- 【業種】
- サービス業
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 2月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 2014.3
- 【直近決算日】
- 2025-04-04(4Q)
- 【決算予定日】
- 2025-07-08 (15:30)
- 【時価総額】
- 62億9500万円
- 【PBR】
- 1.68倍
- 【配当利回り(予)】
- 4.38%
主な事業は「金融ソリューション事業」、「不動産ソリューション事業」、「建築ソリューション事業」、「士業ソリューション事業」の4つに分かれ、それぞれに特化したサービスを展開している。
金融分野では業務効率化を促進するクラウドシステムを利用した様々なサービスを提供し、不動産分野では非対面決済サービス「H'OURS」を通じて取引の利便性を向上させている。
また、士業向けのクラウドシステム「サムポローニア」を活用し、登記申請のオンライン化を進めるなど、各分野での業務を一貫してサポートする体制を整えている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-02 | 新規 | 2022-04-08 | 3,904 | 555 | 596 | 401 |
変更 | 2022-12-15 | 3,835(⬇) | 363(⬇) | 396(⬇) | 238(⬇) | |
2024-02 | 新規 | 2023-04-19 | 4,629 | 385 | 385 | 257 |
変更 | 2024-03-21 | 4,138(⬇) | 456(⬆) | 457(⬆) | 299(⬆) | |
2025-02 | 新規 | 2024-04-05 | 4,705 | 339 | 344 | 228 |
変更 | 2024-07-05 | 4,705(→) | 339(→) | 344(→) | 228(→) | |
変更 | 2024-10-15 | 2,529(⬇) | 224(⬇) | 224(⬇) | 157(⬇) | |
変更 | 2024-10-15 | 4,786(⬆) | 404(⬆) | 411(⬆) | 276(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-04-04 | 5,435 | 477 | 484 | 355 |
2【沿革】
当社は1982年に司法書士・土地家屋調査士・行政書士・不動産鑑定士・一級建築士の士業専門家の合同事務所として創業後、2007年4月東京都中央区において、不動産取引におけるエスクローサービス(注)を主な事業とし、主に士業専門家の高度化を支援する株式会社エスクロー・エージェント・ジャパンを設立いたしました。その後、金融機関・不動産事業者・建築事業者へのビジネスサービスの展開を更に進めることで経営規模の拡大を図ってまいりました。
今日までの経過の概要は以下のとおりであります。
2007年4月 |
東京都中央区日本橋において株式会社エスクロー・エージェント・ジャパンを設立 |
2008年1月 |
株式会社マザーズエスクローを吸収合併 |
2010年7月 |
東京都中央区八重洲に本社を移転 |
2014年3月 |
東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2014年5月 |
東京都中央区に連結子会社株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン・トラスト(現 株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン信託)を設立 |
2014年8月 |
株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン信託が管理型信託業及び事務代行業を開始 |
2016年2月 |
東京証券取引所本則市場第二部へ市場変更 |
2016年6月 |
東京証券取引所本則市場第一部に指定 |
2016年6月 |
東京都千代田区大手町に本社を移転 |
2017年9月 |
株式会社中央グループを株式取得により子会社化 |
2018年4月 |
株式会社ネグプランを株式交換により子会社化 |
2019年2月 |
株式会社中央グループが株式会社ネグプランを吸収合併 |
2022年4月 |
東京証券取引所プライム市場に移行 |
2022年6月 |
東京都千代田区に連結子会社株式会社サムポローニアを設立 |
2022年10月 |
株式会社サムポローニアが登記情報サービス事業等を譲り受け事業開始 |
2023年10月 |
東京証券取引所スタンダード市場へ移行 |
2023年10月 |
株式会社中央グループがベトナムに現地法人の連結子会社PRECISION ADVANCE DRAFTERS COMPANY LIMITED を設立 |
(注)1.当事業年度末日後、有価証券報告書提出日までに以下の事象が発生しております。
2025年3月東京都千代田区に連結子会社株式会社NewDealを設立
2.「エスクロー(escrow)」は、第三者寄託の意味であります。エスクロー業務は、不動産取引・金融商品の金銭信託等の取引において、中立的な第三者が取引の事務、履行の確認及び決済等を行うことによって、取引の安全を図るための制度として、米国カリフォルニア州において発祥し、米国にて広く利用されております。