基本データ
- 【業種】
- 医薬品
- 【市場】
- グロース(内国株式)
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- 2025-05-15(1Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-14 (11:30)
- 【時価総額】
- 84億8300万円
- 【PBR】
- 4.12倍
- 【配当利回り(予)】
- 0%
企業概要
企業は、慶應義塾大学医学部発のベンチャーとして、中枢神経疾患領域における医薬品および再生医療等製品の研究開発を推進している。
主な事業としては、iPS細胞を用いたiPS創薬事業と、脊髄損傷に対する神経前駆細胞の移植を含む再生医療事業が挙げられる。
特に、筋萎縮性側索硬化症(ALS)やアルツハイマー病に対する新たな治療法の開発が進められており、有効な治療薬が不足している分野での画期的な医療イノベーションを目指している。
加えて、企業は大学や研究機関との連携を強化し、基礎研究の成果を実用化へとつなげるビジネスモデルを構築し、パートナー企業とのライセンス契約による収益化を実現している。
主な事業としては、iPS細胞を用いたiPS創薬事業と、脊髄損傷に対する神経前駆細胞の移植を含む再生医療事業が挙げられる。
特に、筋萎縮性側索硬化症(ALS)やアルツハイマー病に対する新たな治療法の開発が進められており、有効な治療薬が不足している分野での画期的な医療イノベーションを目指している。
加えて、企業は大学や研究機関との連携を強化し、基礎研究の成果を実用化へとつなげるビジネスモデルを構築し、パートナー企業とのライセンス契約による収益化を実現している。
業績修正履歴
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2024-12 | 新規 | 2024-02-14 | -1,043 | -1,043 | -1,057 | |
今期 | 新規 | 2025-02-13 | -1,368 | -1,368 | -1,381 |
2025年03月28日更新
2【沿革】
年月 |
概要 |
2016年11月 |
医薬品および再生医療等製品の研究・開発・製造・販売を目的として東京都港区に当社設立 |
2017年4月 |
学校法人慶應義塾と筋萎縮性側索硬化症治療剤および治療用組成物等の特許実施許諾契約を締結 |
2018年4月 |
神奈川県藤沢市にある武田薬品工業株式会社湘南研究所(現 湘南ヘルスイノベーションパーク)内に研究所(ケイファーマラボ)を開所 |
2020年4月 |
学校法人慶應義塾とiPS細胞を活用した医薬品および再生医療等製品の開発を目的とした共同研究契約 を締結 |
2021年3月 |
学校法人慶應義塾と脊髄損傷治療用ニューロスフェア誘導剤およびその使用の特許実施許諾契約を締結 |
2022年7月 |
学校法人慶應義塾と亜急性期脊髄損傷に対するiPS細胞由来神経前駆細胞を用いた再生医療の治験に向けた共同研究契約を締結 |
2023年2月 |
東京都新宿区にある慶應義塾大学信濃町キャンパス内総合医科学研究棟に「ケイファーマ・慶應 脊髄再生ラボ」を開設 |
2023年3月 |
アルフレッサ ファーマ株式会社と日本国内においてALSの治療薬候補であるKP2011導出に関するライセンス契約を締結 |
2023年6月 |
学校法人北里研究所と難聴治療薬の企業治験に向けた共同研究契約を締結 |
2023年8月 |
独立行政法人国立病院機構大阪医療センターと慢性期脳梗塞、脳出血および外傷性中枢神経損傷の再生医療の企業治験に向けた共同研究契約を締結 |
2023年10月 |
東京証券取引所グロース市場に株式を上場 |
2024年3月 |
学校法人慶應義塾と神経突起伸長促進用キット及びその使用の特許実施許諾契約を締結 |