6144 西部電機 企業サイト   Yahooファイナンス 日経新聞 株探 四季報

基本データ
【業種】機械
【市場】スタンダード(内国株式)
【決算期】3月
【会社設立】1939.2
【上場】1986.12
【直近決算日】2024-11-14
【決算予定日】

【時価総額】275億4600万円
【予想PER】13.19 倍
【PBR】0.91 倍
【自己資本比率】66.2 %
業績予想(通期のみ)
年度タイプ日付売上高営業利益経常利益純利益
2023-03新規2022-05-1328340280028701945
2024-03新規2023-05-1532000284029001900
2025-03新規2024-05-1533250295030702080

1927年1月

東邦電力(現 九州電力(株))の電気機械工場であった東邦電機工作所九州工場(福岡市博多区博多駅前)を引き継ぎ、同地に西部電気工業所を創立。電気機械器具(変圧器・モータ・発電機)、電気計器の製造・修理を開始。(創業)

1939年2月

西部電機工業株式会社に改組(資本金18万円)。(設立)

1942年12月

鉱山用電気機械器具の増産のため、福岡県糟屋郡古賀町(現 福岡県古賀市)に電機工場を移転。

1945年6月

本店及び工場等の全設備を福岡県糟屋郡古賀町に移転。

1953年3月

石炭業界の不振により、鉱山用機器からの脱皮を図るため新機種の開発に注力し、軽便積込機(ローダー)を開発。

1954年12月

モーターブロックおよびバルブコントロールの生産開始。

1957年7月

バルブコントロール量産工場完成

1959年4月

社内設備用工作機械の性能向上のための改造ユニット製作技術を生かし、工作機械(旋盤)の生産を開始。

1962年10月

形彫り放電加工機を開発、ならびに大型工作機械工場を新設。

1966年6月

立体自動倉庫(モノレールスタッカクレーン)を開発。

1972年10月

世界初のCNC式ワイヤカット放電加工機開発。

1973年10月

遊休資産の活用ならびに福利施設運営管理のため、西電興産株式会社を設立。

1976年6月

高精密小型NC旋盤を開発。

1982年7月

FMS西部DIO(ダイレクト・インプット・アウトプット)システムを開発。

1983年3月

NC放電加工機を開発。

1983年7月

高速オーダーピッキングシステムを開発。

1983年10月

世界初のNCリード加工機を開発。

1986年7月

商号を西部電機株式会社に変更。

1986年12月

福岡証券取引所に上場(資本金10億3千3百万円)。

1987年7月

千葉県市川市に東京サービスセンタを移転、新設。

1990年5月

新設計事務所を新設。(食堂併設)

1991年2月

大阪証券取引所市場第二部に上場(資本金26億5千8百40万円)。

1995年8月

放電加工機の高速自動ワイヤ供給装置(AWF-3)を開発。加工の匠の技を当社製品の部品加工に生かすため、有限会社西部テクノサービス(現 株式会社西部ハイテック)を設立。

2002年10月

高速仕分装置EEソータ、ロールイン・ロールアウト方式のケース自動倉庫(RIO-S)を開発。

2003年1月

ピンラック式ゲート開閉機(手動・自動)を開発。

2003年4月

浸漬形ワイヤ放電加工機(M500S、M350S、M750S)を開発。

2004年3月

積層ストックシステムを開発。

2005年3月

図書館用自動倉庫を開発。

2005年5月

Semflex-Vシリーズ、Semflex-LPシリーズを開発。

2006年3月

高精密自由形状研削加工機(SFG-28)を開発。


2006年4月

当社製品の塗装作業等を目的として、西部ペイント株式会社を設立。

2006年6月

超精密ワイヤ放電加工機(MP250S)を開発。

2006年12月

東京証券取引所市場第二部に上場。

2007年2月

本社社屋および新工場を新設。

2009年8月

大型チェーン式ゲート駆動装置を開発。

2009年9月

アソート・ブーメランシステムの開発。

2009年11月

納骨堂自動参拝システムを開発。

2009年12月

高精密ワイヤ放電加工機(MM750S)を開発。

2010年10月

超精密ワイヤ放電加工機(SuperMM50A)を開発。

2010年11月

Semflex-Aシリーズを開発。

2012年2月

搬送機械事業において、株式会社豊田自動織機と業務・資本提携。

2012年7月

マルチソーティングRIOを開発。

2012年11月

油仕様ワイヤ放電加工機(M25LP)を開発。

2013年6月

水平陸閘電動駆動装置(水閘電 HPM シリーズ)を開発。

2014年4月

ロボット配分システムを開発。

2014年10月

超精密ワイヤ放電加工機(UltraMM50B)を開発。

2015年5月

スイング式ゲート開閉機(HGM シリーズ) を開発。

2015年11月

多目的工場を新設。

2016年11月

油仕様超精密ワイヤ放電加工機(MEX15)を開発。

2017年3月

護衛艦向け電動バルブコントロールを開発。

2017年9月

MEX15が精密工学会ものづくり賞を受賞。

2018年4月

タイにてバルブコントロールのストック販売を開始。

2018年4月

株式会社豊田自動織機へのクレーンOEM供給開始。

2019年9月

ファインピッカーC、カートケースローダーを開発。

2020年8月

環境マネジメントシステムISO14001認証取得。

2020年11月

高精度大型ワイヤ放電加工機(SuperMM80B)を開発。

2021年10月

トランシップカートローダーを開発。

2022年11月

Semflex A-50Sを搭載した自律式制御バルブが令和4年度 防衛基盤整備協会賞を受賞。

2023年8月

高さ36mのマテハン試験棟を新設。