフェア)の株式100%を取得し、子会社とし、介護福祉事業サービスに参入。
株式会社学研ホールディングスと業務資本提携契約を締結。

2012年3月

株式会社茨進(現 株式会社茨進ホールディングス)の株式100%を取得し、子会社とする。

年月

概要

2013年2月

香港に海外現地法人「香港市進有限公司」を設立。

2013年7月

東京証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。

2013年12月

学研グループとの共同出資により、株式会社GIビレッジを設立。東京都港区にて主に幼児保育・学童保育を行う「クランテテ三田」の運営を開始。

2015年4月

民間学童保育施設「ナナカラ」の運営開始。

2015年5月

創立50周年を迎える。

2015年8月

オールイングリッシュ保育園「みらいえインターナショナルスクール」を事業譲受。

2016年5月

香港の海外現地法人「香港市進有限公司」が「新譽有限公司」を子会社化。

2017年2月

東京都と株式会社学研ホールディングス等と協定を締結し、体験型英語学習施設を提供する株式会社TOKYO GLOBAL GATEWAYを共同出資により設立。

2017年2月

一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)入会。

2017年7月

柏市不登校支援事業、四街道市ひとり親家庭等学習支援事業を受託。

2017年12月

株式会社時の生産物の株式100%を取得し、子会社とする。

2018年3月

株式会社市進ラボを設立。

2018年3月

パス・トラベル株式会社(現 株式会社アイウイングトラベル)の株式100%を取得し、子会社とする。

2019年1月

株式会社NPS成田予備校を事業譲受。

2019年12月

当社の子会社、株式会社茨進(現 株式会社茨進ホールディングス)が有限会社敬愛の株式を100%取得し、子会社とする。

2020年7月

当社の子会社、株式会社茨進(現 株式会社茨進ホールディングス)が有限会社典和進学ゼミナールの株式100%を取得し、子会社とする。

2020年7月

株式会社プレジャー・コムの株式100%を取得し、子会社とする。

2020年7月

株式会社ゆいの株式100%を取得し、子会社とする。

2021年4月

小学1年生・2年生・3年生向けオンライン教室パンセフロンティエルを開始。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、JASDAQスタンダードからスタンダード市場へ移行。

2022年9月

紙ふうせん株式会社の株式100%を取得し、子会社とする。

2023年3月

株式会社市進コンサルティングを設立。

2023年4月

トップケアサイエンス有限会社の株式100%を取得し、子会社とする。

2023年7月

株式会社学研ホールディングスの連結子会社となる。

2024年1月

株式会社茨進準備会社(現 株式会社茨進)を設立。

2024年3月

株式会社茨進から株式会社茨進ホールディングスへ商号変更。茨城地区ホールディングス体制化。

2024年3月

当社の子会社、株式会社茨進ホールディングスが株式会社ライブコアサポートの株式を100%取得し、子会社とする。

2024年7月

有限会社錦秋会(現 株式会社いちしんウエルフェアちば)の株式100%取得し、子会社とする。

2024年9月

当社の子会社、株式会社市進が有限会社龍馬進学研究会の株式を100%取得し、子会社とする。

2024年9月

株式会社市進ケアサービスが株式会社時の生産物、株式会社プレジャー・コム、紙ふうせん株式会社を吸収合併。同日付で株式会社市進ケアサービスから株式会社いちしんウエルフェアへ商号変更。