- 【業種】
- 不動産業
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1993.11
- 【直近決算日】
- 2025-04-30(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 171億7700万円
- 【PBR】
- 0.55倍
- 【配当利回り(予)】
- 3.74%
主な事業は、レジデンス事業において分譲マンションや戸建住宅の販売を行い、不動産開発事業では宅地分譲や商業・物流施設の開発に従事している。
また、賃貸・管理事業においては、不動産の賃貸借、管理および仲介サービスを提供し、マテリアル事業ではコンクリート二次製品や生コンクリート、建築用資材の販売を行っている。
このように、同社は多様な事業領域での展開により、地域社会への貢献を果たしつつ、安定した収益基盤を構築している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-04-28 | 21,000 | 2,700 | 2,750 | 1,700 |
変更 | 2023-04-04 | 14,500(⬇) | 1,300(⬇) | 1,600(⬇) | 1,200(⬇) | |
2024-03 | 新規 | 2023-04-28 | 25,000 | 2,400 | 2,500 | 1,550 |
変更 | 2023-08-10 | 25,000(→) | 2,400(→) | 2,500(→) | 1,550(→) | |
2024-03 | 新規 | 2024-05-02 | 29,000 | 3,700 | 3,800 | 2,500 |
今期 | 新規 | 2025-04-30 | 30,000 | 5,000 | 5,000 | 3,200 |
2【沿革】
吉田茂(故人)は、1949年3月、静岡県志太郡大井川町(現焼津市)において煙突工事、ボイラー設置工事、土木橋梁の請負のかたわら、鉄筋コンクリート管の製造販売を事業目的とし、個人経営の吉田コンクリート工業所を創業いたしました。1954年7月、吉田茂が中心となり、吉田コンクリート工業所を改組して有限会社吉田工業所を設立し、さらに1969年1月、東名高速道路開通等に伴うコンクリート製品需要のさらなる伸びを見込み、吉田コンクリート工業株式会社を設立いたしました。
株式会社設立以降の事業の変遷は次のとおりであります。
年月 |
事項 |
1969年1月 |
吉田茂が有限会社吉田工業所の事業を承継し、ヒューム管、建築用ブロック、護岸用ブロック、農業用コンクリート製品、道路用コンクリート製品の製造販売を事業目的とし、静岡県志太郡大井川町(現 焼津市)において、吉田コンクリート工業株式会社を設立。 |
1982年7月 |
西島工場(静岡県志太郡大井川町(現 焼津市))において生コンクリートの製造販売を開始。 |
1982年10月 |
代表取締役社長 吉田茂の死去に伴い、吉田幾男が代表取締役社長に就任。 |
1986年6月 |
遠州レミコン工業株式会社との合併と同時に遠州工場・遠州営業所を開設(静岡県小笠郡小笠町(現 菊川市))し、商号をヨシコン株式会社と改める。 |
1986年6月 |
株式会社遠州圧送(現 株式会社 ワイシーシー)を子会社とする。(現 連結子会社) |
1989年6月 |
ヨシダ産業株式会社(旧社名 有限会社 吉田工業所)を合併。 |
1989年6月 |
静岡県静岡市に静岡営業所を開設。 |
1990年4月 |
本社において工事・不動産業務を開始。 |
1990年10月 |
遠州工場に大型製品の定置式生産設備を開設。 |
1992年8月 |
遠州工場に大型製品の自動化ライン(大型自動化ライン)を開設。 |
1993年11月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録。 |
1994年10月 |
本社工場に道路用大型製品の製造ラインを開設。 |
1998年4月 |
静岡県静岡市にフューチャー事業本部(現 不動産開発事業)を移転。 |
2001年4月 |
静岡県静岡市に環境事業本部(現 マテリアル事業)を移転。 |
2004年12月 |
株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。 |
2005年6月 |
吉田立志が代表取締役社長に就任。それに伴い、吉田幾男が代表取締役会長に就任。 |
2005年10月 |
静岡県静岡市に静岡本部を開設。本社から管理本部(現 経営管理部)の移転により不動産開発事業本部(現 不動産開発事業)、環境事業本部(現 マテリアル事業)の三本部を総称する。 |
2006年6月 |
本社所在地を静岡県志太郡大井川町(現 焼津市)から静岡県静岡市葵区へ移転。 |
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場。 |
2010年10月 |
大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 |
2012年2月 |
静岡県静岡市にレジデンス事業本部を開設。 |
2013年7月 |
イーグル商事株式会社(現 株式会社YCF)を子会社とする。(現 連結子会社) |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 |
2014年7月 |
本社所在地を静岡県静岡市葵区(第一ヨシコン常磐町ビル)へ移転。 |
2016年9月 |
ヤマナカ株式会社(現 ヤマナカビバレッジ株式会社)を子会社とする。 |
2018年4月 |
東海道リート・マネジメント株式会社を設立し、子会社とする。(現 連結子会社) |
2018年11月 |
株式会社YCAを設立し、子会社とする。(現 連結子会社) |
2019年3月 |
焼津工場(西島工場)を閉鎖し、焼津工場(大井川工場)へ集約。 |
2020年3月 |
遠州工場を売却し、焼津工場(大井川工場)へ集約。 |
2021年2月 |
東海道リート投資法人を設立し、子会社とする。 |
2021年4月 |
株式会社YCKを設立し、子会社とする。(現 連結子会社) |
2021年6月 |
東海道リート投資法人の投資口が東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場。同日、新投資口発行及び投資口売出しを実施したことにより連結子会社から除外。 |
2021年6月 |
設計監理に関する事業及び建築工事請負に関する事業を、会社分割により株式会社YCKへ承継。 |
2021年6月 |
製品製造部門より撤退し、焼津工場(大井川工場)を閉鎖。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行。 |
2023年3月 |
株式会社YCL(旧社名 ヤマナカ株式会社、現 ヤマナカビバレッジ株式会社)の全株式を譲渡。 |