- 【業種】
- 機械
- 【市場】
- プライム(内国株式)
- 【決算期】
- 3月
- 【会社設立】
- 【上場】
- 1964.7
- 【直近決算日】
- 2025-04-30(4Q)
- 【決算予定日】
- 未定
- 【時価総額】
- 2907億6000万円
- 【PBR】
- 1.21倍
- 【配当利回り(予)】
- 2.31%
具体的には、横形および立形のマシニングセンタ、形彫放電加工機、ワイヤ放電加工機などの金属加工に関わる高精度な工作機械をはじめ、フレキシブル生産システム機器や工作機械用制御装置など多様な製品を提供している。
また、海外市場にも積極的に展開し、収益の約80%を海外売上が占める。
加えて、オートメーション事業やデジタル技術を用いた製造支援ソフトウェアの開発にも取り組む体制があり、多岐にわたるニーズに応えるための柔軟なサービスを展開している。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-03 | 新規 | 2022-04-28 | 210,000 | 14,400 | 15,050 | 13,000 |
変更 | 2022-07-29 | 221,500(⬆) | 15,500(⬆) | 16,300(⬆) | 13,400(⬆) | |
2024-03 | 新規 | 2023-04-28 | 208,000 | 11,700 | 12,700 | 10,100 |
変更 | 2023-07-31 | 210,700(⬆) | 13,260(⬆) | 15,730(⬆) | 12,670(⬆) | |
変更 | 2024-01-31 | 217,000(⬆) | 14,800(⬆) | 16,700(⬆) | 13,400(⬆) | |
2025-03 | 新規 | 2024-04-30 | 222,000 | 15,500 | 16,500 | 13,500 |
変更 | 2024-10-31 | 225,000(⬆) | 17,000(⬆) | 17,700(⬆) | 14,500(⬆) | |
今期 | 新規 | 2025-04-30 | 240,000 | 21,500 | 22,000 | 18,000 |
2【沿革】
1937年5月 |
牧野常造が、一番立フライス盤の専門メーカーとして、現本社所在地に「牧野商店製作部」を創業する。 |
1942年3月 |
商号を「牧野竪フライス製作所」と改称。清水正利が経営に参加する。 |
1951年5月 |
株式会社組織に改組(資本金300万円)。 |
1953年4月 |
超精密万能工具研削盤を開発する。 |
1958年3月 |
ユニットシステムを導入した一番タレット形立フライス盤“Kシリーズ”を開発する。 |
1958年3月 |
わが国最初の磁気テープによる“数値制御立フライス盤”を開発する。 |
1961年4月 |
商号を現在の「株式会社牧野フライス製作所」に改称する。 |
1964年7月 |
株式を東京証券取引所・第二部市場に上場する(資本金2億円)。 |
1966年10月 |
マシニングセンタの国産第一号機を開発する。 |
1967年6月 |
神奈川県愛甲郡に厚木工場を建設、操業を開始する。 |
1971年8月
|
株式を東京証券取引所第一部市場、ならびに大阪証券取引所第一部市場(大阪証券取引所は2009年3月上場廃止)に上場する(資本金10億円)。 |
1972年3月 |
「関東物産㈱」(現連結子会社)に資本参加する。 |
1972年8月 |
“適応制御マシニングセンタによるトランスファライン”を開発する。 |
1973年10月 |
自動NCテープ作成機“三次元自動座標測定装置付テープセンタ”を開発する。 |
1975年2月 |
米国に現地法人「MAKINO U.S.A. INC.」を設立する。 |
1975年11月 |
放電加工機の開発・生産・販売を開始する。 |
1976年9月 |
ベッド形NC立フライス盤“FNCシリーズ”、立形マシニングセンタ“FNC―Aシリーズ”を開発する。 |
1977年2月 |
「㈱牧野技術サービス」(現連結子会社)を設立する。 |
1978年10月 |
西独のハイデンライヒアンドハーベック社(1999年1月「MAKINO Europe GmbH」(現連結子会社)に改称)に資本参加し、現地生産体制を作る。 |
1978年12月 |
