5186 ニッタ 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報 

基本データ
【業種】
ゴム製品

【市場】
プライム(内国株式)

【決算期】
3月

【会社設立】

【上場】
1990.10

【直近決算日】
2025-05-09(4Q)

【決算予定日】
2025-08-01 (15:00)


【時価総額】
1134億3100万円

【PBR】
0.7倍

【配当利回り(予)】
3.74%

企業概要
当社は、ベルト・ゴム製品、ホース・チューブ製品、化工品、その他産業用製品を中心とした多様な事業を展開し、国内外で広範な供給網を持つ産業資材メーカーである。
主力製品として、搬送用ベルトや歯付ベルト、樹脂ホース、自動車向けの各種チューブが挙げられ、これらは物流業界や自動車産業、建設分野において重要な役割を果たす。
さらに、化工品事業では高機能製品や防水資材などの提供を通じて建設資材市場にも貢献し、医療用ゴム製品や空調製品等のその他産業用製品の製造・販売も行っている。
これらの多様な事業を通じて、持続可能な成長と技術革新に注力し、各分野における市場ニーズに応じた製品供給を実施している。

業績修正履歴
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-1386,0005,30012,40010,000
変更2023-05-0887,400()4,900()12,900()10,800()
2024-03新規2023-05-1289,0005,00012,00010,000
2025-03新規2024-05-1090,0004,80012,00010,000
変更2025-02-0790,000()5,000()14,000()11,500()
今期新規2025-05-0992,0005,30014,00011,500
2025年06月25日更新

2【沿革】

年月

概要

1885年3月

創業者新田長次郎が大阪府西成郡難波村久保吉(現 大阪市浪速区)において製革業を開始

1888年5月

日本で最初の動力伝動用革ベルトを製造

1909年6月

(資)新田帯革製造所を設立

1945年2月

大阪市浪速区久保吉町1281番地(現 浪速区久保吉二丁目)に㈱新田帯革製造所(現 ニッタ㈱)を設立(資本金6,000千円)

1959年4月

取扱商品の拡大を図るため販売部門を分離独立し新田産業㈱を大阪市に設立

1961年1月

土地の有効利用を図るため㈱芦原自動車教習所(現  連結子会社)を大阪市浪速区に設立

1965年6月

商号を新田ベルト㈱に変更

1968年7月

米国サムエル・ムアー社と合弁会社㈲ニッタ・ムアーカンパニー(1992年1月にニッタ・ムアー㈱に組織変更)を大阪市東区(現 中央区)に設立

1968年11月

工場を奈良県大和郡山市へ移転(奈良工場)

1969年4月

事業の一元化を図るため新田産業㈱を吸収合併

1971年1月

米国ユニロイヤル社と合弁会社ユニッタ㈱(現 ゲイツ・ユニッタ・アジア㈱)(現 関連会社)を大阪市東区(現 中央区)に設立

1982年11月

商号をニッタ㈱に変更、同時に本店を大阪市東区(現 中央区)へ移転

1983年6月

(有)ニッタ・ムアーカンパニー(現 ニッタ㈱)の工場を三重県名張市へ移転(名張工場)

1983年11月

米国ロデール社と合弁会社ロデール・ニッタ㈱(現 ニッタ・デュポン㈱)(現 関連会社)を大阪市東区(現 中央区)に設立

1990年10月

日本証券業協会に店頭登録

1995年11月

大阪証券取引所市場第二部に上場

1996年9月

東京証券取引所市場第二部に上場

1997年9月

東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第一部銘柄に指定

1998年3月

本店を大阪市浪速区へ移転

2009年7月

ニッタ・ムアー㈱を吸収合併

2012年5月

中長期経営計画『V2020』(2012年度~2020年度)策定

2013年7月

東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合に伴い、大阪証券取引所市場第一部は、東京証券取引所市場第一部に統合

2017年5月

浪華ゴム工業㈱を株式取得により子会社化

2017年12月

東洋ゴム工業㈱(現TOYO TIRE㈱)より化工品事業を買収

2020年12月

中長期経営計画『SHIFT2030』(2021年度~2030年度)策定

2022年4月

東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行