- 【業種】
- ゴム製品
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1990.10
- 【直近決算日】
- 2025-05-09(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-01 (15:00)
- 【時価総額】
- 1134億3100万円
- 【PBR】
- 0.7倍
- 【配当利回り(予)】
- 3.74%
主力製品として、搬送用ベルトや歯付ベルト、樹脂ホース、自動車向けの各種チューブが挙げられ、これらは物流業界や自動車産業、建設分野において重要な役割を果たす。
さらに、化工品事業では高機能製品や防水資材などの提供を通じて建設資材市場にも貢献し、医療用ゴム製品や空調製品等のその他産業用製品の製造・販売も行っている。
これらの多様な事業を通じて、持続可能な成長と技術革新に注力し、各分野における市場ニーズに応じた製品供給を実施している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-13 | 86,000 | 5,300 | 12,400 | 10,000 |
変更 | 2023-05-08 | 87,400(⬆) | 4,900(⬇) | 12,900(⬆) | 10,800(⬆) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-12 | 89,000 | 5,000 | 12,000 | 10,000 |
2025-03 | 新規 | 2024-05-10 | 90,000 | 4,800 | 12,000 | 10,000 |
変更 | 2025-02-07 | 90,000(→) | 5,000(⬆) | 14,000(⬆) | 11,500(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-05-09 | 92,000 | 5,300 | 14,000 | 11,500 |
2【沿革】
年月 |
概要 |
1885年3月 |
創業者新田長次郎が大阪府西成郡難波村久保吉(現 大阪市浪速区)において製革業を開始 |
1888年5月 |
日本で最初の動力伝動用革ベルトを製造 |
1909年6月 |
(資)新田帯革製造所を設立 |
1945年2月 |
大阪市浪速区久保吉町1281番地(現 浪速区久保吉二丁目)に㈱新田帯革製造所(現 ニッタ㈱)を設立(資本金6,000千円) |
1959年4月 |
取扱商品の拡大を図るため販売部門を分離独立し新田産業㈱を大阪市に設立 |
1961年1月 |
土地の有効利用を図るため㈱芦原自動車教習所(現 連結子会社)を大阪市浪速区に設立 |
1965年6月 |
商号を新田ベルト㈱に変更 |
1968年7月 |
米国サムエル・ムアー社と合弁会社㈲ニッタ・ムアーカンパニー(1992年1月にニッタ・ムアー㈱に組織変更)を大阪市東区(現 中央区)に設立 |
1968年11月 |
工場を奈良県大和郡山市へ移転(奈良工場) |
1969年4月 |
事業の一元化を図るため新田産業㈱を吸収合併 |
1971年1月 |
米国ユニロイヤル社と合弁会社ユニッタ㈱(現 ゲイツ・ユニッタ・アジア㈱)(現 関連会社)を大阪市東区(現 中央区)に設立 |
1982年11月 |
商号をニッタ㈱に変更、同時に本店を大阪市東区(現 中央区)へ移転 |
1983年6月 |
(有)ニッタ・ムアーカンパニー(現 ニッタ㈱)の工場を三重県名張市へ移転(名張工場) |
1983年11月 |
米国ロデール社と合弁会社ロデール・ニッタ㈱(現 ニッタ・デュポン㈱)(現 関連会社)を大阪市東区(現 中央区)に設立 |
1990年10月 |
日本証券業協会に店頭登録 |
1995年11月 |
大阪証券取引所市場第二部に上場 |
1996年9月 |
東京証券取引所市場第二部に上場 |
1997年9月 |
東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第一部銘柄に指定 |
1998年3月 |
本店を大阪市浪速区へ移転 |
2009年7月 |
ニッタ・ムアー㈱を吸収合併 |
2012年5月 |
中長期経営計画『V2020』(2012年度~2020年度)策定 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合に伴い、大阪証券取引所市場第一部は、東京証券取引所市場第一部に統合 |
2017年5月 |
浪華ゴム工業㈱を株式取得により子会社化 |
2017年12月 |
東洋ゴム工業㈱(現TOYO TIRE㈱)より化工品事業を買収 |
2020年12月 |
中長期経営計画『SHIFT2030』(2021年度~2030年度)策定 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行 |