- 【業種】
- 鉄鋼
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1952.1
- 【直近決算日】
- 2025-05-09(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 350億6300万円
- 【PBR】
- 0.52倍
- 【配当利回り(予)】
- 6.7%
また、製錬過程で生成される鉱滓は太平洋興産に販売され、環境にも配慮した取り組みを行っている。
加えて、ガス事業部門では、子会社の大平洋ガスセンターが酸素ガスや窒素ガスなどを製造し、自社の製品製造に使用する他、一般向けにも供給している。
さらに、廃棄物リサイクル事業においては、アミタホールディングスと提携しており、環境関連事業を通じた企業価値の向上に取り組む体制がある。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-10 | 50,210 | 925 | 3,844 | 3,513 |
変更 | 2022-07-29 | 60,744(⬆) | -1,516(⬇) | 2,508(⬇) | 2,167(⬇) | |
変更 | 2022-10-28 | 35,548(⬇) | -9,997(⬇) | -3,493(⬇) | -3,711(⬇) | |
変更 | 2023-02-08 | 35,318(⬇) | -9,736(⬆) | -2,664(⬆) | -3,061(⬆) | |
変更 | 2023-04-28 | 34,852(⬇) | -12,588(⬇) | -4,960(⬇) | -5,026(⬇) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-09 | 20,899 | -7,299 | -4,569 | -4,778 |
変更 | 2023-08-02 | 20,885(⬇) | -7,089(⬆) | -2,891(⬆) | -3,246(⬆) | |
変更 | 2023-10-31 | 15,874(⬇) | -8,611(⬇) | -3,511(⬇) | -2,442(⬆) | |
変更 | 2024-02-02 | 15,586(⬇) | -8,740(⬇) | -3,242(⬆) | -1,138(⬆) | |
変更 | 2024-04-26 | 15,521(⬇) | -9,114(⬇) | -2,119(⬆) | -1,074(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-10 | 13,994 | -6,838 | -2,903 | -3,252 |
変更 | 2024-07-31 | 14,229(⬆) | -5,979(⬆) | -1,555(⬆) | -1,847(⬆) | |
変更 | 2024-10-30 | 14,096(⬇) | -7,858(⬇) | -3,619(⬇) | -3,394(⬇) | |
変更 | 2025-02-07 | 13,437(⬇) | -7,623(⬆) | -2,732(⬆) | -2,538(⬆) | |
変更 | 2025-04-25 | 13,175(⬇) | -7,368(⬆) | -1,622(⬆) | -1,667(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-05-09 | 9,058 | -6,419 | -1,161 | -1,468 |
2【沿革】
1949年12月 |
企業再建整備計画の認可に基づき、日本曹達株式会社の鉄鋼部門より分離し、北陸の四工場を擁して日曹製鋼株式会社設立。 |
1952年1月 |
東京証券取引所、大阪証券取引所に上場。 |
1954年3月 |
新発田工場の砂鉄銑設備をフェロニッケル製錬設備に転換。 |
1957年5月 |
八戸工場完成し砂鉄銑の製造開始。 |
1959年5月 |
大平洋ニッケル株式会社設立に伴い新発田工場を分離。 |
1965年4月 |
八戸工場の銑鉄生産設備の一部を合金鉄生産設備に転換。 |
1966年7月 |
習志野機械工場完成。 |
1966年11月 |
八戸工場において、フェロニッケルの生産開始。 |
1966年12月 |
八戸工場において、ステンレス鋼の生産開始。 |
1970年1月 |
大平洋ニッケル株式会社を吸収合併し、大平洋金属株式会社に商号変更。 |
1973年3月 |
フィリピンのリオ・チュバ・ニッケル鉱山株式会社に資本参加し、ニッケル鉱山を開発。 |
1979年7月 |
新潟工場完成に伴い新発田工場電磁材部門、活性炭部門を移設し同工場閉鎖。 |
1983年6月 |
岩瀬工場を分離し、大平洋ランダム株式会社に研削材部門を営業譲渡。 |
1984年7月
|
直江津工場、富山工場、習志野機械工場を分離し、鋳鋼部門、鍛鋼部門、機械部門をそれぞれ大平洋特殊鋳造株式会社、大平洋製鋼株式会社、大平洋機工株式会社に営業譲渡。 |
1988年12月 |
フィリピンのタガニート鉱山株式会社に資本参加し、ニッケル鉱山を開発。 |
1997年1月 |
株式会社大平洋エネルギーセンター設立。 |
1998年7月 |
ステンレス鋼丸棒・線材部門からの撤退。 |
1999年9月
|
ステンレス鋼及びその他の非ニッケル部門から撤退し、フェロニッケル専業メーカーとなる。 |
2003年8月 |
廃棄物リサイクル事業の「焼却灰・ホタテ貝殻リサイクル施設」完成。 |
2006年6月 |
廃棄物リサイクル事業の「溶融飛灰リサイクル施設」完成。 |
2014年2月 |
廃棄物リサイクル事業の「溶融飛灰リサイクル事業」撤退。 |
2020年1月 |
株式会社大平洋エネルギーセンター清算。 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。 |
2023年3月 |
廃棄物リサイクル事業の「焼却灰・ホタテ貝殻リサイクル事業」撤退。 |