- 【業種】
- 金属製品
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- 2025-05-15(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-08 (15:30)
- 【時価総額】
- 101億1500万円
- 【PBR】
- 0.34倍
- 【配当利回り(予)】
- 1.68%
自動車分野では、オイルテンパー線やピストンリング材を含む材料関連製品、エンジン用弁ばねや自動車用安全装置機能部品などの自動車関連製品を取り扱い、広範な製品ラインで支える。
電子情報通信分野においては、ハードディスク用サスペンションやプリンター用紙送りローラー、光ファイバー用精密部品を製造し、特に通信関連での市場展開が進んでいる。
また、その他製品として、電子回路検査機器用プローブや歩行アシストロボットなどの機器も取り扱っており、幅広い技術的ニーズに応えている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-05-13 | 57,000 | 2,000 | 2,100 | 1,500 |
変更 | 2023-02-10 | 53,000(⬇) | 600(⬇) | 1,300(⬇) | 1,000(⬇) | |
2024-03 | 新規 | 2023-05-12 | 58,500 | 650 | 950 | 800 |
変更 | 2023-08-04 | 未定 | 未定 | 未定 | 未定 | |
変更 | 2023-11-10 | 52,000 | -2,600 | -2,100 | -1,600 | |
変更 | 2024-02-09 | 51,000(⬇) | -3,500(⬇) | -2,800(⬇) | -4,800(⬇) | |
変更 | 2024-04-19 | 51,500(⬆) | -3,600(⬇) | -2,700(⬆) | -11,900(⬇) | |
2025-03 | 新規 | 2024-05-10 | 59,000 | 400 | 400 | 100 |
変更 | 2024-11-08 | 61,000(⬆) | 900(⬆) | 400(→) | -2,800(⬇) | |
変更 | 2025-02-14 | 63,000(⬆) | 3,400(⬆) | 2,900(⬆) | -1,800(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-05-15 | 47,000 | 2,500 | 2,300 | 1,400 |
2【沿革】
1943年6月 | 現在地に資本金170万円を以って、航空機用エンジンの弁ばね用高級鋼材を製造する目的で、三興線材工業株式会社として設立 |
1945年7月 | 日染興業株式会社(資本金75万円)を吸収合併 |
1952年6月 | トヨタ自動車株式会社他、数社に自動車エンジン用弁ばねの納入を開始 |
1953年6月 | 自動車用ビードワイヤーの量産に成功 |
1964年10月 | 大阪証券取引所の市場第二部および京都証券取引所に株式を上場 |
1967年10月 | 愛知県豊田市に豊田工場を建設し、ばね部門の生産強化を図る |
1972年12月 | 宮城県仙台市にサンコール仙台株式会社を設立 |
1974年2月 | 熊本県菊池市に菊池三興株式会社(現・サンコール菊池株式会社、連結子会社)を設立 |
1981年3月 | 山梨県中巨摩郡に山梨三興株式会社(現・サンコールエンジニアリング株式会社、連結子会社)を設立 |
1984年3月 | 電子回路検査機器用プローブの設備投資を行い生産開始 |
1985年12月 | ハードディスク装置用サスペンションの設備投資を行い、生産開始 |
1989年5月 | 米国に100%出資現地法人 SUNCALL SANKO CORP.を設立 |
1989年6月 | 米国に合弁会社 SANKO PETERSON CORP.を設立 |
1989年11月 | 愛知県豊田市に広瀬工場を建設 |
1990年1月 | SUNCALL SANKO CORP.の子会社としてSWISSTRONICS,INC.(米国、マサチューセッツ州)を買収 |
1991年4月 | 会社名を『サンコール株式会社』に変更 |
1992年4月 | 香港に SUNCALL CO.,(H.K.)LTD.(現連結子会社)を設立 |
1992年11月 | 広瀬工場を子会社 広瀬テクノロジー株式会社(現・広瀬工場)として設立 |
1994年3月 | 中国深圳市にSUNCALL CO.,(H.K.)LTD.の中国工場を開設 |
1995年1月 | 兵庫県揖保郡に、子会社 ミクロワイヤー株式会社を設立 |
1995年3月 | 本社工場で「ISO 9001・9002認証」を取得 ・ISO 9001:HDD用サスペンション・弁ばね、クラッチばね用材料 ・ISO 9002:弁ばね及びクラッチ用ばね |
1997年10月 | サンコール仙台株式会社を閉鎖し、その事業をサンコール菊池株式会社へ統合 |
1997年10月 | インドネシアに子会社 PT.SUNCALL INDONESIAを設立 |
1999年8月 | SUNCALL SANKO CORP.の子会社 SWISSTRONICS,INC.を売却 |
2000年1月 | 米国 サウスカロライナ州に SUNCALL AMERICA INC.(現連結子会社)を設立 |
2000年11月 | タイ チョンブリ県に SUNCALL HIGH PRECISION(THAILAND)LTD.(現連結子会社)を設立 |
2001年1月 | 米国の100%出資法人 SUNCALL SANKO CORP.を清算 |
2001年12月 | 大阪証券取引所第一部に指定される |
2002年8月 | ミクロワイヤー株式会社を清算 |
2004年1月 | 10ギガビット光トランシーバーの開発と量産化に成功 |
2004年1月 | 米国の出資57%の現地法人 SANKO PETERSON CORP.を100%子会社化し、米国の子会社 SUNCALL AMERICA INC.(現連結子会社)に吸収合併 |
2004年5月 | 京都本社敷地内にナノテクセンターを建設 |
2004年12月 | ベトナム ハノイ市に SUNCALL TECHNOLOGY VIETNAM CO.,LTD.(現連結子会社)を設立 |
2006年3月 | 中国 広州市に SUNCALL(Guangzhou)CO.,LTD.(現連結子会社)を設立 |
2009年4月 | 子会社 広瀬テクノロジー株式会社を吸収合併 |
2011年5月 | 中国深圳市に子会社 SUNCALL CO.,(H.K.)LTD.(現連結子会社)が、Suncall Technologies(SZ)Co.,Ltd.(現連結子会社)を設立 |
2012年12月 | 株式会社神戸製鋼所により中国佛山市に設立されたKOBELCO SPRING WIRE (FOSHAN) CO.,LTD.(現持分法適用会社)に資本参加 |
2013年7月 | 東京証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い東京証券取引所第一部に指定される |
2013年8月 | 中国 広州市に販売子会社 Suncall(Guangzhou)Trading Co.,Ltd.(現連結子会社)を設立 |
2013年9月 | メキシコ合衆国 アグアスカリエンテス州に子会社 SUNCALL TECHNOLOGIES MEXICO,S.A.DE C.V.(現連結子会社)を設立 |
2013年11月 | 韓国 梁山市に合弁会社 K & S WIRE CO.,LTD.を設立 |
2014年6月 | 中国 天津市に子会社SUNCALL (Tianjin) Co.,Ltd.(現連結子会社)を設立 |
2014年10月 | メキシコ合衆国 アグアスカリエンテス州に合弁会社HS POWERSPRING MEXICO,S.A.de C.V.を設立 |
2017年1月 | 米国 テキサス州ダラス市に、営業拠点SUNCALL AMERICA INC. Dallas Officeを設立 |
2017年4月 | EV製品シャントバスバー量産開始 |
2020年4月 | 京都市南区に京都南工場を開設 |
2022年2月 | 京都南工場で生産のシャントバスバーにてIATF16949取得 |
2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行 |
2023年10月 2024年8月 | 東京証券取引所スタンダード市場へ移行 京都本社 自動車関連部品にてIATF16949取得 |