- 【業種】
- 非鉄金属
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1950.9
- 【直近決算日】
- 2025-05-14(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 2961億8000万円
- 【PBR】
- 0.43倍
- 【配当利回り(予)】
- 4.44%
主力事業として、銅、金、銀、鉛、錫、パラジウムなどの製錬・販売を行う金属事業があり、この領域では子会社と連携し、家電リサイクルにも関与している。
また、高機能製品には、銅加工品や電子材料の製造・販売が含まれ、特に機能材料や電子デバイス製品の取り扱いが顕著である。
加工事業では、超硬製品を製造・販売することで、精密な加工技術に貢献している。
加えて、再生可能エネルギー事業では、地熱や水力発電を通じて持続可能なエネルギー供給に取り組んでいる。
従って、同社グループは多面的な事業展開を通じて、環境問題解決や高付加価値製品の提供に寄与している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-13 | 1,590,000 | 36,000 | 36,000 | 20,000 |
変更 | 2022-08-09 | 1,640,000(⬆) | 45,000(⬆) | 32,000(⬇) | 20,000(→) | |
変更 | 2022-11-10 | 1,690,000(⬆) | 44,000(⬇) | 18,000(⬇) | 3,000(⬇) | |
変更 | 2023-02-10 | 1,680,000(⬇) | 43,000(⬇) | 15,000(⬇) | 6,000(⬆) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-12 | 1,670,000 | 50,000 | 58,000 | 41,000 |
変更 | 2023-11-09 | 1,660,000(⬇) | 40,000(⬇) | 56,000(⬇) | 38,000(⬇) | |
変更 | 2024-02-09 | 1,530,000(⬇) | 30,000(⬇) | 56,000(→) | 38,000(→) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-14 | 1,950,000 | 41,000 | 63,000 | 45,000 |
変更 | 2025-02-13 | 1,980,000(⬆) | 40,000(⬇) | 59,000(⬇) | 37,000(⬇) | |
今期 | 新規 | 2025-05-14 | 1,870,000 | 10,000 | 33,000 | 20,000 |
2【沿革】
1871年5月 | 九十九商会が紀州新宮藩の炭坑を租借し、鉱業事業に着手 |
1873年12月 | 三菱商会が吉岡鉱山を買収、金属鉱山の経営に着手 |
1893年12月 | 三菱合資会社設立(岩崎家事業会社組織となる) |
1917年4月 | 鉱業研究所(現イノベーションセンター)設置 |
同年10月 | 直島製錬所設置 |
1918年4月 | 三菱鉱業㈱設立(三菱合資会社より鉱業関係の資産を継承) |
1947年5月 | 菱光産業㈱(現三菱マテリアルトレーディング㈱)設立 |
1949年5月 | 三菱鉱業㈱が東京証券取引所に上場 |
1950年4月 | 三菱鉱業㈱より金属部門が分離、太平鉱業㈱発足 |
同年9月 | 太平鉱業㈱が東京証券取引所に上場 |
1952年12月 | 太平鉱業㈱が三菱金属鉱業㈱に商号変更 |
1958年5月 | 大手興産㈱(現三菱マテリアルテクノ㈱)設立 |
1963年12月 | 小名浜製錬㈱設立 |
1969年10月 | 国内炭鉱部門を分離 |
1970年11月 | 大手金属㈱(現マテリアルエコリファイン㈱)設立 |
1973年4月 | 岐阜工場(現岐阜製作所)設置 三菱鉱業㈱、三菱セメント㈱、豊国セメント㈱の3社が合併し、商号を三菱鉱業セメント㈱に変更 |
同年12月 | 三菱金属鉱業㈱が三菱金属㈱に商号変更 |
1976年7月 | 国内金属鉱山部門を分離 |
1983年11月 同年12月 1984年5月 | セラミックス工場設置 MMCハルトメタル社設立 ファブリケーテッド・メタル・プロダクツ社(現米国三菱マテリアル社)設立 |
1989年10月 | 堺工場及び三田工場設置 |
1990年12月 | 三菱金属㈱と三菱鉱業セメント㈱が合併し、商号を三菱マテリアル㈱に変更 |
1991年3月 | 筑波製作所設置 |
同年10月 | 東北開発㈱を吸収合併 |
1992年10月 | 三宝メタル販売㈱設立 |
1996年2月 | インドネシア・カパー・スメルティング社設立 |
2007年10月 | 三菱マテリアル神戸ツールズ㈱を吸収合併して、明石製作所を設置 |
2008年2月 | 三菱伸銅㈱を株式交換により、完全子会社化 |
2010年3月 | 三菱電線工業㈱を株式交換により、完全子会社化 |
2014年4月 | 三菱マテリアルツールズ㈱を吸収合併 |
2017年5月 | MMCカッパープロダクツ社(現ルバタ社)を通じ、ルバタ・エスポー社及び同社子会社2社より同社グループの加工品部門を取得 |
2019年6月 | 指名委員会等設置会社へ移行 |
2020年4月 | 三菱伸銅㈱を吸収合併して、若松製作所及び三宝製作所を設置 三菱日立ツール㈱(現㈱MOLDINO)を完全子会社化 |
2021年2月 | マントベルデ社を持分法適用関連会社化 |
2022年3月 | 保有するユニバーサル製缶㈱の全株式を譲渡 吸収分割により、三菱アルミニウム㈱のアルミ圧延・押出事業を昭和アルミニウム缶㈱(現アルテミラ㈱)に承継 |
2022年4月 | 吸収分割により、セメント事業及びその関連事業等をUBE三菱セメント㈱に承継 |
2023年1月 | ㈱マテリアルファイナンスを吸収合併 |
同年3月 | 小名浜製錬㈱を完全子会社化 吸収分割により多結晶シリコン事業を高純度シリコン㈱に承継し、同社の全株式を譲渡 |