- 【業種】
- 情報・通信業
- 【市場】
- グロース(内国株式)
- 【決算期】
- 10月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2022.10
- 【直近決算日】
- 2025-06-11(2Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 245億4300万円
- 【PBR】
- 18.37倍
- 【配当利回り(予)】
- 0%
主力事業であるプロジェクト型は顧客の要求に応じたサービスを設計・開発し、96.9%の比率を占めている。
また、同社は独自に定義した「Artificial Elastic Intelligence(AEI)」技術の研究・開発にも注力しており、特定ジャンルにおける人間のような意味理解を目指すAIの実現を目指している。
最新の知見を有する大学生・大学院生を中心としたインターン生を積極的に活用し、技術革新の速い分野での競争力を保持していることが特徴である。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-10 | 新規 | 2022-12-14 | 907 | 159 | 159 | 108 |
2024-10 | 新規 | 2023-12-14 | 1,180 | 208 | 208 | 140 |
変更 | 2024-10-24 | 1,218(⬆) | 250(⬆) | 251(⬆) | 140(→) | |
今期 | 新規 | 2024-12-11 | 1,650 | 550 | 550 | 382 |
2【沿革】
当社は、創業者であり代表取締役社長兼COOである森遼太と取締役副社長兼CIOである永田基樹が、2017年6月にテクノロジーを社会で実用化することで世の中の自動化を推進していくという理念の下、AI・IoT・ロボティクス・自然言語処理・ハードウェア等の各種テクノロジーを統合的に活用したソリューション提供・開発・保守・運用及び販売、ならびに受託とそれらに付帯するコンサルティング業務を目的に当社の前身である株式会社automateを設立し、事業を起こしたことに始まります。なお、森遼太と永田基樹は、株式会社automateを設立する以前に当社の代表取締役会長兼CEOである小代義行が当時代表を務めていた株式会社ユニークで学生時代に勤務しており、その経験が株式会社automateの起業につながっております。また、株式会社ユニークは当社が2020年3月に事業譲受をした株式会社ユニプロの親会社であり、当該事業譲受の後、小代義行は当社に参画しました。
設立以降の当社に係る経緯は、以下のとおりであります。
年月 |
概要 |
2017年6月 |
東京都世田谷区にAI・IoT・ロボティクス・自然言語処理・ハードウェア等の各種テクノロジーを統合的に活用したソリューション提供を事業目的とした株式会社automate(資本金500千円)を設立 |
2018年7月 |
東京都世田谷区に、様々な技術を社会で実用化することを目的として、AIを中心として、それに限らずIoT・ロボティクス・自然言語処理・ハードウェア等の各種テクノロジーを統合的に活用したソリューション提供を事業目的とした株式会社pluszero(資本金900千円)を株式会社automateからの新設分割として設立
|
2018年8月 |
東京都世田谷区にAIの中でも自然言語処理に特化したソリューション提供・開発・保守・運用及び販売、並びに受託と付帯するコンサルティング業務を事業目的とした株式会社formalogic(資本金190千円)を株式会社pluszeroからの新設分割として設立 |
2018年9月 |
AIソリューション提供開始 |
2019年2月 |
株式会社アビストとの同社におけるAIソリューション事業立ち上げに関する業務提携を開始 |
2019年6月 |
業務拡張のため、本社を東京都世田谷区北沢二丁目6番10号 仙田ビル4Fに移転 |
2019年10月 |
株式会社formalogicを清算 |
2019年12月 |
株式会社アビストとの資本提携を実施 |
2020年3月 |
株式会社automateを株式会社pluszeroに合併して解散 |
2020年3月 |
株式会社ユニプロのITソリューション事業を事業譲受により取得 |
2021年6月 |
ISO/IEC 27001:2013(ISMS)の認証を取得 |
2021年9月 |
「情報処理システム及び仮想人材(特許番号:第6951004号)」(注1)の特許取得 |
2022年4月 |
丸紅情報システムズ株式会社とネットワークオペレーションセンターの自動化に向けた業務提携を開始 |
2022年10月 |
東京証券取引所グロース市場に上場 |
2023年6月 |
アップセルテクノロジィーズ株式会社と資本業務提携を開始 |
(注)「情報処理システム及び仮想人材(特許番号:第6951004号)」は、当社が開発中の「ユーザーから見て人間が対応しているように感じる対話システム」である「仮想人材派遣」及び「仮想人材派遣」を支える中核技術を指しております。