- 【業種】
- ゴム製品
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1961.10
- 【直近決算日】
- 2025-05-19(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 105億1100万円
- 【PBR】
- 0.96倍
- 【配当利回り(予)】
- 1.04%
ヘルスケア事業においては、医療用ゴムやポリウレタン製品を中心に、コンドームや生活自助具を提供しており、特にポリウレタン製の「サガミオリジナル」シリーズは業界で高い評価を受けている。
プラスチック製品事業では、包装用チューブやフィルムの製造に注力しており、その他のサービスも子会社や関連会社を通じて展開している。
このように多角的な事業展開により、ヘルスケアや福祉の分野で社会貢献を果たしている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-19 | 5,400 | 800 | 800 | 500 |
2024-03 | 新規 | 2023-05-19 | 6,100 | 800 | 700 | 420 |
2025-03 | 新規 | 2024-05-17 | 6,300 | 500 | 400 | 240 |
変更 | 2025-02-14 | 5,900(⬇) | 80(⬇) | 500(⬆) | 300(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-05-19 | 6,100 | 240 | 140 | 50 |
2【沿革】
1934年1月 |
アサヒラテックス化学研究所創立、わが国最初のラテックス製コンドームの製品化に成功、製造販売を開始。 |
1940年11月 |
中国北京市に北支護謨乳液化学有限公司を設立。 |
1942年2月 |
両社合併し、日本ラテックスゴム工業株式会社と改名。 |
1944年12月 |
相模ゴム工業株式会社と改名。 |
1952年4月 |
相模プラスチック工業株式会社(姉妹会社)を設立、塩ビ加工業界に進出。 |
1953年3月 |
相模プラスチック工業株式会社を吸収合併、当社製品に合成樹脂部門を加える。 |
1961年10月 |
株式公開(東京証券取引所、市場第二部)。 |
1964年2月 |
多年研究中であったわが国最初のインフレーション法によるポリプロピレンチューブの商品化に成功、新製品ニューハンPPとして発売。 |
1965年7月 |
福岡、静岡等に分工場を建設、プラスチック製品事業の充実をはかる。 |
1973年12月 |
焼津工場建設。 |
1977年1月 |
静岡工場を焼津工場に移転、新たに静岡工場と改称、ゴム、プラスチック、総合工場として稼動。 |
1978年10月 |
医療用カテーテルを開発、世界各国に本格的に販売開始。 |
1979年8月 |
医療・福祉機器分野へ進出。 |
1983年11月 |
フランス・株式会社ラジアテックス(現・連結子会社)を買収、医療用具事業のヨーロッパでの販売拠点とする。 |
1984年12月 |
日本政府の円借款によるインドネシア国営コンドームプラント成約(1986年12月に工場完成)。 |
1986年2月 |
福岡工場を筑紫野市に移転。 |
1988年8月 |
厚木市の委託を受け、巡回入浴等のサービス業務に着手。 |
1991年6月 |
世界的なコンドームの需要増に伴い本社・厚木工場に医療用具製造工場を建設。 |
1994年5月 |
本社・厚木工場に品質管理・研究開発施設を建設。 |
1996年4月 |
ポリウレタン製コンドームを製造するため、マレーシアに相模マニュファクチャラーズ有限公司(現・連結子会社)を設立。 |
1998年2月 |
わが国最初のポリウレタン製コンドーム・サガミオリジナルの製造販売を開始。 |
2002年3月 |
相模マニュファクチャラーズ有限公司(現・連結子会社)において、ポリウレタン製コンドーム生産設備を増設。 |
2005年2月 |
薄膜化技術の進展により、サガミオリジナル0.02(ゼロゼロツー)の製造販売を開始。 |
2014年9月 |
ヘルスケア事業の更なる拡大を目指し、先端を行く技術力を生かしたサガミオリジナル0.01(ゼロゼロワン)の全国発売を開始。 |
2018年5月 |
サガミオリジナルの品薄解消を目指し、マレーシアに新工場を増設。 |