- 【業種】
- ガラス・土石製品
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1961.10
- 【直近決算日】
- 2025-05-14(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-07 (16:30)
- 【時価総額】
- 275億8400万円
- 【PBR】
- 0.46倍
- 【配当利回り(予)】
- 6.06%
主力のガラスびん関連事業では、純粋な製造販売に加え、関連機器の製造も手掛け、豊富な製品ラインを展開している。
プラスチック容器事業では、飲料用キャップを委託生産し、国内外で供給を行っている。
また、ニューガラス関連事業においては先端技術を活用し、多様なエレクトロニクス用途に対応したガラス製品を製造している。
さらに、物流関連事業では、製品の輸送・保管を専門に扱う子会社がグループ全体の効率的な物流を支える構造が確立されている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-16 | 66,000 | 600 | -1,300 | -1,800 |
変更 | 2022-08-05 | 66,000(→) | -900(⬇) | -3,100(⬇) | -2,000(⬇) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-15 | 74,000 | 1,800 | 900 | 4,400 |
変更 | 2023-06-13 | 74,000(→) | 1,800(→) | 3,300(⬆) | 7,500(⬆) | |
変更 | 2023-08-07 | 73,000(⬇) | 3,200(⬆) | 5,000(⬆) | 9,000(⬆) | |
変更 | 2023-11-24 | 73,000(→) | 3,200(→) | 5,000(→) | 10,700(⬆) | |
変更 | 2024-02-09 | 73,000(→) | 4,000(⬆) | 5,500(⬆) | 11,400(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-15 | 76,000 | 2,700 | 2,500 | 1,700 |
変更 | 2024-11-14 | 74,000(⬇) | 2,900(⬆) | 3,100(⬆) | 2,300(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-05-14 | 74,000 | 3,300 | 3,900 | 3,000 |
2【沿革】
(山村硝子株式会社) | |
1914年4月 | 西宮市において山村製壜所として創業。人工吹によるガラスびん製造開始。 |
1955年1月 | 株式会社に改組し、山村硝子株式会社として発足。 |
1960年10月 | プラスチック容器工場建設、製造開始。 |
1961年1月 | 相模原市に東京工場建設、操業開始。 |
1961年10月 | 大阪証券取引所市場第二部上場。 |
1962年9月 | 株式額面金額を50円に変更のため中国産業株式会社と合併。 |
1962年11月 | 東京証券取引所市場第二部上場。 |
1967年9月 | 山村倉庫株式会社設立。(現:連結子会社) |
1970年5月 | 東京・大阪証券取引所市場第一部上場。 |
1980年5月 | 兵庫県加古郡播磨町に播磨工場建設、操業開始。 |
1983年4月 | 株式会社山村製壜所設立。(現:連結子会社) |
1984年10月 | 本社社屋を西宮市浜松原町に移転。 |
1987年7月 | 西宮市にニューガラス研究所を新設。 |
1987年10月 | 兵庫県加古郡播磨町に関西工場(現:関西プラント)(プラスチック)建設、操業開始。 |
1989年4月 | 広島硝子工業株式会社と合併。 |
1990年12月 | 西宮市にニューガラス開発プラント(現:鳴尾浜プラント)建設、操業開始。 |
1991年6月
| 比国でサンミゲル山村アジア・コーポレーション(合弁会社)設立(2020年3月にサンミゲル山村パッケージング・コーポレーションを存続会社として、同社と合併)。 |
1995年10月 | 宇都宮市に宇都宮工場(現:宇都宮プラント)(プラスチック)建設、操業開始。 |
(日本硝子株式会社) | |
1916年6月 | 日本硝子工業株式会社として設立。横浜工場、尼崎工場操業開始。 |
1920年4月 | 大日本麦酒株式会社の製びん部門として合併。 |
1936年11月 | 大日本麦酒株式会社から分離独立して、日本硝子株式会社として設立。 |
1950年9月 | 新日本硝子工業株式会社(日本硝子株式会社の前身)と新日本硝子株式会社に分割。 |
1951年11月 | 社名を日本硝子株式会社に変更。 |
1955年2月 | 徳永硝子株式会社と合併。 |
1962年2月 | 日硝株式会社設立(1972年3月に星硝株式会社へ商号変更、2025年4月にSEISHO株式会社へ商号変更)。(現:連結子会社) |
1982年9月 | 会社更生法に基づく更生手続の開始申立。 |
1985年11月 | 熊谷市に埼玉工場建設、操業開始。横浜工場閉鎖。 |
1998年9月 | 更生手続終結申立書が東京地方裁判所により受理。 |
(日本山村硝子株式会社) | |
1998年10月 | 山村硝子株式会社と日本硝子株式会社は合併し、社名を日本山村硝子株式会社と変更。 |
2000年12月 | 尼崎市に尼崎プラント(ニューガラス)建設、操業開始。 |
2004年2月 | 中華人民共和国で展誠(蘇州)塑料製品有限公司設立。(現:連結子会社) |
2008年1月
| 比国の包装容器関連事業会社2社に資本参加(サンミゲル山村パッケージング・コーポレーションおよびサンミゲル山村パッケージング・インターナショナルとそれぞれ改称)。(現:持分法適用関連会社) |
2008年4月 | 中華人民共和国で山硝(上海)商貿有限公司設立。(現:子会社) |
2009年6月 | 本社を西宮市から移転し、関西本社(尼崎市)と東京本社(東京都新宿区)の二本社制に移行。 |
2009年10月 | タイで山村インターナショナル・タイランドを設立。(現:連結子会社) |
2010年5月
| インドネシアでサンミゲルサンプルナパッケージング・インダストリーズに資本参加(2012年2月に完全子会社化し、山村ウタマ・インドプラスと改称)。(現:連結子会社) |
2010年7月 | 日本電気真空硝子株式会社の全株式取得(山村フォトニクス株式会社と改称)。(現:連結子会社) |
2015年11月
| 山村ロジスティクス株式会社を設立(2016年4月に山村倉庫㈱を分割会社、山村ロジスティクス㈱を分割承継会社とする会社分割を実施)。(現:連結子会社) |
2016年3月 | アメリカで山村インターナショナル・カリフォルニアを設立。(現:連結子会社) |
2019年11月
| 山村プラスチックプロダクツ株式会社を設立(2020年4月に山村倉庫㈱を分割会社、山村プラスチックプロダクツ㈱を分割承継会社とする会社分割を実施)。(現:連結子会社) |
2021年9月
| 中山運送株式会社およびマルイシ運輸株式会社(2023年4月に中山運送株式会社を存続会社として同社と合併)の全株式取得。(現:連結子会社) |
2021年9月 | 山村JR貨物きらベジステーション株式会社(合弁会社)を設立。(現:連結子会社) |
2022年4月
| 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行。 |