5491 日本金属 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報

基本データ
【業種】鉄鋼
【市場】スタンダード(内国株式)
【決算期】3月
【会社設立】1939.12
【上場】1949.5
【直近決算日】2024-05-13
【決算予定日】2024-08-07 (13:00)

【時価総額】52億8000万円
【予想PER】52.74 倍
【PBR】0.2 倍
【自己資本比率】35.8 %
業績予想(通期のみ)
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-12
修正2022-10-3155000(↑)1300(↑)1300(↑)700(↑)
2024-03新規2023-05-125800012001100800
修正2023-08-2554000(↓)100(↓)50(↓)0(↓)
修正2023-10-3150000(↓)-1250(↓)-1350(↓)-1500(↓)
修正2023-11-2450000(→)-1250(→)-1350(→)1700(↑)
来期新規2024-05-1354000300150100
当社は1930年11月に東京府北豊島郡岩淵町(現在の東京都北区神谷)にて「東京伸鐵所」(後の王子工場)として創立され、わが国ではじめてみがき帯鋼の製造に着手し、1937年には従来輸入にのみ依存していた特殊鋼の帯鋼製造をも開始しました。その後、1939年11月に日本特殊鋼材工業株式会社(資本金750万円)として株式会社に改組されました。
その後の変遷は、次のとおりであります。

1940年5月

戸田工場(現 板橋工場)を新設し、みがき特殊帯鋼の生産に従事

1945年9月

商号を日本金属産業株式会社と変更

1949年11月

東京・大阪両証券取引所(現 東京証券取引所)に上場

1953年11月

わが国における輸入第1号センジミア冷間圧延機稼動

1954年2月

商号を日本金属株式会社と変更

1954年10月

板橋工場にステンレス工場を新設し、センジミア冷間圧延機を中心として、冷間圧延ステンレス鋼帯の量産に着手

1955年3月

和光鋼帯株式会社(現 日金スチール株式会社 連結子会社)設立

1958年1月

加工品の製造販売を行うため、板橋工場に加工品製造工場を設置

1958年6月

服部鋼業株式会社(現 日金電磁工業株式会社 連結子会社)設立

1962年11月

板橋工場にセンジミア冷間圧延機第2号機、スキンパスミル及び光輝焼鈍装置等製造の一連の合理化設備を完成

1964年4月

共和梱包株式会社(日金精整株式会社 連結子会社)設立

1973年7月

志村鋼業株式会社(日金スリット工業株式会社 連結子会社)設立

1974年6月

埼玉工場(埼玉製造部)を新設し、自転車用ステンレスリム、特殊ぜんまいの生産に従事

1983年1月

岐阜工場を新設し、ステンレス精密管の生産を開始

1990年11月

福島工場を新設し、自転車用ステンレスリムの生産に従事

1995年12月

タイに NIPPON KINZOKU (THAILAND) CO.,LTD.(現 連結子会社)設立

1997年6月

本社事務所ビルを購入し、本社事務所を移転

1998年3月

株式会社日金東部コイルセンター(連結子会社)設立

2000年4月

日金スリット工業株式会社を存続会社とし、日金精整株式会社と合併

2000年12月

板橋工場冷間圧延製品ISO14001の認証取得

2001年9月

岐阜工場ステンレス精密細管製品並びにステンレス平鋼製品ISO14001の認証取得

2001年12月

王子工場みがき特殊帯鋼製品ISO14001の認証取得

2002年4月

わが国において、初めてマグネシウム合金の広幅・大型コイル一貫製造体制を確立

2002年4月

株式会社日金東部コイルセンターを存続会社とし、日金スリット工業株式会社と合併、また、商号を日金精整テクニックス株式会社(現 連結子会社)と変更

2004年10月

王子工場を板橋工場に統合

2005年3月

福島工場型鋼、プレス、建材製品ISO14001の認証取得

2006年3月

埼玉製造部を閉鎖

2012年8月

マレーシアに NIPPON KINZOKU (MALAYSIA) SDN.BHD.(現 連結子会社)設立

2014年5月

日旌鋼鉄貿易(上海)有限公司(現:連結子会社)設立

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

2023年10月

東京証券取引所のプライム市場からスタンダード市場に移行