4893 ノイルイミューン・バイオテック 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
医薬品

【市場】
グロース(内国株式)

【決算期】
12月

【会社設立】

【上場】
2023.6

【直近決算日】
2025-05-12(1Q)

【決算予定日】
2025-08-08 (16:30)


【時価総額】
76億2100万円

【PBR】
1.7倍

【配当利回り(予)】
0%

企業概要
同社は、「がんを克服できる社会の創生に貢献する」という理念のもと、独自技術を活用した固形がんに対するCAR-T細胞療法の開発を主とする事業を展開している。
PRIME技術を応用したCAR-T細胞療法は、患者自身の免疫細胞を活性化し、がん治療効果を高めることを目指している。
さらに、自社創薬とPRIME技術のライセンス提供による「共同パイプライン」のハイブリッドビジネスモデルを構築しており、多様な治療法を展開することでリスクを分散し、持続的な成長を追求している。
現在、特にがん罹患数の増加に伴う医療ニーズに対応するため、様々な固形がんに対する治療法を研究・開発している。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2024-12新規(未定)2024-02-13未定未定未定未定
変更2024-11-147-1,099-991-994
今期新規2025-02-14未定未定未定未定
2025年03月28日更新

2【沿革】

2015年4月

東京都中央区において国立研究開発法人国立がん研究センター(以下、国立がん研究センター)及び国立大学法人山口大学(以下、「山口大学」という。)発のベンチャー企業として設立

2015年9月

山口大学とCAR-T細胞療法に関する共同研究契約を締結

2015年9月

国立がん研究センターとCAR-T細胞療法に関する共同研究契約を締結

2015年10月

山口大学より次世代型CAR-T細胞プラットフォーム技術に関する第三者へのサブライセンス権付き独占実施許諾を取得

2017年8月

武田薬品工業株式会社(以下、「武田薬品」という。)(※1)と共同研究開発に関する提携

2018年12月

武田薬品とNIB102及びNIB103導出に関するライセンス契約を締結(※2)

2019年3月

東京都港区に本店移転

2019年8月

Adaptimmune Therapeutics plc(※3)と共同開発に関する契約を締結

2019年11月

Autolus Therapeutics plc(※4)とライセンス契約を締結

2020年7月

武田薬品がNIB102の第Ⅰ相臨床試験を開始

2021年12月

武田薬品がNIB103の第I相臨床試験を開始

2022年1月

自社パイプラインNIB101の第I相臨床試験を開始

2022年8月

中外製薬株式会社(以下、「中外製薬」という。)とPRIME技術に関するライセンス契約を締結

2023年6月

東京証券取引所グロース市場に株式を上場

※1 武田薬品とは、同社の100%子会社であるMillennium Pharmaceuticals, Inc.を通じ契約しておりました。

※2 2024年6月に、同社とのライセンス契約を解消いたしました。

※3 Adaptimmune Therapeutics plcとは、同社の100%子会社であるAdaptimmune Limitedを通じ契約しております。

※4 Autolus Therapeutics plcとは、同社の100%子会社であるAutolus Limitedを通じ契約しております。