- 【業種】
- 機械
- 【市場】
- スタンダード(内国株式)
- 【決算期】
- 【会社設立】
- 【上場】
- 【直近決算日】
- 2025-05-09(3Q)
- 【決算予定日】
- 2025-08-08 (15:35)
- 【時価総額】
- 90億1500万円
- 【PBR】
- 1.1倍
- 【配当利回り(予)】
- 5.88%
主力製品として、小型自動旋盤用コレットチャックは高精度と耐久性が要求され、日常的に数千回のチャック開閉に耐える能力が求められる。
切削工具部門では、エンドミルやドリルの再研磨を通じて使用済み工具の再生加工を行い、特殊な形状に合わせた切削工具の製造も手掛ける。
さらに、自動旋盤用カム部門では、カムの設計から製造までを行い、精密機器の部品製作における効率化を図っている。
これらの事業はリピートオーダー中心で、顧客からの安定した需要に応じた受注活動が展開されている。
年度 | タイプ | 日付 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023-06 | 新規 | 2022-08-10 | 1,950 | 444 | 454 | 306 |
変更 | 2023-01-31 | 1,780(⬇) | 302(⬇) | 306(⬇) | 214(⬇) | |
2024-06 | 新規 | 2023-08-10 | 1,850 | 280 | 287 | 198 |
変更 | 2024-05-10 | 1,600(⬇) | 169(⬇) | 178(⬇) | 125(⬇) | |
2025-06 | 新規 | 2024-08-09 | 1,800 | 283 | 305 | 213 |
変更 | 2024-12-20 | 1,700(⬇) | 142(⬇) | 160(⬇) | 112(⬇) | |
変更 | 2025-02-05 | 1,670(⬇) | 137(⬇) | 159(⬇) | 86(⬇) |
2【沿革】
当社は1990年7月に設立し、旧株式会社エーワン精密(1970年9月に有限会社として設立し、1980年2月株式会社エーワン精密に改組)の事業のすべてを営業譲受しております。従いまして、以下の記載事項につきましては特段の記述がない限り営業譲受までは、旧株式会社エーワン精密について記載しております。
年 月 |
概 要 |
1970年9月 |
有限会社エーワン精密を設立、スイス型自動旋盤用カムの設計、製作、販売を開始。 |
1971年5月 |
東京都府中市紅葉ヶ丘二丁目3番32号に本社工場を建設、移転。 |
1974年6月 |
山梨県韮崎市旭町に山梨工場建設。 |
1976年6月 |
小型自動旋盤用超硬付コレットチャック等の研究開発に着手。 |
1977年3月 |
小型自動旋盤用超硬付コレットチャック等の販売開始。 |
1980年2月 |
東京都府中市分梅町三丁目41番8号に本社工場を移転。 |
1990年4月 |
コレットチャック等の数量の増大に伴い、生産設備の増強を図るため山梨工場に第2工場建設。 |
1990年7月 |
社名を株式会社エーワン商事に変更するとともに、株式会社エーワン精密を設立し、営業譲渡する。 |
1996年11月 |
山梨工場に第3工場を建設。自動旋盤用カム部門を統合、移転。 |
1998年3月 |
東京都府中市分梅町二丁目20番5号に本社建設、移転。 |
1999年6月 |
山梨工場に切削工具専用工場として第4工場建設。 |
1999年11月 |
切削工具部門、受注開始。 |
1999年11月 |
品質管理の徹底を図るため、コレットチャック部門ISO9002(現9001)認証取得。 |
2001年3月 |
コレットチャック部門の生産増大及び生産効率向上を図るため、山梨工場に第5工場を建設。 |
2003年3月 |
当社株式を日本証券業協会へ店頭登録。 |
2004年7月 |
山梨第2工場を切削工具専用工場に改修。 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。 |
2007年11月 |
特殊切削工具製作、販売開始。 |
2009年8月 |
山梨工場に特殊切削工具専用工場として第1工場建設。 |
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場に上場。 |
2013年7月 |
大阪証券取引所が東京証券取引所に統合されたため、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。 |
2022年4月
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東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。 |