- 【業種】
- 化学
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 12月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1999.4
- 【直近決算日】
- 2025-05-09(1Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-05 (15:30)
- 【時価総額】
- 4106億9900万円
- 【PBR】
- 1.89倍
- 【配当利回り(予)】
- 1.98%
主力製品としては、外用鎮痛消炎薬の「アンメルツ」や洗眼薬の「アイボン」、口腔衛生品の「タフデント」、日用消臭剤の「サワデー」などが挙げられる。
また、医薬品や栄養補助食品など、約150のブランドを有し、独自のアイデアを基にした製品開発に取り組んでいる。
通販を活用した販売戦略も展開しており、日用品や食品分野においても notableな成長を遂げている。
さらに、多数の子会社を通じてグローバル市場にも進出しており、国内外で確固たる地位を築いている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-12 | 新規 | 2023-02-14 | 172,000 | 25,500 | 26,500 | 20,200 |
2024-12 | 新規 | 2024-02-09 | 185,600 | 26,300 | 27,500 | 20,500 |
変更 | 2024-05-10 | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 | |
変更 | 2024-08-08 | 169,000 | 24,000 | 25,500 | 12,100 | |
変更 | 2024-11-08 | 169,000(→) | 24,000(→) | 25,500(→) | 10,700(⬇) | |
今期 | 新規 | 2025-02-10 | 171,000 | 14,000 | 15,300 | 10,500 |
2【沿革】
当社の前身は、1886年2月に小林忠兵衛が名古屋市中区に創業した、雑貨・化粧品店の合名会社小林盛大堂であります。その後同社は、1888年に医薬品卸業界に参入しております。
年月 | 概要 |
1919年8月 | 合名会社小林盛大堂と合資会社小林大薬房を合併改組し、株式会社小林大薬房を設立、本店を大阪市西区に置く |
1940年11月 | 製剤部門を分離、小林製薬株式会社を設立 |
1956年4月 | 小林製薬株式会社を合併 |
5月 | 商号を小林製薬株式会社に変更 |
11月 | 本社を大阪市東区(現在の中央区)に移転 |
1967年3月 | 外用消炎鎮痛薬「アンメルツ」を全国発売し、家庭用品製造販売事業の基盤確立 |
1969年6月 | 水洗トイレ用芳香洗浄剤「ブルーレット」を発売し、日用雑貨分野へ新規参入 |
1972年6月 | 医療関連事業に参入するため米国のC.R.Bard,Inc.と提携、株式会社日本メディコ(現 株式会社メディコン)を設立 |
1975年5月 | 芳香剤「サワデー」を発売し、芳香・消臭剤市場へ本格的に参入 |
1982年3月 | 製造強化のため、富山小林製薬株式会社を設立 |
1988年6月 | 衛生雑貨品の製品ラインを強化するため、株式会社エンゼル(現 愛媛小林製薬株式会社)を子会社化 |
1992年10月 | 医療関連事業拡大のため、小林メディカル事業部を設置 |
11月 | 製造強化のため、仙台小林製薬株式会社を設立 |
1996年2月 | 整形外科市場での基盤強化のため、Medtronic Sofamor Danek,Inc.との合弁会社小林ソファモアダネック株式会社を設立 |
1998年9月 | アジア地域の製造・販売拠点として、上海小林友誼日化有限公司を設立 |
9月 | 米国の製造・販売拠点として、Kobayashi Healthcare,LLCを設立 |
1999年4月 | 大阪証券取引所市場第二部に上場 |
2000年8月 | 東京証券取引所市場第一部に上場、大阪証券取引所市場第一部に指定 |
9月 | 中央研究所を新築移転 |
10月 | 卸事業を分社化するため、株式会社コバショウを設立 |
2001年6月 | カイロ事業への新規参入のため、桐灰化学株式会社を子会社化 |
8月 | 英国の販売拠点として、Kobayashi Healthcare Europe,Ltd.を設立 |
2002年4月 | 小林ソファモアダネック株式会社の株式を売却し、合弁契約を解消 |
12月 | 日立造船株式会社(現 カナデビア株式会社)から健康食品事業(杜仲茶)の営業権を譲り受ける |
2005年3月 | 小林コーム株式会社の株式を100%取得、Combe International Ltd.の有する日本における商標権を譲り受ける |
7月 | 井藤漢方製薬株式会社と業務資本提携 |
12月 | 小林コーム株式会社を吸収合併 |
2006年11月 | メーカー機能を強化するため、eVent Medical,Ltd.を子会社化 |
2008年1月 | 株式会社コバショウの株式と株式会社メディセオ・パルタックホールディングスの株式を株式交換 |
10月 | カイロの製造を一元管理するため、桐灰化学株式会社の会社分割により、桐灰小林製薬株式会社を設立 |
2009年4月 2010年4月
2012年4月
5月
2013年5月 9月 2015年11月
| 井藤漢方製薬株式会社との業務資本提携を解消 医療機器業界を取り巻く市場環境が激変する中、競争力を高めるため、当社の医療機器事業部門の小林メディカルカンパニーを会社分割し、小林メディカル株式会社を設立 効率的な生産体制の構築を目的に、今後拡大する中国での需要に対応するため、合肥小林日用品有限公司を設立 医療機器市場においてさらなる成長を目指すため、小林メディカル株式会社の株式の80%を三菱商事株式会社に譲渡(同社は2012年11月1日付で日本メディカルネクスト株式会社に社名変更) 日本メディカルネクスト株式会社の全株式を三菱商事株式会社に譲渡 スキンケア事業を強化するため、ジュジュ化粧品株式会社を子会社化 Bard International,Inc.と合弁関係を解消し株式会社メディコンの全株式を株式会社メディコンに譲渡 |
年月 | 概要 |
2016年9月
2018年4月
6月
7月 2019年5月 2020年10月
2022年4月
2023年10月
2024年1月 | 米国での一般用医薬品強化のため、Berlin Industries,Inc.及びその子会社のPerfecta Products,Inc.を子会社化 中国での現地グループ会社の経営管理強化と資金需要への機動的な対応のため、統括会社として小林製薬(中国)有限公司を設立 スキンケア事業を強化するため、株式会社True Natureを子会社化 ヘルスケア事業を強化するため、株式会社梅丹本舗を子会社化 北米における一般用医薬品ビジネスの展開・拡大のため、Alva-Amco Pharmacal Companies,Inc.を子会社化、会社名をAlva-Amco Pharmacal Companies,LLCに変更 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 北米におけるサプリメント及び一般医薬品の展開・拡大を目的として、Focus Consumer Healthcare,LLCを子会社化 東南アジア地域での日用品の安定供給を目的として、タイ王国に製造拠点KOBAYASHI Pharmaceutical Manufacturing(Thailand)Co.,Ltd.を設立 |