池貝機械工業㈱(1982年2月「牧野フライス技研㈱」(現連結子会社)に改称)に資本参加する。 |
1979年5月 |
NCワイヤ放電加工機EC3025を開発する。 |
1980年10月 |
NC形彫放電加工機EDNC22を開発する。放電加工機のNC化を完了する。 |
1981年9月 |
米国レブロンド社を買収し、レブロンド・マキノと改称(1996年7月「MAKINO INC.」(現連結子会社)に改称)、現地生産体制を作る。 |
1982年11月 |
金型自動加工システム“DMS”を開発する。 |
1983年10月 |
「FMS工場」が稼動開始する。 |
1986年5月 |
“モジュールMMC(マキノ・マシニング・コンプレックス)”を開発する。 |
1987年11月 |
山梨県南都留郡に富士勝山工場を建設、操業を開始する。 |
1987年12月 |
レブロンド・マキノ・アジア社(1992年4月「MAKINO ASIA PTE LTD」(現連結子会社)に改称)に出資し、子会社化する。 |
1989年7月 |
横形マシニングセンタA55を開発する。 |
1991年9月 |
GI制御・スーパーGI制御を開発する。 |
1993年10月 |
「マキノジェイ㈱」(現連結子会社)を設立する。 |
1994年3月 |
「マキノ電装㈱」(現連結子会社)を設立する。 |
1994年8月 |
横形マシニングセンタJ55を開発する。 |
1999年9月 |
立形マシニングセンタV33を開発する。 |
2000年11月 |
高速大型5軸マシニングセンタ“MAGシリーズ”を開発する。 |
2001年6月 |
インドに現地法人「MAKINO INDIA PRIVATE LIMITED」(現連結子会社)を設立する。 |
2001年11月 |
横形マシニングセンタa51を開発する。 |
2002年1月 |
PACIFIC PRECISION CASTING社(2002年1月 MAKINO RESOURCE DEVELOPMENT |
2002年7月 |
中国に現地法人「牧野机床(中国)有限公司」(現連結子会社)を設立する。 |
2006年9月 |
iGRINDER G5を開発する。 |
2007年10月 |
スロバキアのブラチスラバにテクニカルセンタを開設し、欧州の営業体制を強化する。 |
2008年2月 |
富士勝山事業所に大型組立工場を増設、稼動を開始する。 |
||
2008年5月 |
5軸制御立形マシニングセンタD500を開発する。 |
||
2009年2月 |
5軸制御マシニングセンタMAG/T4、MAG/A7を開発する。 |
||
2009年9月 |
微細精密加工機iQ300を開発する。 |
||
2010年2月 |
シンガポールにR&Dセンタを開設する。 |
||
2012年2月 |
山梨県富士吉田市に富士吉田工場を建設、操業を開始する。 |
||
2013年4月 |
5軸制御立形マシニングセンタD800Zを開発する。 |
||
2013年11月 |
厚木事業所に厚木第三工場を建設、稼働を開始する。 |
||
2015年1月 |
制御装置Professional6を開発する。 |
||
2015年3月 |
富士吉田工場に第二期工場を建設、稼動を開始する。 |
||
2016年9月 |
5軸制御立形マシニングセンタDA300を開発する。 |
||
2017年1月 |
名古屋支店を移転拡張する。 |
||
2017年7月 |
5軸制御立形マシニングセンタV80Sを開発する。 |
||
2018年7月 |
神戸テクニカルセンタを開設する。 |
||
2019年2月 |
中国に現地法人「 |
![]() |
」(現連結子会社)を設立する。 |
2020年11月 |
レーザ加工機LB300及びLB500を開発する。 |
||
2021年1月 |
5軸制御横形マシニングセンタa800Zを開発する。 |
||
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行する。 |
||
2022年7月 |
レーザ加工機LF400を開発する。 |
||
2023年6月 |
横形マシニングセンタa91nxを開発する。 |
||
2023年10月 |
5軸制御立形マシニングセンタDA500を開発する。 |
||
2023年11月 |
インドのコインバトールに治具工場を建設する。 |