- 【業種】
- サービス業
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- 2025-05-14(2Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-08 (15:05)
- 【時価総額】
- 133億1300万円
- 【PBR】
- 1.94倍
- 【配当利回り(予)】
- 3.05%
設計開発アウトソーシング事業では、ハイエンド3次元CADを活用し、自動車メーカーや精密機器メーカー向けに機械・機械部品の設計開発を行い、さらに派遣業務や請負業務といった多様な業務形態を持つ。
この取り組みにより、3D-CAD教育や解析業務にも対応している。
美容・健康商品製造販売事業では、自社製品「浸みわたる水素水」の通販事業が展開され、OEMによる受託製造も行う。
不動産賃貸事業は、所有する賃貸ビルを顧客に提供する形態であり、業種の多様化を図っている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-09 | 新規 | 2022-11-09 | 9,900 | 740 | 740 | 610 |
変更 | 2023-05-10 | 9,900(→) | 740(→) | 740(→) | 610(→) | |
2024-09 | 新規 | 2023-11-10 | 10,100 | 710 | 710 | 590 |
今期 | 新規 | 2024-12-30 | 10,700 | 800 | 800 | 440 |
2【沿革】
当社は、2006年3月に旧日本ビジネス開発株式会社のエンジニアリング事業本部を母体に、JBSエンジニアリング株式会社として設立され、2007年2月には商号を株式会社アビストに変更しております。会社設立時の事業拠点は、本社のほか東京支店、西東京営業所、横浜支店、宇都宮支店、名古屋支店、岐阜事務所、大阪支店、広島営業所であります。
年月 |
事項 |
2006年 3月 |
JBSエンジニアリング株式会社(現株式会社アビスト)を設立し、旧日本ビジネス開発株式会社より、エンジニアリング事業本部を事業譲受 |
6月 |
情報セキュリティマネジメントシステム(ISO/IEC 27001、現登録組織:本社・東京受託室、現登録活動範囲:顧客要求に基づいた三次元CADによる設計業務)を認証取得 |
2007年 2月 |
株式会社アビストに商号を変更 |
2008年 8月 |
CADデータ変換サービス事業を開始 |
2010年 5月 |
本社ビル(アビストビル)の購入に伴い本社を東京都渋谷区に移転 |
2012年10月 |
支社制を導入し、全国3支社(関東支社、豊田支社、中部・西日本支社)のもとに7事業所を再編成 |
2013年 3月 |
子会社として株式会社アビストH&Fを設立 |
6月 |
本社事務所を東京都中野区に移転し、アビストビルは全館賃貸ビル化(2021年4月に売却) |
10月 |
支社制を廃止し事業本部制を導入、全国2事業本部(東日本事業本部及び中部西日本事業本部)のもとに11事業所(5支店、2営業所、2事務所、2受託室)を設置 |
12月 |
東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2014年 9月 |
東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)から東京証券取引所市場第二部へ上場市場変更 |
2015年 3月 |
3Dプリント事業を神奈川県海老名市にて開始(4月から本格稼動) |
10月 |
事業本部、経営管理本部の2本部制とし、事業本部の下に全国5事業部(東日本事業部、システム事業部、受託設計事業部、トヨタ事業部、西日本事業部)を設置 |
2016年 3月 |
厚生労働省による労働者派遣改正法に基づく許可証取得(派13-306330) |
7月 |
事業本部の下に3Dプリント事業部を新設 |
10月 |
経営管理本部を廃止し事業本部の1本部制とし、本社機能(ロボット開発部、経営管理企画部、経理部、総務部)を社長直轄に改正 |
2017年 6月 |
受付電話ロボット「abitel(アビテル)」発売開始 |
7月 |
3Dプリント事業拠点を愛知県豊橋市に新規開設 |
10月 |
受託設計事業部を東日本受託設計事業部、西日本受託設計事業部に分割 |
2018年 3月 |
品質マネジメントシステム「EN 9100:2016」を認証取得 |
5月 |
コミュニケーションロボット開発・販売事業より撤退 |
2019年 3月 |
AIソリューション事業を開始 ベトナム法人 Rikkeisoft Company社と業務提携 |
5月 |
本社(本店登記)を東京都中野区から東京都三鷹市に移転 |
8月 |
医療機器製造業許可を取得[登録事業所:豊橋事業所] |
10月 |
1事業本部を6事業本部制に変更し、東日本事業本部、受託設計事業本部、トヨタ事業本部、西日本事業本部、3Dプリント事業本部、AIソリューション事業本部を設置 |
2020年 10月 |
3本部、1部、3事業部制に変更し、総合企画本部、総合管理本部、AIソリューション事業本部、総合技術開発部、東日本事業部、西日本事業部、受託設計事業部を設置 |
2021年 4月 |
5本部、1部制に変更し、総合管理本部、AIソリューション事業本部、東日本事業本部、西日本事業本部、受託設計事業本部、事業管理部を設置 |
年月 |
事項 |
2021年 10月 |
5本部制に変更し、経営管理本部、AIソリューション事業本部、東日本事業本部、西日本事業本部、受託設計事業本部を設置 |
|
品質マネジメントシステム「ISO 9001:2015」を認証取得 |
2022年 4月 |
東京証券取引所プライム市場へ移行 |
10月 |
進勝博代表取締役会長、進顕代表取締役社長に就任 1本部、6部門制に変更し、事業本部、トヨタ領域統括部門、総合技術サービス部門、デジタル推進部門、教育管理部門、経営企画部門、経営管理部門を設置 |
2023年2月 |
株式会社アビストH&Fを吸収合併 |
10月 |
1事業本部制に変更し、システム部門、デジタル推進部門、教育管理部門、採用管理部門、経営企画部門、経営管理部門を設置 |
10月 |
東京証券取引所スタンダード市場へ移行 |
11月 |
経済産業省より「DX認定事業者」認定を取得 |
12月 |
代表取締役会長 進勝博が死去 |
2024年3月 |
3Dプリント事業を廃止 |
10月 |
1事業本部、5部門に変更し、システム部門、デジタル推進部門、教育管理部門、採用管理部門、経営推進部門を設置 |
(注)事業所を技術社員数で支店、営業所、事務所に区分しております。基準となる技術社員数は、支店が50名以上、営業所が30名以上50名未満、事務所が30名未満となります。